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米国にはなぜ缶コーヒーがないのか
最近米国に来ましたが、こちらのガソリンスタンドやコンビニでポットからコップに注いで買うコーヒーは悲しいほどまずくて日本の缶コーヒーが懐かしくなります。紙コップですので、保存したり冷やしておくこともできません。あのように便利でおいしい缶コーヒーがなぜ米国にないのか理解できないのですが、どなたかご存知の方教えてください。尚、こちらでも日系スーパーでは日本の輸入品を売っていますが当然ながら日本人向けです。
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- CATLIN
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アメリカ在住者です。 過去Rogにも書きましたが、アメリカに缶コーヒーあります。 スーパーなどでも売られています。 ですので、なぜ重要が少ないのかということならわかるんですが、ないのかと言われるとお住まいの地域では需要が極端にないからとしか答えられません。 そもそもアメリカ人はコーヒーはホットのイメージだし、暖かいコーヒーを飲みたいなら大抵ポット持参ですし、職場にもコーヒーメーカーは置いてあるところが多いからわざわざ缶コーヒーを買うという気持ちにならないのでは? (それに缶コーヒーは冷たいコーヒーですよね) アメリカ人に缶コーヒー見せましたが、どのような時に飲み必要があるのかわからないといっていました。 冷たいものも暖かいものもStarbucksに行けば淹れたてが手に入るんだから、というのが大方の意見でした。 ですから質問者さんも美味しいコーヒーが飲みたければ、Starbucksへ行かれたらいいのではないでしょうか?
インスタント文化の先進国アメリカですから法的な規制はないと思います。単なる習慣、嗜好の問題でしょう。 今は便利な瓶詰め、缶詰のお茶の歴史もまだ20年ぐらいです。日本には保存したお茶を飲むという習慣がなかったのです。習慣がないから技術開発もなかったのでしょう。 このように伝統的な飲食品のインスタント化は他の文化からの強い影響でもなければ普及しません。日本人は世界でも稀な柔軟な発想をするのでインスタント品と伝統品をうまく利用しています。 その点欧米人は保守的です。便利さだけでは伝統手法を 捨てません。いろいろな文化が混在し一見自由な食文化 (進歩的)があるように見えるアメリカでもコーヒには 独特の拘りがあるのだと思います。 アメリカでも缶コーヒが普及する日がくるかも知れませんが、味は日本のものと完全に違うものになるでしょう。日本の缶コーヒはコーヒとは異なる独立した飲み物です。私は出先でコーヒに飢えているとき以外は飲みません。 民族による嗜好の差が強いものは普及に時間がかかります。日本のスシ、酒も日本が鎖国を解いて100年後にようやく普及し始めました。
過去ログにありましたので貼っておきます。