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次世代DVDの機能
HD-DVDはDVDと近い技術、ブルーレイは容量が大きい、というようなことは調べて分かりました。 ユーザーとしては、どのみちハードを買い替えしなくてはならないので、大容量の方がいい気がしました。 しかし「次世代って追記できるのかな?」というのも重要なポイントです。 VHSテープでは、6時間入るところに1時間だけ録画した状態ですぐに見ることができます。そのあと、あいたところに2時間だけ追記して、また見ることができます。 次世代DVDはこのようなことは可能なのでしょうか? 追記可能かどうか、ファイナライズしないで再生できるのかどうか。この2点が大きいと思うのです。 私はDVDがそういう面で使いにくいのと、ちょっぴりしか録画時間がないのとで買う気にならず、未だVHSを使用しています。 MDはデジタルでもそういうことがガンガン可能だったので、動画の方でもできそうな気がするのですが、HD-DVDとブルーレイそれぞれについて、こういった機能があるのかどうかご存知の方教えてください。
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ビデオテープと同じ書換え可能なタイプで考えれば現行のDVD-RAMやDVD-RWも追記できるのでできないはずはないと思います。
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- piyorina
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テープだからアナログ ディスクだからデジタル という考え方は、間違いです。 使用するメディアは、保存期間で変わってきます。 CDやDVDなど光記録系の場合、5年から10年程度が限界です。 保存条件によっては、もう少し伸びるかもしれません。 近年、大切に保存していた音楽CD(15年以上前のもの)が聴けなくなり、調べてみると、記録面に穴が開いていた などと言う情報もあります。 でも同じディスク型のレコードは、100年以上前の物が今でも再生できます。 磁気記録するカセットテープは、どうでしょうか? 少なくともCDよりは、長持ちしています。 ノイズが多くて聞き取れないこともありますが、すべてが駄目になっていません。 D-VHS(VHSカセットにデジタル記録するもの)やDVテープを使用すれば、DVDより確実に長く保存できます。 デジタル記録ですから多少磁気情報が読みづらくなってもアナログのようにノイズが出ることはありません。 読み取り限界を超えた場合、映像が破綻します。 10年以上保存したいのであれば磁気記録するもの 数年保存できれば良いのであれば光記録するもの をそれぞれ使い分けましょう。 保存媒体にHDDVDやブルレイを使用する場合、長期間保存は、あきらめましょう。 あとHDDに記録することもお勧めできません。 HDDは、衝撃やごみに弱く、ディスク不良が発生すると すべてが再生できなくなります。 DVDなどより性質が悪いです。 現行のHDD搭載レコーダーは、 HDD・・・仮置き場、見たら消すときに使う その他・・・必要なものだけ保存するときに使う このような考え方で設計されています。
- piyorina
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アナログとデジタルの違いは、・・・ご存知ですよね? もっとも綺麗な映像を残すには、フィルムが適当です。 理由は、簡単です。 復元しやすいからです。 映画を見たことがあると思います。 大きなスクリーンに綺麗な映像を映せるのは、それだけの情報量があるということです。 実際フィルムで残すことは、不可能です。 では、ほかの方法を考えましょう。 ビデオテープ・・・ 記録方式が複数ありますが ほとんどの規格がアナログです。 ただ磁気で記録している為、時間がたてば磁気が弱くなり再生できなくなります。 でも弱くなった磁気情報を増幅すれば、視聴に耐え得る映像になります。 さて、質問者様が検討されているブルレイやHDDVDは、どうでしょうか? デジタル記録方式ですから・・・ すべての信号を無理やり型にはめ、誤差を捨て去ることで情報を圧縮して記録しています。 この捨て去る情報が少なければ、よりリアルな映像表現も可能です。 ブルレイやHDDVDなどで高画質記録をするには、最高設定にしなければ意味が無いことになります。 たとえ規格が拡張され、記録容量が増えてもアナログ情報を記録し続ける限り最高画質設定にしなければ、不十分になります。 アナログ放送に近い映像の地上デジタルハイビジョン放送では、映像が破綻しないのか? 結論から書きますと、破綻しています。 少なくとも現行のDVDより出現頻度は、低いです。 一番綺麗なはずのテレビ放送でこの程度ですから、デジタル記録には、妥協点が必要です。 さて妥協点は、どのあたりでしょうか? 一度考えてください。
補足
? よく分からないのですが……。 とりあえず永久保存の件に関して聞いていいですか。 #4にこのような記述がありました。 >ディスクは、保護ケースに入っていますがDVDとほぼ同じ記録方式ですので永久保存には、むきません。 >この点では、アナログ記録した方が良いかもしれません。 私はこれを、「永久保存するなら、DVDや次世代ではなくテープで保存するべき」と一度は読みました。 しかし前後を読むともしかして、「『次世代にアナログ記録する』という私の知らない何か方法があるという意味か?」とも読み取れると思いました。 そんな方法はない、というご回答だと思っていいのでしょうか? アナログはアナログにテープに保存することを指しており、BDに記録するならそれは全てデジタル方式になる。ゆえに、BDは永久保存はできない。 という認識でよろしいでしょうか?
- piyorina
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HDDVDは、製品化されていないようですのでブルレイについて書きます。 市販のDVD-Videoは、規格の上限である10.8Mbpsで録画されています。 ブルレイで同等の画質で録画する場合、片面一層ディスク(23.3GB)で約6時間記録できます。 現状DVD画質で15時間ぐらい入る製品は、ございません。 HDDVDに関しても現在公開されている情報によれば片面2層ディスクが40GBになる模様ですので大体12時間程度の録画になるようです。 また両者とも追記や書き換えが出来る仕様になっていますので問題ないでしょう。 DVDのように再生専用規格のみが先行せず、書き換え型規格も同時進行していますので、規格内の互換性は、保たれます。 ユーザーは、ディスクの容量さえ気にすればよいようです。 ディスクは、保護ケースに入っていますがDVDとほぼ同じ記録方式ですので永久保存には、むきません。 この点では、アナログ記録した方が良いかもしれません。 アナログテレビ放送と同等の画質で録画する場合、最低ビットレートが15Mbps必要です。 アナログ画質と同等のデジタル放送が現状15Mbpsで放送されています。 DVD画質相当での録画では、保存にむかないようです。
お礼
ありがとうございます。m(_)m >また両者とも追記や書き換えが出来る仕様になっていますので問題ないでしょう。 そうなんですか。それならVHSのように便利に使えますね。 容量は、なにか将来的には8層ぐらい詰め込むとも聞いたので、時間も大きくなるのではないかと想像してるのですが。 >ディスクは、保護ケースに入っていますがDVDとほぼ同じ記録方式ですので永久保存には、むきません。 そうなんですか! するともしかして、結局VHSが一番ということになるのでしょうか…。(HDの小さいので記録できるようになれば別として) >この点では、アナログ記録した方が良いかもしれません。 というのは、DVDなり次世代なりに「アナログ記録」という方式で記録すると保存にも適するということでしょうか。同じBDに記録するのでも違いが出るなんて、不思議ですね。
- Waxa
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No.2です。 > なのでDVDに以降しようとは思えず、次世代が出揃うのを待っているんです。 次世代が本格的に普及し始めた頃には、きっと次の次世代が開発されていますよ。待っていたらいつまでたっても買えないと思いますけど。 それから勘違いされているかもしれませんので書いておきますが、次世代DVDは現在のNTSC方式のためではなく、本命は高精細映像いわゆるハイビジョン記録のためです。ハイビジョンで記録すると次世代でも2時間半程度しか録画できません。ようするに今と状況は変わらなくなるのです。 > しかしそれにしてもDVDメディア一枚の保存量は少なすぎるのです。 ということは、hilokokkoさんは、VHSの3倍速でテープライブラリを作っておられるのでしょうか? ご存じかもしれませんが、3倍速というのはVHSの正式な記録方式ではありません。基本的にはメーカー間(もしくは機種間)での互換性は保証されていないのです。つまり今お使いのデッキが壊れたら、そのテープがきれいに再生できる保証はないのです。 実は先日、HR-20000の1台を修理に出しまして引き取り事にビクターにこう言われました。「そろそろ部品のストックもなくなりつつありますので、次回の部品交換はできないかもしれません」と。そうなると、私が録り貯めた200本以上のテープは無駄になってしまいます。しかしそれは時代の流れなので仕方ないと思っています。記録メディアは技術の進歩によって移り変わっていく物です。その時々で最良と思われる物を使っていくしかないのです。多分、次世代メディアに移行されて、それでライブラリを作られても、何年か後にはそれも陳腐化するのですから。 その意味において、hilokokkoさんが「DVDがベストではない」と判断されるのは間違ってはいないと思います。ですから私はDVDをお奨めしているのではなく、HDDレコーダーの便利さのみをお奨めしております。その便利さを今、この時に享受しないのはもったいないと申し上げているのです。一度HDDの便利さに慣れたら、二度とテープメディアには戻れないでしょう。 > しかし、DVDやBD、HD-DVDなどの電子メディア、記録層は本当に半永久的にだめにならないのでしょうか。 これが一番の問題です。現在のDVD-Rは(DVD+Rも)、非常に危なっかしい規格です。直射日光(紫外線)が短時間でもあっていたら一発でパーです。これについてはテープメディアよりも弱いでしょう。保存性から言うと、テープとどっこいどっこいです。どちらも、元メディアの製造品質が良く、しかも保管状態がよければ長持ちしますし、逆だとすぐに劣化します。 ですから、私は永久保存したい映画などは、市販のDVD-VIDEOをなるべく安く購入するようにしています。 > むしろ小さめのHDをメディアとして使えたらいいですね。 音楽の世界では、すでにi-PodなどのMP3プレイヤーがそれを実現していますね。コンパクトフラッシュサイズのハードディスク(マイクロディスクと言います)が実用化されています。私もデジカメ用に使っています。動画の世界でも、すでにコンパクトムービーとして使われていますので、HDDの容量がもっと増えて、圧縮技術も進歩したら、i-Podのような映像機器がブレイクするのも間違いないでしょう。
補足
なんかな~。 >待っていたらいつまでたっても買えないと思いますけど。 そんなこたないです。自分内で「このセンがOKゾーン」というのがあれば。CD一枚分にDVD画質で15時間ぐらい入る。それが私にとってのOKゾーンです。 例えば技術が進んで100時間入るのが出るとしても、そっちには以降しません。なぜならそこまで入ると、その1枚が物理的にだめになったとき、100時間分いっぺんに失うことになってしまう。大きすぎても困るのでちょうどいい10時間~30時間ぐらいのとろでSTOPします。 「何をきっかけに移行するか」のポイントをそこに決めてあるので、その後のことは今は考えません。今すでにわかっているのは、DVDは小さ過ぎること。3時間ものの映画が1枚に入らないなんて、あり得ない。 >本命は高精細映像いわゆるハイビジョン記録のためです 出す側がどういうつもりかに縛られる必要はないと思いますが。BDがハイビジョンしか録画できない使用なら別ですが。私はハイビジョンとDVD画質の違いを認識できません。現在のDVDの、圧縮してない程度の画質なら十二分です。ので、こちらとしては通常画質をいっぱい記録するために次世代を使わせて頂きます。まずハイビジョン放送を受信しようと思わないし、もし受信せざるを得ない状態になったら、今のDVD画質に落として記録します。だからBDとDVDは「同じこと」にはならないです。 >ですから私はDVDをお奨めしているのではなく、HDDレコーダーの便利さのみをお奨めしております。 ですから私は下記でHDの便利さは認めております。最初の私の質問の回答ではないけれど、ちゃんと読み、感謝のレスを致しました。 ---- 最初の質問への回答が得られないのは、BDを持っている人が通りすがらないこともあるだろうし仕方ないと思っていますが、私としては、質問に合致しない回答にも、有用な部分には喜び、お礼を書いてきたつもりです。 なんで、なんか責められてる感じなのだろう? VHS3倍の話なんて少しも現実的じゃないし(現実、他社のデッキで見れなかったことなんてない)、どう見てもHD&DVDのついた機器を次世代より良いものとして認識して欲しい!という感じですよ。 「DVDをお奨めしているのではなく」って書いてるけど、「待ってたらいつまでたっても買えない」「ハイビジョン用だから結局DVDと同じ」「VHS3倍はいつか見えなくなるぞ」すべてが「だからDVDで手を打っとけ」という方向性で書かれているようなのですが。・・・というか次世代に視点を合わせてることを不快がられて攻撃されてるように感じます。 HDのよさはわかりました。その情報を頂いたことには感謝します。 でもそれを記録するのにDVDは選択しません。 最初の質問をくり返します。何度もくり返してるけど。 BDやHD-DVDを経験なさってる方に、実際的なその利点・不便な点をお聞きしたいのです。 ---- しかし。 >直射日光(紫外線)が短時間でもあっていたら一発でパーです それがほんとで次世代も同じだとしたら、ちょっとしばらく電子メディアには以降できない気がする。HDに録画して、いっぱいになったら新しいHDにすげかえる・・・とか。 ブルーRAYで録画・再生する場合も直射日光に同じぐらい弱いのだろうか。次世代は確かMOみたいなカバーに入っていたようだけど。 その辺のことや、実際に「こんなはずじゃなかった」トラブルなどご経験の方いらしたら、お願いします。
- Waxa
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現世代でも次世代でもそのような使い方は可能でしょう。 ただ、hilokokkoさんが書かれているような使い方は、光学ディスク上で行うのではなく、現在ではHDD(ハードディスクドライブ)で行うのが一般的です。記録するのはいきなりDVDにではなく、まずHDDに記録します。その中から保存しておきたい番組だけを編集してDVDに保存するのです。編集もアナログのVHSに比べて比較にならないほど簡単です。 ★つまりVHSの時代とでは使い方がまるで違っています。そこの所をまずご理解ください。 hilokokkoさんが質問に書いておられるような理由でDVDレコーダー(正確にはHDD付きDVDレコーダー)の購入に踏み切れていないのでしたら、それは大変不幸なことだと思います。私が3年前にHDD付きDVDレコーダーに乗り換えたときには「こんな便利なものを、なぜもっと早く使わなかったのだろう!」と後悔したものです。 ★次世代がどうのなんて悩む必要はまったくありません! DVDなんてオマケだと思ってください! 1日でも早く、HDDの便利さと快適さを享受してください。きっと「目から鱗」だと思いますよ。 ※現在でもビクターのS-VHS最上級機HR-20000を2台含んで3台のS-VHS機を所有しておりますが、ほとんど使用しておりません。画質は今でもHR-20000の方が上だと思いますが、HDDの便利さには勝てません! > ちょっぴりしか録画時間がないのとで買う気にならず... たしかにS-VHS標準最高級機並みの画質でDVDに記録しようとすると、1時間程度しか記録できません。 しかし、S-VHS3倍速程度だと2時間半までは記録できます。VHS標準程度で4時間、VHS3倍速程度ならぎりぎり6時間は記録できます。 これがHDDになると、最高画質で30時間以上、標準画質で90時間以上、VHS並みで良いのなら120時間以上の録画が可能です(録画時間は機種によって異なります)。テープメディアでありがちな、テープ切れや予約ボタンの入れ忘れ、誤った上書きなどの心配もいりません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど。HDDですか! 取りだめて、メディア一枚分保存したい動画がたまってから書き込むわけですね。ううむ。なるほどね。 しかしそれにしてもDVDメディア一枚の保存量は少なすぎるのです。 >VHS3倍速程度ならぎりぎり6時間 とありますが、色々な圧縮された「VHS画質」とされている動画をみると、のっぺりしていて全然VHS画質並じゃないのです。 あれの3倍となるとちょっと・・・・。 なのでDVDに以降しようとは思えず、次世代が出揃うのを待っているんです。 >テープ切れや予約ボタンの入れ忘れ、誤った上書きなどの心配もいりません。 確かにテープ切れとか嫌ですね。 誤った上書きに関しては、テープなら一瞬しか消えないけど、電子メディアはワンクリックで全部消えるときがあるので一長一短といったところでしょうか。 とりあえず「HDに録りためる」スタイルはとてもいいですね。 HDに録りためたあと、次世代メディアに書き込んでいくというスタイルが、安価に出来るようになるのを待ちたいです。これまでの流れからいうと、すぐじゃないかって気もするし。 しかし、DVDやBD、HD-DVDなどの電子メディア、記録層は本当に半永久的にだめにならないのでしょうか。 ぺろんて剥がれてきたりしないのかな。。。HDだったらそういう心配もないですけど。 むしろ小さめのHDをメディアとして使えたらいいですね。 とりあえずDVDは除外しております(ごめんなさい>_<)。次世代使用している方、実際の使い心地で不便な点、いい点何かありますか。
お礼
分かりやすいご説明、ありがとうございます。 しかし、そうすると自分が死ぬまで(5~60年ぐらい)保存しようと考えたら、テープの方がいいんでしょうかね。 テープだと黴たりするし、何度も再生すると画質が落ちていくから、マスターテープを取っておいて防湿庫に入れて、見る用のをときどきダビングするとか。 う~む。 しかしDVDか次世代に保存しておいて、数年にいっぺん新しい土台に植え替えるという手もあるかも。 なかなか難しいですねえ。