エクセルで、文字列の合計表示をするには（その２）

質問

文字列数をカウントする方法は伺ったのですが、文字列自体を区別してカウントする方法はあるのでしょうか。たとえば「田中」と「田中（田中に下線を引いて区別するなどした場合）」の合計は２で、うち下線を引いた田中は１などという方法です。
何度も質問してすみません。

回答No.4

maccheroni · ベストアンサー

名前の右の列を1列と、名前の定義を使います。

A1から名前が入力されているとすると、
B1を選択して（この位置は重要です、もしA2ならB2を選択してください）、
挿入メニュー→名前→定義→名前ボックスに「kasen」参照範囲に「=GET.CELL(59, Sheet1!A1)+NOW()*0」
OKボタン。

B1に　=kasen-1
もしA1に1重下線が設定されていれば=kasenの戻り値は２です。
この２から１を引いて１、
あとはカウントすればいいわけです。
=SUM(B1:B10)
です。

=kasenの戻り値の「数字」をカウントしているので、””はつきません。

※ためしにB1から下のセルの書式を文字列にしてから2、1、2・・・などと半角で入力してください。
=SUM(B1:B10)は０を返します。

お礼

ありがとうございました。参考にさせていただきます。お返事が遅れてすみませんでした。

回答No.5

maccheroni

#4です。

=kasenの戻り値の「数字」をカウントしているので、””はつきません。

この1行は消し忘れです。すみません。

回答No.3

macchan1

＞たとえば自動車で通勤している「田中」とそうでない「田中」とを区別して、自動車で通勤している「田中」○人、そうでない「田中」をうち△人というような表示ができればと考えたのです。

このような場合は自動車通勤の有無の列を作成するのが良いと思います（例えばB列に自動車通勤している人は「自」を入れる）。

このようにしておけは、田中で自動車通勤している人は以下の式で求められます（A列に名前）。

=SUMPRODUCT((A1:A1000="田中")*(B1:B1000="自"))

回答No.2

shkwta

VBAを使うなどいろいろなテクニックがありますが、「どうしても下線でなければならない」といった事情がないのであれば、あとの点検・修正の容易さも考えて、シンプルな方法をお勧めします。
下線や色などの判定は技術的に可能ですが、かなり複雑になってしまいます。
下線が、会社とか地域とかなにか具体的なものを表わすなら、それ専用の列を作るほうが良いです。

たとえば、A列に姓、B列に名、C列に会社名、D列に性別が入っているとして、Ｚ社に勤める男の田中さんの数を数えたいなら、E列に
=IF(AND(A2="田中",C2="Ｚ",D2="男"),1,0)
などと式をいれ、E列の合計をSUMで求めればよいのです。

あるいは、条件がたくさんあって、それぞれの人数を求めたいなら、E列に
=A2&C2&D2
などと入れて、COUNTIF関数で「村上ＡＢＣ女」を数えれば、ＡＢＣ社に勤める女の村上さんの人数がわかります。

DCOUNT関数を使うという方法もあります。

お礼

お世話になりました。試してみたいと思います。お返事が遅くなってすみませんでした。

回答No.1

macchan1

＞たとえば「田中」と「田中（田中に下線を引いて区別するなどした場合）」の合計は２で、うち下線を引いた田中は１などという方法です。

まず、同じ田中というデータの数をカウントするならCOUNTIF関数を利用します。

また、下線とは書式で設定したのでしょうか？（エクセル2000にはそのような機能が無いもので確認です）。

基本的に書式は関数の計算対象となりませんが、具体的にどのような理由で区別したいのでしょうか？
目的によっては別の関数を利用すればできると思いますので、補足説明をお願いします。

補足

元々は一太郎で作成した名簿を、合計を出すためにエクセルで作成したいと考えたものでした。エクセルでは下線はないかもしれませんね。下線以外で、文字列を区別して表示できるものがあれば、それでもかまいません。
区別する理由ですが、たとえば自動車で通勤している「田中」とそうでない「田中」とを区別して、自動車で通勤している「田中」○人、そうでない「田中」をうち△人というような表示ができればと考えたのです。お手数をおかけします。