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うつを治す基本とは?(長いです。すみません)

いつもお世話になっています。 自分は最近になって「うつが再発」しかけています。 というより、もう「うつ」になってしまったようで す。新しい仕事も焦って決めた為、自分の体調が心身 ともに対応できず、二日でいけなくなりました。 もちろん「夏休みぼけ」のように、半年間働いていな かったから、そのだるさや辛さもあると思います。 しかし、訓練校で営業としての技術を学んでいたので (9時から15時半まで)、生活のリズムは一応 なんとかできていました。 しかし、3月の卒業を前にして焦りのあまり、学校 を途中で辞めて即バイトを始めた事(そして辞めた) 去年末に自分の目標だった教諭就職が希望じゃなく、 義務感や論理だけで作り上げたものだと悟った事。 従っていま、生きる意味を見失った事。 風邪?なのか、げほげほやって体調も辛い 昼夜逆転。部屋も片付けられない(いつもきれい) 朝昼晩のごはんも不規則。運動も全然できなくなった 本当にだるい。などなど。 カウンセリング(2週間に1回定期的に行っている) にも行きたくない、というところまで追い込まれて しまいました。本当に辛いです。 悪化しつづけているので、まず流れを変えたいと 思っています。31歳男。両親と同居。生活は仕事 しなきゃ死ぬというわけじゃない。体調や気持ちは 上記の通り。そんな立場になったらどうすれば良い のでしょうか? できれば、経験済みのアドバイスをお願いできたら と思います。また、カウンセリングにいけたら、 補足で皆様へ情報提供もできたらやらせて頂きます。 宜しくお願いします。

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noname#80187
noname#80187
回答No.1

物事を理想通りに達成するには、  ・理想がハッキリしていること  ・今の現状、状態を完全に把握していること  ・理、法則、しくみ、どのようにしたらどうなるか現実を完全に理解していること  ・理想を達成するための肉体的疲労、精神的疲労、時間、物資の消費の量が完全に理解できていること  ・どのようにすれば理想を実現できるかしっかりと推測できること  ・実際に行動すること  ・現状を定期的に確認し、理想達成のために臨機応変にやりかたを変えること   が、しっかりとできる必要があります。 最低限のポイントは、理想と推測と現実・事実が区別されて考えていることです。 ――――――――――――――――――――― 人間は、「心」と「肉体」で構成されている生命体です。 肉体は、自然界の法則と人間の体のしくみに乗っ取って生きています。 食べなければ餓死しますし、眠らなければ過労死(疲労死)します。 「心」は、活力の源です。肉体が元気でも、心が落ちんでいたら元気がでません。 ――――――――――――――――――――― 肉体のしくみをしっかり把握して、体力がなければつける、筋力が足りなければつける、栄養のある食事や快適な睡眠を心がけることで健康・元気になってきます。 この時に、自分が求める体の状態をはっきりしておくことです。オリンピック選手ような肉体でなくても、普段の生活で困ったと感じることがないぐらいに設定することです。 筋肉トレーニングをしたことがあると思うなら解ると思いますが、鍛えることは疲労や痛み、辛さ、苦しさを伴います。ゆっくり鍛えれば、この疲労などは少なくてすみますが、はやく鍛えようとすればこの疲労などは大きくなります。(心も同様) 自分独りで鍛える時は、自分の精神にあったペースで鍛えていかないと長続きしないと思います。 ―――――――――――――――――――――― さて、たぶん一番の問題は、心の方だと思います。 まず、悩むというのはどういうことだか解りますか? 現実を「受け入れずに、もしくは受け入れられず」に「はっきりした、はっきりしない」理想を求めて考えることだと僕は思っています。 人は、感情がある限り、自分にとっての幸福を追求するものだと思っています。 その幸福追求の原点的なものとして、生きていたいと思うことです。 それが満たされたら、幸せを感じて生きていたいと思うようになります。 正確にいったら、生きることが難しいときは、生きていることに幸せを感じるものですけどね。 幸せを感じて生きてたい、一般的には幸せになりたいということですが、黙っていてもなれるわけではありません。自分で幸せになるように行動していく必要があります。 この時に、「今」幸せならいいのか?それとも「今より先」において幸せになりたいのか、 できれば両方がいいですよね。 でも、暴飲暴食・偏食して寝不足、運動不足でいたら、体が重くだるくなりますよね。 だから、「今」と「今より先」を考えて行動していく必要があります。 先のことばっかり考えて健康に神経質になるのではなくて、自分が満足する健康を保ち、保てる程度に体に悪いことをする「バランスの良さ」が必要になってきます。 ここから、一般に悩まれる「心」の問題です。 「心」というのは、価値観を持ち、心にきた「データ、情報、刺激、感覚」を価値観に基いて判断し、感情を出します。そして、その感情が体の動きや働きを制御します。 まず、この「判断」ですが、自覚して行っているものではありません。無意識に判断しています。もちろん、意識することで意識して判断することもできます。 例えば、近くで大きな爆発音がなったとします。そうしたら、驚きますよね。それは、心が普通ではありえないことが起きた注意しろとか、生命の危険の可能性があるかもしれないとか感じて驚くのです。 他にも、「殺す!」という文字を見たとき、なんか思いますよね?危ないやつだとか、仮にそう思ったとき、それは言葉の意味を頭で理解して、その意味を心が近寄ると危ないやつだなとか思うのです。それが嫌な感じだったりしますよね。この場合、言葉を理解できなければ心が感じることはないです。また、心が鈍感というか感情がなかったら、嫌な感じもしません。 次に価値観です。価値観に基いて判断していると上書きました。。 例えば、Aさんがいたとします。初対面でAさんに言いがかりをつけれて殴られました(経験)。次回からAさんは言いがかりをつけて殴るので近寄らないようにしようと思います(価値観の形成)。 つまり、経験によって価値観が形成されるのです。 そして、この価値観も自分で把握しきれていないのです。 それで、やっかいなのが、相反する価値観が整理されていないでできていたり、事実・現実とは異なる価値観があったりやつです。 相反する価値観というのは、例えば人と仲良くなりたい、人と会話をするのは好きだ、でも、人に本性見られたら馬鹿にされるので嫌だという2つの価値観があったとします。 この2つの価値観に気付いていれば、信頼でき、気が合う人を探して仲良くなれば良い、そのためにどうすれば良いか見えてきます。 しかし、価値観はすべて把握しきれていない人が多いので、これが気付いていなく苦しむのです。 一番初めに「今の状態、現状が理解」していること書きました。 幸せに、苦しまずに(正確には違う)、自分が納得して生きるためには、まず、自分の価値観を知ることが必要なのです。 そして、その価値観をより細かく整理していき、現実と異なるものは、修正したり、優先順位を確認したりする必要があります。 人は生まれてから、さまざまな体験や知識としての経験をして価値観を作ってきました。 しかし、その価値観はおおざっぱな価値観なのです。 例えば、みかんというものを食べた時、みかんがすっぱくてまずいと思ったとします。その後、いろいろなみかんを食べて、おいしいみかんもあればまずいみかんもあると実感します。 いろいろなみかんを食べなければ、いろいろな味があるみかんがあるよと聞いたり、読んだりしなければ、たぶん、「みかんはまずい」とずっと思い込みます。 だから、価値観は条件によって細かくに形成されていれるほうがいいのです。 若いうちにいろいろと経験しろとか、かわいい子には旅をされろというのはこういう意味があるからだと思います。 ――――――――――――――――――――― 自分がどんなことを求めて、どんなことを拒否したり、恐れているか、自分で把握することです。 把握すれば、どうしたいか見えてくると思います。 その上で、いろいろな機関や施設、教室などを活用して目標を達成すればいいのです。 それが、しっかりできるようになると人生は生きていて良かったと思うようになると思います。僕はそうです。 と、以上はカウンセリングを通して学んだことです。 まず、自分の価値観を知ることからです。 ちなみに、この価値観変るので、定期的にチェックしましょう。というか、普段からチェックする癖をつけた方が良いかもしれません。 抽象的で概念的なことばっかりで具体的なアドバイスは1つもありませんが、以上、参考になれば幸いです。 誤字、脱字があったら申し訳ございません。

noname#10940
質問者

お礼

みかんの話。とてもよくわかるお話でした。 僕も実行しなければ意味が無い、考えるだけでは 意味がない、という事を「ひきこもり」の経験上 体でわかっているので、経験を積む大切さがあなたの 話を聞いて、より深まったような気がします。 昨日やっと風呂にはって、今日やっと歯を磨いて 部屋を7割ぐらい片付けました。(30分ぐらいなの に疲れ果てました。とほほ) ホフク前進のように、まずは今の生活を正します。 ありがとうございました。

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  • pangnya
  • ベストアンサー率36% (109/296)
回答No.3

カウンセリングを受けていらっしゃるとのことですが、お薬は飲まれているのでしょうか? うつ病の場合、いったん症状が治ったと思っても、その後、再発するケースが多くあり、その為、症状が治ったと思えてからも、最低1年程度はお薬を飲み続ける必要があるようです。 うつ病は軽度の場合を除いては、カウンセリングのみで治る病気ではなく、服薬治療が必須とされています。 もし、質問者さまがカウンセリングのみで服薬されていなく、心療内科や精神科等を受診されていないのでしたら、是非、受診されることをお勧めします。 また、この病気に焦りは禁物です。 なかなか治らないという焦りにより、不安感が増大し、却ってストレスが増えてしまい、病状がさらに悪化してしまうといる悪循環になってしまうケースが多々あるようです。 難しいことですが、病気が治るまでは、社会的な問題等は忘れて、のんびりとしたスローライフで生活されるよう努力してみてください。 (あ、うつ病に「努力とか頑張れ」は禁物でしたね。) 出来るだけ、頑張らないように、努力してみてください。(うーん、難しいですねぇ)

noname#10940
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 再発するはずがない!と現実を拒み 早く治らなければ、という病気中の気持ち やっぱり僕はそうなってますね。 朝起きられない。掃除も風呂もダメ。 泣く。死にたいと思う。 薬もカウンセリングも受けているけれどやっぱ うつなんだなぁ。 カウンセラーは、今の苦しみは必要な苦しみで 必ず乗り越えられると言ってました。 自分の価値観の崩壊。10年以上おっかけていた 自分の夢の崩壊。僕はそれにぶつかった時、 見事に打ち負かされてます。辛いですね。 今は波が良いほうなので、色々アドバイスを受け入れ られました。悪くなった時こそ、まず日常生活から やってみようと思います。朝起きる。風呂に入る等。 ありがとうございました。

noname#20062
noname#20062
回答No.2

>カウンセリング(2週間に1回定期的に行っている) にも行きたくない、というところまで追い込まれて しまいました。 そのカウンセリングは有効? >また、カウンセリングにいけたら、 補足で皆様へ情報提供もできたらやらせて頂きます。 非常に前向きな発言。あとこの長文を書ける事実。 アパシー(無気力症・退却症)。 気分障害(ウツ等)とは区別される。後者は,どんなときでも,ゆううつ・おっくう。前者は趣味とか副業は可能で,本業が困難。アパシー=一種の神経症,社会生活にうまく適応できなくなることが原因となる障害。 順調希求。いつも本調子でなければ気が済まない気持ち。ていうか性格。 >昼夜逆転。 これ一番よくない。自力での修正が困難なら,睡眠剤の服用も検討されたら? 参考文献;『うつ病の治療ポイント』(平井孝男・創元社),『軽症うつ病』(笠原・講談社現代新書)

noname#10940
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。 昼夜逆転が一番まずいですか。 なるほど。なんとかやってみます。 一応眠剤はもらっているので。

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