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出版の印税を払ってくれない
昨年8月に、とある在京の準王手出版社から著書(医学関連の一般向けの本)を出版しました(定価:1700円 2000部)。 「出版契約書」では、「印税は8%、初版出版部数の50%の印税は保証し、H16年12月末までに支払う」となってました。 年が明けて確認したところ振込がないため、メールで問い合わせしたところ、「遅れましてすいません。2月15日までに必ず支払います。」と担当者からの返事がすぐにありましたので信頼して待ちました。 しかし、2月16日に確認したところ振込みがなく、もう我慢の限界ですので、「二度も嘘をつかれ怒っています! 一週間以内に振込みなき場合は法的手段に出ます!」と出版の担当者、出版社の販売部、出版社の営業部宛にメールを送りましたが数時間たっても返信がありません。 ネットで見る限り、その出版社はまだ存在しており、倒産したわけではなさそうです。 このような場合、契約通り支払ってもらうには、「訴訟」しかないのでしょうか。 1700円×1000部×8%=13万6千円のために訴訟を起こすのは、裁判費用・裁判にかかる時間を考えるとかえって不利益のようにも思われます? 訴訟以外で確実に「契約書通りの印税」を受け取る手段はありますか? 法律的なことは弱いので、ご教授下さい。
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プロのライターです。悪徳出版社ではないとすると、資金繰りが苦しいのではないでしょうか。出版社は大手でも経営規模が小さいので、困ったことですが、支払い遅延は不払いは珍しいことではありません。プロのライターなら、誰でも一度や二度は経験しています。 こういう場合の対処法としては、まず、メールだけでなく電話、可能なら対面して、よく話し合うことです。いつ支払うかという約束は、文書にしてもらうのがいいでしょう。 それでも支払われないようなら、次の手段は内容証明郵便での請求です。今回、すでに一度延長されているので、すぐに送ってもいいかもしれませんね。内容証明郵便の出し方は、ネットを検索すれば出てきます。 それでも支払われない場合は、少額訴訟です(参考URL)。 先方が倒産しなければ、だいたいこれで支払われるようです。幸い額が小さいので、強く主張したら支払われるのではないかと思います。
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- nayu-nayu
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少額訴訟について調べて見てはどうでしょう? 書籍なども多数出ているハズです。 弁護士なしでで、本人訴訟できます。 裁判費用もごく僅かです。
お礼
質問して就寝しましたので、お礼が遅くなりました。 早速の回答有り難うございました。 本人訴訟は、法律の知識に乏しいので自信ないですが、先ずは「少額訴訟」についてネットで調べてみます。 また困ったら相談にのってください。 有り難うございました。
お礼
有り難うございます。 「内容証明郵便」ですか。 これも出した経験はないですが、少し勉強して出してみます。 一応「一週間」という期限をつけましたので、それまでは待ってみたいと思います。 それでダメなら「少額訴訟」に踏み切るつもりです。