- ベストアンサー
ECO カイロの仕組みについて
bullfrogの回答
液は酢酸ナトリウム水溶液です。 金属に反応しているわけではないです。カチッというショックに反応しています。 これは、化学反応ではなく、状態変化によるものです。 物質が液体から固体になる時(例えば水が氷になる時)、液体からはたくさんの熱が出て行きます。熱が出て行き、その結果温度が下がり、固体になります。 酢酸ナトリウム水溶液は、本来固体になるべき温度にまで冷えても液体であり続けることができます。しかし、カチッという衝撃を受けると、一気に液体から固体になります。このときに、たくさんの熱が出ていくので、さわるとあたたかく感じます。 ちなみに、これは自分で作れますよ。 http://g3400.nep.chubu.ac.jp/onsenkids/craft/y-heatpack/heat-pack.html
関連するQ&A
- 繰り返し使えるゲル状カイロについて。
先日台湾にて、繰り返し使えるゲル状のカイロを買いました。 15cm×10cm程の半透明ビニールの中にゲル状の物質と、直径2cm、厚さ0.3mmほどの放射状の溝がある円形の金属片が入っています。 この金属片の中央を「パチンパチン」と上下に動かすと金属片の周囲からゲルが結晶化して(全体が結晶化するまで十数秒)、 その後1時間ほどカイロの様に発熱します。温度は市販の使い捨てカイロと同じくらいです。発熱し終わったものを煮沸すると、 結晶が再びゲル状になり、再度使用できます。 発熱するのはゲルの状態より結晶の方がエネルギーが安定しているからではないかと思っているのですが、なぜ金属片を「パチン」と動かすと結晶化が始まるのか、また、この物質が何という物質なのかが分かりません。 誤字の多い取り扱い説明は表面に印刷してありますが商品名などはありません。また、ネットで「台湾」、「ゲル」 など検索をかけてみたところ、何件かヒットしましたが、物質名や仕組みなどは分かりませんでした。 どなたかご存じの方がいらっしゃいましたら教えていただけませんでしょうか。よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 【化学】使い捨てカイロは鉄粉と食塩水の化学反応で発
【化学】使い捨てカイロは鉄粉と食塩水の化学反応で発熱するそうですが、鉄粉と食塩水の反応で水素は発生しますか? なぜマグネシウムとクエン酸水で水素が発生して発熱するのですか? 水素が発生すると発熱するのですか? 化学反応してるから発熱してるわけで水素が発生するから発熱するわけではない? あと使い捨てカイロには鉄粉と食塩が何対何で入っていて、空気中の湿気を水として発熱するのですか? 使い捨てカイロを袋から取り出して本当の食塩水をぶっかけたら何度くらいになるのでしょうか?
- ベストアンサー
- 化学
- 酸化
学校の問題を自分なりに考えたのですが、答えがあっているか不安です。 誰か見ていただけませんか? 問1 アルミニウムや鉄は酸化されやすい金属である。金属の酸化を防ぐために、まったく効果がないの方法はどれか。 (1) できるだけ細かい粉末にして保存する。 (2) 空気との接触を避けるために石油中で保存する。 (3) 真空中にした容器の中で保存する。 (4) 金属の表面に塗装を塗って保存する。 問2 次の文で、酸化された物質を元に戻す方法として適しているのはどれか。 (1) マグネシウムを入れた塩酸に水酸化ナトリウムを加える。 (2) ミョウバンの飽和水溶液にミョウバンの小さな結晶をつるす。 (3) 水とエタノールの混合物を熱し、はじめに出てきた気体を冷却する。 (4) 使用済みのアルミ缶をリサイクルする。 (5) 鉄鉱石とコークスを混ぜて加熱する。 問3 次の(1)~(5)は化学反応についての記述である。誤りを含むものを1つ選びなさい。 (1) 熱や光を発生しておこる激しい酸素との化合を燃焼という。 (2) 有機物が酸素と化合すると、二酸化炭素が生じる。 (3) 化学反応によって化学カイロのように熱エネルギーが発生することがあるが、熱エネルギーが吸収されることはない。 (4) 金属のさびはゆるやかな酸素との化合である。 (5) 電池は化学反応を利用して電気エネルギーをとりだしている。 自分の解答 問1 (1) 問2 (5) 問3 (3) なのですが、これであっているのでしょうか? よろしくお願いします。
- 締切済み
- 化学
- 使い捨てカイロで真空パックが作れる理由は?
化学反応について詳しい方の知恵をお貸しください。 防災対策の一環として、お米の長期保存を行っています。方法としては、密封された袋の中に白米と使い捨てカイロを入れるというもので、米の酸化を防ぐことを目的としています。この方法を初めて1年が立ちますが保存は成功し、おいしくお米が食べられております。 ところがひとつ疑問があるのです。それは、カイロと白米を入れて密封した袋が、数日たつとまるで真空パックの袋のように、ぺしゃんこになるのです。袋を密封する際には、ストローで空気を吸い出すのですが、完全な排気はできず、若干ゆとりが残ります。ところが数日後には、わずかな隙間も無いほどに、真空パック状態になります。 使い捨てカイロは一般的なものを使っております。おそらく次の反応式が適応されると思います。 Fe+3/4O2+3/2H2O→Fe(OH)3+96kcal この化学反応では、空気の体積のうち2割を占める酸素が吸着されるので、袋の中の気体体積が80%になるはずです。ところが実際には袋はぺしゃんことなり、体積の78%を占める窒素がどこへ行ってしまったのか、それが疑問なのです。 ちなみに、白米とカイロを1年後に袋から取り出したら、カイロが発熱を始めました。カイロにまだ酸素を吸着する余地があるということですので、保存をしている間、外気は完全に遮断されていることが証明されました。 使い捨てカイロは、窒素も吸着するのか?または酸素が失われた空間内では、ビニールの袋や、また米が窒素を吸着してしまうのか?この現象について、お知恵を拝借したく質問をさせていただきました。 以上、よろしくお願い申し上げます。
- ベストアンサー
- 化学
- 発熱反応の種類
こんにちは、いつもお世話になっております・・・。 発熱反応についての質問です。 発熱反応には3種類あるのを知りました。 そこには・・・ (1)酸化:鉄の酸化 (2)化合:鉄と硫黄の化合 (3)中和:酸とアルカリの反応 と書いてありました。 ここまでは良いのですが、1つ疑問に思った事がありました。 「酸化」では鉄の酸化だけしか発熱反応は起きないのでしょうか。 その他のカテゴリーでも「それだけしか発熱反応は起きないのか」と言えるのではないかと思いました。 そこで質問です。 「酸化」「化合」「中和」の他に発熱反応を起こす化学変化はありますか? また、「酸化」の中では「鉄の酸化」しかないのでしょうか? 不足している部分があると思いますが、回答よろしくお願いします。
- 締切済み
- 化学
- 【化学・腐食と酸化は同じですか?】二酸化窒素、二酸
【化学・腐食と酸化は同じですか?】二酸化窒素、二酸化硫黄を含む大気中にある金属は腐食しやすいと書かれていました。 この腐食とは酸化するという意味ですか? 酸化と腐食は違う化学反応なのでしょうか?
- ベストアンサー
- 化学
- 自然現象や生活の中にある科学・化学が説明されているサイト
タイトルどおりです。 自然現象を物理的に、また化学的に説明しているサイトや 生活の中に入ってきている物理・化学を説明しているサイトがあれば 教えてください。 例えば、なぜ空は青いのか→光の散乱 救急車などのサイレンの音の高低→ドップラー効果 使い捨てカイロの原理は→酸化による発熱反応を利用している 石鹸の原理→乳化 など、こういったものです。 以上に上げたものなどは一応知識として知っているのですが、 他にもいろいろあると思います。 それらをわかりやすく(できれば高校レベルで)解説してあるサイトはありませんか? 物理・化学の片方だけでもかまいません。 身近にあって物理的化学的に説明できる現象、製品など
- 締切済み
- 科学
お礼
あぁ!!化学変化ではなくて、状態変化による反応だったのですね。こんなに早くわかりやすい答えがかえってくるとは思いませんでした。 ありがとうございました。 そこでもうひとつ疑問に思ったことなのですが… まだ少し固体が残っている状態で放置してみるとそこからだんだんとまた固体に戻っていったのですが、それは温度に関係しているのですか? 酢酸ナトリウムというのは初めて聞いたのでその性質が良くわかりません。化学式は…CH3CO2Naであっていますか?自信がないのですが…。 本当はもっともっと疑問に思うことはたくさんあるのですが…。試験が近いので、今回はあまりはまり込まないようにしようと思います。 わかりやすい回答ありがとうございました。