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ビデオテープの生産・ダビング方法
昔はかなりビデオテープが出まわっていましたが、テープの生産・市販映画等々ビデオのダビングはどのような方法を取っていたのでしょう?今はDVDなどは工場等のプレス?で簡単に大量生産方法できますがテープってよく考えると回りが箱?(名前知りません)で梱包されていますから かなり手間やコストがかかったと思ったのでそれでよく大量生産をできたなーと気になりました。 回答お願いします
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ビデオソフトの出はじめはマスターデッキでマスターテープを再生した画像を複数(数百台程度)のデッキに分配し録画していました。当然等倍速でダビングしていました。テープの入れ替えは手作業で行っていました。数本のテープをカセット入り口にセットしておけばダビング後自動でテープの入れ替えをする装置もありましたがセットしておけるカセットはせいぜい3本から5本程度でした。この時期は1本数万円していました。 その後数千メートルのテープが巻かれている物(パンケーキといいます)を毎分500mで巻き取りながら、画像を転写するという方式で作成するようになりました。1度に数十巻分ダビングができます。その画像を転写したパンケーキをカセットに巻き込み製品化していました。先頭部分には認識信号が入っているので途中からの画像がカセットになることはありません。この方式になり1巻あたり数千円となりました。
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- daina_man
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手間はかなり掛っていたと思います。確かダビング後にテストもしていたはずです。 なので、映画1本1万円以上していましたよね。今は数千円です。 具体的な方法は分かりません。
2時間のVHSビデオを1分以内でコピーできるようですよ。 マスターテープから1時間で60本以上の複製、機械を数台並行処理させれば意外と簡単と思います。 http://www.otari.co.jp/tech/ 機器のメーカーリンクです。