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CPUの低温化は出来ないのですか?
最近Pentium4 2.8CGhzに続いて、予備のCPUとしてNorsewoodの3Ghzをマザーと一緒に購入しましたが、2.8CGhzと違って3GhzのPentium4のCPUファンの放熱板が巨大になっていることに気付きました。 2.8Cでも夏場では50℃近くになることもあるのに、3Ghzじゃどうなるのか?と思っています。そこで、最近のIntelの情報を見ると、90nmプロセスはそのままで、Presscot系のコアの改良版をデュアル化してスミスフィールドとして研究開発しているとか聞きますが、PentiumM後継のデスクトップCPUへの流用は、実施されるのでしょうか。DothanコアのPentiumMは、販売店でも使い方によっては、熱暴走をする可能性は有ると聞きますので、実際Intelは消費者のニーズを分かっているのかと疑いたくなります。 また、もしAopenの後続として、マザーメーカーがPentiumM対応のマザーを発売したら(ATX版)、早速試してみたいと思っているのですが、この筋の情報があれば教えて下さい。
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AthlonシリーズだとAthlon-Mがデスクトップに流用できます。Athlon派な人はうれしい限りで AOpen「i855GMEm-LFS」ならPentiumMが使えます。 microATXですが、あまり気にしなければいいんじゃないかと。 参考になれば幸いです。たぶんPentium-M対応マザーはもう10種超えてるはずですよ
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- quantum
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インテルだって熱問題には頭を悩ませています。 配線が微細化するに従い、配線間のリーク電流が大きくなり 今では消費電力の半分を占めるほどになっているそうです。 そして、それがそのまま熱になっています。 この問題が解決しない限り、これ以上の動作周波数のアップも無理となり、 AMDの後塵を拝していますが、プロセッサナンバを導入せざるを得ない状況に陥ってます。 デュアルコアにしても、ハイパ-スレッディングがうまく いかないために、そちらへ転換したようです。 CPUの性能アップは過渡期にさしかかったようで、 ムーアの法則も崩れてきています。
お礼
早速有難う御座いました。 そうですね、90nmプロセスで製造して、リーク電流防止が不完全なので、スミスフィールドの設定も揺れているとか。 分岐予測が不完全で結局プレスコットでも、それほどスピードアップもしていないのに、値段だけが高いのですから、いくら高クロックでもこれじゃあ意味はありませんね。 私の正直な印象としては、熱暴走ギリギリでしか使えないCPUをどうして乗市するのかが、分かりません。 まあ次世代のデュアルコアCPUの過渡期的製品だとは知っていますが、日本のパソコンメーカーが、その過渡期的製品のCPUをノートやデスクトップの、全てのパソコンに導入していますよね(ドサンコアPentiumMは、どこの店員も、高温でコンデンサーの寿命を短くするだけだと言っています)。それでDVD編集だ!などと宣伝しているのですから、お笑いぐさですね。熱暴走の連発になるのは、分かり切っているのに。 それと、プレスコットじゃ、クロックが1.5~2倍になって、その速度はノースウッドと変わらないというのですから、ムーアさんも困っているようです。 願わくば、我々ユーザーの、そこそこの速度でいいから、適度な放熱と長期間の安定使用が実現できるCPUを乗市してもらいたいものです。 AMD製品にしても、CPUファンが電源不良で停止したら、20秒でボードの配線ごと焼き切れるのですから、似たりよったりのようですね。
補足
冗談のような本当の話ですが、プレスコットコアのPentium4 3.0Ghzで組み立てたPCを稼動させていると、部屋が暖房もついてないのに、暖かくなるそうです。 常に50℃をキープしているわけですし、65℃で熱暴走をする可能性があるとIntelが要求しているそうですので、夏場は冷房がないと使えない事になります。 Intelもクロックを強調せず、AMDに対向して、IPC機能採用や64bitものだという事を強調したいようですが、90nmにこだわっているので、リーク電流に悩まされる結果になっているようですね。 どのショップ店員も、PentiumMの後継CPUに期待しているようですので、私もお金を貯めて、いつかDothan後継用のマザーとCPUを使って、理想のPCを組み立てたいと考えています。
- JP002086
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CPUの温度を低くしたいのでしたら、処理速度を遅くすることなんですが、今までの速度以上にしたいとなった場合、トレードオフとして熱処理の問題が出てきます。 また、遅くしても同じ体感速度を得たい場合は、CPUを1つから2つへと増やします(ソフトが対応していなければ発揮しませんが)。 その場合も、2つ積んでいるので発熱量は変わらないです。 そのため、結局は「どうやって冷やすか?」になってしまうんです。 空冷で大丈夫かな?と思った場合、水冷にしてみるとか試すのもよいかと思います
お礼
早速有難う御座いました。 現在は吸気ファンと排気ファン(両方とも2500rpm対応・調節可能)を使っています。 最近では、来年の夏までに、銅製のCPUファンに取り替えようかと考えています(Intel純正のファンでは十分冷却できそうもないので)。 それにしてもIntelの都合で、市場からノースウッドコアのPentium4が無くなっていったのは、おかしいですね。 Presscotコアの極端な高熱は有名なのに(店員は誰も薦めない)、一方的に製造中止を断行するのですから、困ったものです。
- ac-sakura
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参考になりますか?
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お礼
早速有難う御座いました。 電源は、最近大半の店で静音物しか販売されていませんが、Pentium4のノースウッドCPUだけでも、高熱を出すので、余計にCPU温度を上げています。 あまりに夏場に高温となったので、静音はあきらめました。熱暴走が心配ですので。
お礼
早速有難う御座いました。 最初買ったマザーが、MicroATXでPCIスロットが3つしか無かったので(ケースはミドルケース、初めてで値段だけで決めてしまった)、普通のATXマザーを希望しています。 ただ、PentiumM用マザーはMicroATXしかないので、今後ATXマザーが出ないものかと、期待しています。 ただ、PentiumMそのものがノート用としてIntelが位置付けているので、チップセットの制限があるのかな~とも考えています。