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オーバーヒート?
先日箱根からの帰りに、有料道路をエンジンブレーキ殆ど掛けっ放しで降りて来ました。 急な坂道の連続で、エンジンブレーキも凄い唸り音を発しながら降りたわけですが、下り切って、小田原料金所の辺りで、突然警告ランプ(マフラーの絵)が点滅しました。 不安になって暫くエンジンスイッチを切って駐車し、警告ランプが消えてからゆっくりとスピードが出さずに帰って来ました。 この警告ランプが点いた原因は、エンジンブレーキの使い過ぎでオーバーヒート現象を起こしたのでしょうか? 車は日産ラルゴで平成3年式のオートマチック車です。
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マフラーのマークがつくのは車のマフラーのところに触媒という排ガス規制のための装置があります。その装置の異常でマフラーマークが点灯します。 異常とは検知管にすすがついたようになります。検知管を抜いて清掃すると交換せずに済むはずですが、通常は交換します。 エンジンの燃焼がうまくいっていない状態のとき、その排気ガスを処理する排ガス規制のための触媒にも異常が生じます。 想像ですからまちがっているかもしれませんがエンジンブレーキを使って坂を下る場合ガソリンの供給をカットする装置がついているかと思いますが、それがうまく働かずにエンジンが不完全燃焼の状態になったのかと思います。EFIとか呼ばれているコンピュータ制御の制御ミスかもしれません。 マフラーの絵が運転中に出てこなければこのまま使用してかまわないと思います。マフラーの絵が出る場合触媒(マフラーの一部分についてる触媒近く)が高温になっている事が多いようです。 エンジンブレーキの使いすぎでエンジンはオーバーヒートしません。マフラーマークが出たときの応急処置も正解です。坂道の下り方として自動車学校の先生の教えのとおりに下っています。運転方法は間違っていませんよ。 デーラーに一回見てもらってください。大切に乗ってください。
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- sailor
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オーバーヒートではありません。他の方のお答えにあるように排気ガスを浄化するための触媒装置の温度が異常に高くなったことを警告するものです。 この触媒の温度が上がる原因は排気ガス中に未燃焼のガス(エンジン内部で正しく燃焼せずにガソリンと空気が混合したガス)がそのまま排出されてしまうことにより起こります。このような未燃焼ガスは大気汚染の原因になるので触媒で酸素と反応させて燃焼させてから排出します。このため未燃焼ガスがあまり多量に触媒に流れ込むと触媒自体の温度が非常に高くなり、触媒自体の劣化や火災(燃えやすいものの上に駐車したっばいなど)の原因となるので警告灯を点灯し、ドライバーに注意を促す要になっています。 通常、エンジン回転を落とすか、しばらく停止した後に再度点灯する事が無ければそのまま走行してかまいません。 ただし、当該車両がいわゆるE仕様車(EGI)の場合は、EGIシステムに異常がある可能性があります。と言うのもE仕様車ではエンジンブレーキ時にある程度以上エンジン回転が高い場合は、燃料の供給を完全に止めてしまう機能があるので、これが正しく動作しているのであればエンジンブレーキで触媒が過熱する事は無いはずです。 まぁ、エンジンブレーキといっても完全にアクセルから足を放した状態でなければこの機能は動作しませんし、急激なアクセルのオン・オフを繰り返していたのであればこの限りではありません。
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有難う御座いました。 大変参考になりました。
- RX1-03
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エンジンブレーキでオーバーヒートってないように思います。水温の上昇なら考えられますが。 ガソリン車ですよね。触媒装置の警告だと思いますが。
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- tanpopotanpopo
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まず、車の説明書があると思いますが、そこに各ランプの説明が書かれていると思います。それを読んでみてください。 それと、ディーラー等、整備できるところで聞いてみたらいかがですか?
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有難う御座いました。
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