以下は、以前別の人にも紹介した勉強法です。
勉強時間は、あなたが中学3年生ならば、やはり毎日3~4時間は必要です。
おおよそ一教科45分程度で、自分の不得意教科は1時間ぐらいしたらいいでしょう。
国語の現代文(評論・小説)は、色々な文章に触れることです。だから、習っていない教科書の文章を読んだりすることで、読む力がつきます。
また、漢字は一番点数を取りやすいので、絶対に落とさないように練習しましょう。
古典は、習った単語を覚えるか、いくつか短い文章を暗誦できるようにして、内容も覚えておけば、単語の使い方を知らず知らずに覚えるでしょう。
英語は、日記をつけたらどうでしょうか?
習った文法を使いながら、知らない単語は辞書を使うにつれ、文法も単語も覚える一石二鳥です。
作った日記はぜひ先生に添削してもらって、色々工夫してみてください。
また、長文に関しては、問題集を一冊買って、毎日じっくり読み、構文等の仕組みとかを調べながら勉強してみましょう。
リスニングは、英語の曲を聞いてみたらどうでしょうか?
休憩がてらに、歌詞を見ながらリスニングの練習になるかもしれませんよ。
社会:
地理:日本・世界地図を描いて、そこに色々と書き込んでいったらどうでしょうか?また、地図帳などの統計データなどを眺めるとグラフなどの問題に結構対応できるかも。
歴史:時代時代ごとに出来事をまとめていきましょう。
公立入試は年代はさほど聞かれません。ただ、有名な年代(645年、794年など)だけは知っておきましょう。
あと教科書を何度も読みましょう。ぼろぼろになるまで。
あの絵はあのあたりに描いていたなぁと、すぐそのページを開けるように。
公民:新聞をよく見ましょう。テレビ欄ではなく社会面などです。また、政治的なこと(国会・国連・憲法・選挙など)は図を描いたりして理解しやすくしましょう。
数学:今までの定期テストを中心に間違った問題を解いてみましょう!苦手な分野が分かるテストこそ時間をかけることが大事です。また、余裕があるならば、学校で購入した問題集や、教科書の発展問題を解いていきましょう。
理科:それぞれの単元でまとめていくことが大切です。しかし、時間の都合で難しいでしょうから、問題集を購入して、いろいろな分野別の問題を解いていきましょう。また、植物系は覚えることが沢山あるので、ここは慎重にやりましょう。
1分野がどういうものだったか忘れてしまったので、なんともいえませんが、
たとえば、BTB溶液の反応覚え方「あ(青)あ(アルカリ)緑(緑)中(中性)ひ(黄色)さん(酸性)だなぁ」とか、こじつけて覚えてみましょう。
あくまで、参考としてあげました。
模試と言うのは、実際の高校入試の問題とは違うわけですので、本番は易しいかもしれないし、難しいかもしれません。
自分がやるだけやったと後悔だけはしないように勉強してください。
お礼
具体的に勉強法が示されていて、分かりやすかったです。 今この勉強法にのっとって歴史を勉強中です。