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週刊少年ジャンプについて
漫画雑誌の週刊少年ジャンプってときどき二つの号に書いているんです。 たとえば、 2022年21・22号 2022年36・37号 これはなぜですか?そして漫画の量も2倍になって発売されるのですか?
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いつもは週刊で発売されている雑誌が、 特別に、2週間続けて発売され続けるものを 「合併号」と言っています。 ※週刊誌だけでなく、月刊誌とかでも存在します。 その場合は、2ヶ月間も、同じ雑誌が書店に並び続けることになります。 あと、マンガ雑誌に限りません。 「2022年21・22号」といった形で わざわざ号数を、書いているのは 数字の上でも「合併号(これは2週間分の雑誌)」だとわかるようにしている、 というところありますし、 そうして数字を2つ書いておかないと あとから振り返ったときに、 読者的にも、各会社的にも、どれが合併号がすぐにわからなくなるとか、 1年間の発行号数にズレが生じてしまって、ややこしいとか、 いろんな意味があります。 > 漫画の量も2倍になって発売されるのですか? それはないです。 合併号用の特別な雑誌企画などが掲載されたりすることもありますが、 基本は、いつもと、ほぼ変わらないです。 というのも、結局のところ、合併号は 制作陣がおやすみ (マンガの場合は漫画家さんのお休みが主体) するためのものだからです。 ということで、合併号になるのは、便宜上、世間に合わせて、「年末年始」や「大型連休」の期間などが相当します。 でも、それとは関係なく、合併号を乱発しているような雑誌もあります。 その場合は、多分ですけど、制作側が苦しい制作体制だからなのだと思います。
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ああ、それは「合併号(がっぺいごう)」と呼ばれています。 集英社自体が「合併号」という名前をつけています。 たとえば一番直近の合併号は今年8月7日に発売された号は 「2023年36・37合併号」と書かれています。 https://shonenjumpplus.com/magazine/4856001361589090626 pixiv百科事典の「合併号」の項目を添付します。 https://dic.pixiv.net/a/%E5%90%88%E4%BD%B5%E5%8F%B7 少年週刊ジャンプ以外でも同じです。 これは年末・年始の2回と、GW(ゴールデンウィーク)、お盆の直前に入ります。 日本の週刊雑誌の号数は週を表しています。 ですが、合併後は発売の次の週が1週分お休みで販売されないため、 数字が2週分をまとめられて表記されています。まとめているから「合併号」です。 GWとお盆、年始年末には印刷所が休みになるからです。 そして漫画家にもさすがに休みが必要だからです。(漫画家のスケジュールは極めて過密で、特に週刊連載は編集者や作家などその過酷さを知る者の多くは「殺人的」と表現するほどです。) 漫画の量は2倍にはなりません。 単に「次の週はお休みですよ」という意味に過ぎないからです。 ただ、人気漫画家ともなると、もっとも次が気になって仕方がないクリフハンガー的展開をこの合併号に意図的にあわせて持ってきたりします。 ファンたちは、ただでさえ長く感じる1週間を、いつも以上にハラハラドキドキしながら2週間待たされるわけです。
- chiychiy
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こんにちは 合併号ですよね? 休日と流通の問題があるのだと思います。 https://syumisuki.net/24366.html 年末年始、gw等 https://twitter.com/jump_henshubu/status/1477490650132414464
お礼
わかりやすく説明してくれてありがとうございました。疑問が解けました。