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第10回 どうする家康
- 家康の正妻が、攻略法として耳をくすぐることを指南していますが、これは前回までに出てきた動物のそれと関連しているのでしょうか?
- 正妻が側室第1号がLGBTQとして思いを寄せた相手について話す場面では、何か過去の出来事を踏まえているのでしょうか?
- エンタメ化した標記の第10回の内容に関して分からない箇所があります。
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こんばんは。 1. ”どうする家康” で、『耳をくすぐってから腹をさする』と、瀬名が側室に教える、あれはその後に続くシーンの伏線だと思います。 側室が家康の耳を必死に掴もうとする。それを避けて、怯えて逃げる家康。しかし、さらに耳を掴もうとする側室。また逃げる家康。 この繰り返しのパロディーの様なシーンが準備されていました。この面白可笑しいシーンを撮るためだけに用意された台詞と、私は捉えました。 2. 瀬名が側室について語るシーンについてですが、正室としては側室が自分より魅力的で、殿が側室に夢中になり過ぎるのも内心面白く無いでしょう。 だから敢えて ”物静かだが芯がしっかり” という内面を、殊更に強調した様に思います。 側室選びの場面で、子供〜婆さんの側室候補者の内、最後の方でピンク色の着物のお色気たっぷり女性を、家康がデレデレした視線で見ていましたからね。人を見る目が無い家康に対して、釘をさす意味も込めた、瀬名の言葉だったと思います。 余談です。 ”どうする家康” ですが、「これって大河でやる意味あるの?軽すぎる。」と、毎回思ってしまいます。録画リストから外そうかと思案中です。 いっそ、タイトルを ”どうする信玄” にして、阿部寛さん演じる武田信玄の物語に転向した方が面白そうだと個人的には思います。
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- dedypraja
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家康の正妻が指南した攻略法について、豚がそうしていたという話はあるかもしれませんが、このシーンはあくまでフィクションです。また、耳をくすぐること自体は、人間の間でもある程度一般的な行為ですが、そのような方法で攻略することが現代においては望ましくない行為であることに注意が必要です。 正確にどのシーンを指しているのか分かりませんが、側室第1号がLGBTQとして思いを寄せた相手のことを正妻が「物静かだが芯がしっかりとしていて~~」と話したシーンは、フィクションの創作である可能性が高いです。家康自身がLGBTQであったわけではないため、自分がかつて言われたことなどとは関係がないでしょう。ただし、歴史上の人物については、彼らの生涯においてLGBTQ的な要素がある場合があるため、それを取り入れたものである可能性はあります。
お礼
回答をありがとうございました。 むろん二つともフィクションであることは承知しています。その中での質問です。 同意があればどこをくすぐっても大丈夫かと思います(笑) 家康がJGBTQであるはずがありません。 あれほど多くの女性と交わったのですから。 少女から老女まで何でもござれの家康様でした。 側室一号が一人しか子を産まなかったのは、女児だったので女腹とみられて相手にされなくなった可能性の方が大きい気がします。跡取りの男児が欲しいわけですからね。
お礼
回答をありがとうございました。 どちらも、前回までの何かを踏まえてはおらず、 私の見落としではなく、考え過ぎでしたね。 コメディー化は、「鎌倉殿の13人」の流れで生まれた 新潮流でしょうね。どこまで視聴者に受け入れられるか 制作者はアンテナを張っています。特別モニターに毎回 意見を聞く対象番組に指定している神経の使いようです。 ふざけ過ぎで不評ではありますが、良い点も一つあります。それは、かなりテーマ別の構成になっていることです。家康が直面した各種問題をテーマ別に配列していま す。さらに飽きさせないように、面白く演出しています。 宗教問題、後の大奥につながる女性問題、……この後いろ いろ出てくるのが、楽しみではあります。
補足
”物静かだが芯がしっかり” は、側室の性質ではなくて、側室がLで、惚れている下女の性質でした。 前話とかの関連がないのなら、有村架純はあんなふうに嬉しそうに演じてはいけなかったと思います。 もっと、あきれたように、あっけにとられたように、意外そうに、演じるべきでしたね。ほのぼのとした感じで演じると、何かあるのか?と、私のように誤解します。 また、豚の件は、脚本の古沢良太氏が「動物のお医者さん」というTVドラマの脚本も書いていることから、動物全般にも言えることかもなあ~と思えてきました。 芸能ネタにお付き合いいただき、ありがとうございました。