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ワンタイムパスワードのトークン
銀行のワンタイムパスワードのトークンは、送受信機能もないのになぜサーバの即時乱数のやりとりができるのですか。また電池も入れてないのに何年も切れないのはなぜですか。優しく教えてください。
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トークン内の時計の時刻とトークン毎のIDを決められた計算式に入れると乱数が生成されます。 銀行側のサーバも同じ計算式に基づいて計算し、その結果と入力された結果が同じか照合して認証を行います。 時刻が同じで、トークンのIDをサーバ側が記録しておけば通信することなく同じ乱数を同時に生成できるので認証できます。 時計機能と液晶表示と簡単な計算だけなら、消費電力は非常に僅か(1μA以下)なのでコイン型電池1個で数年は問題無く動作します。
お礼
適格で分かりやすいご回答ありがとうございます。感謝します。