いつも思うこと・・・プラモデルの不思議。
なーんか、大げさなタイトルになってしまいましたが・・・
つまり、一つのプラモデルが誕生するには、模型メーカーで原型を作ったり、パーツ割りする際、昔、何かの本で読んだことがあるのですが、最初、木製の完成模型を作り、パーツにするときは専門の金型職人さんがひとつひとつ丁寧に金型に彫っていくという気の遠くなるような作業をしていってはじめて完成するというものだそうです。
現在は、殆どの工程をコンピュータで行っているようですが。
プラモデル創成期・全盛期50~60年代はやはりこの様な職人技で作られていたのでしょうか?
例えば、スケールものとかで精密な造りのもの(例:戦車のボディの細かい彫刻や自動車・バイクのエンジンやサスペンションなどなど)は実際にひとつひとつ細かい手作業で行われるのでしょうか?
また、パーツ割や張り合わせた時に内側にある凹凸でピタッと寸分もずれないで合う、そういった技術は本当に凄いと思いますし、やはり、ビッグスケールものでは何百というパーツによって構成されていて、中には複雑なパーツ割りがしてあって、それでも組んでいくとキチンと形になっていきます。
組み立てていって完成した時の達成感もですが、何より、組む前の、あのランナーに付いたパーツの数々を眺めているだけでため息の出る様な素晴らしさを感じます。よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございました