- ベストアンサー
コンパクトデジカメの動画撮影の性能向上
- コンパクトデジカメの動画撮影は年々性能が向上しています。
- ニコンの「COOLPIX A100」では画質がイマイチだったが、リコーの「WG-70」では綺麗な動画を撮影できた。
- フジフィルムの「FinePix XP140」では4K動画が撮影できるようになっている。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「年々」というほどではないですね。以前にも回答しましたが、今やコンパクトデジカメの新製品そのものがほとんど発売されませんからね。 WG-70にしても、もちろん画素数は増えていてフルHDにはなってはいますが、例えばiPhoneで初めてフルHD動画が撮影できるようになったのは2011年末に発売されたiPhone4Sですから、まあなんというか、10年くらい前からフルHD動画は当たり前になりつつあったわけでして。 2016年に公開された映画「シンゴジラ」では、ごく一部の場面だけではありますが、一部にiPhoneで撮影された映像が使われています。 その頃から、ミュージックビデオなどではプロの映像の現場でもiPhoneで撮影されることが珍しくなくなりました。プロのクリエイターの人たちはほぼ全員マックで編集ですから、データを簡単に互換できて画質がいいiPhoneのほうが使い勝手がいいのです。 確かにコンデジもコンデジなりに進化はしているものの、他の媒体から比べると遅々としたものでありますし、iPhoneなどのトップクラスを走っているものに比べると1位と最下位くらいの大きな差が生まれているのが現実であります。
その他の回答 (3)
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2346/4398)
Compact 型に限らず Digital Camera の性能は今も日進月歩で向上していますよ。 正確に言えば「性能 (計測して数値で表せるもの)」よりも「画質 (数値では表し難いのですが、見れば直ぐに「綺麗な画像」と思うような質感」がここ最近大きく進歩しています。 数値性能は御質問者さんが例示するように 1280×720 画素が 1920×1080 画素になれば性能向上と言えるのですが、 1920×1080 画素での映像録画なんて今では Smart Phone でもできるものです。 でも Smart Phone を使って 1920×1080 画素で録画した動画と高額の Lens を付けた SLR (Single Lens Reflection:一眼レフ、つまり Lens 交換式) Camera を使って 1280×720 画素で録画した動画とではどちらが美しい映像になるか……想像が付きますよね。 一目で直ぐに判る画質感は、実は画素数とは無関係とも言える部分での性能の違いが生み出しているものなのです。 例えば青い空に浮かぶ白い曇の Gradation……Smart Phone や昔の Compact Digi'Came' では空を敢えて真っ青に塗り潰してしまう事から、実際に目に見えていた空には薄い曇が所々に浮かんでいた筈なのにドピーカンの快晴に写っていたりしますし、僅かに浮かんだ雲も薄曇部分がなくなって綿菓子のようなものになっていたりするものです。 これは Image Sensor から出力される Data を現像処理して JPEG 圧縮 Data に変換する「画像 Engine」と呼ばれる Computer Chip の演算能力と演算に要する Memory 容量が貧弱である事から細かい部分まで高画質で再現する事ができず、似たような色合いの部分は単純な色で塗りつぶしてしまう事でごまかしてしまうからです。 下写真は昔私が RICOH R4 という 6M 画素の Compact Digi'Came' と同じく 6M 画素ながら Image Sensor Size が大きい Digital SLR Camera である PENTAX K100D に LOREO Lens In A Cap という玩具みたいな豆粒大の安価な Plastics Lens を付けたものを橋の欄干に置いてほぼ同時に撮したものなのですが (Camera の大きさが違うのでやや角度が異なっていますが)、Digital SLR Camera である K100D は玩具のような Lens を付けても薄い曇まで Gradation がはっきり再現されており、R4 の方は色合いが不自然に強調されているのが判ると思います。 高価な Digital SLR Camera では画像 Engine Processor に専用の IC Chip が搭載されていて演算に要する Memory 容量も大きくなっていますので、より細かい部分まで高画質で再現してくれるのですが、Compact Digi'Came' では設計目的によって人工的な味付けが目立っていたものでした。 しかし、Computing Processor や Memory といった IC Chip は年々高密度のものになって行きますので今まで処理し切れなくてごまかしていたものも細かく処理できるようになり、これが 1280×720 画素とか 1920×1080 画素といった画素数では図り知れない画質感の向上を実現しているわけです。 Compact Digi'came' もこうした「画質感」の部分で一時代前の高額 Digital SLR Camera 並の画像を得られるようになってきており、動画に於いても一昔前の Compact Digi'Came' で撮った1280×720 画素動画と現在の Compact Digi'Came' で撮った 1280×720 画素の動画とでは現在のものの方が遙かに高画質になってきています。 でも、画質って「性能」のように数値で表現できるものではないので、一般消費者には 1280×720 画素よりも 1920×1080 画素、1920×1080 画素の 2k よりも 3840×2160 画素の 4k を用意しないと「良くなった」と思ってもらえません。 4k は 2k の 4 倍 (縦横各々 2 倍) の演算を要するので、同じ演算能力の画像 Engine では 4k は 2k よりも塗り潰しなどの手抜き処理を多用しなければ処理し切れません。 演算能力に限りのある Smart Phone の 1920×1080 画素動画が演算能力に余裕があり Lens の性能も桁違いの Digital SLR Camera の 1280×720 画素動画よりも画質が劣るのはこうした理由に因るものです。 因みに PC も Monitor Display は 1280×720 画素とか 1600×900 画素といったように Digital Camera の画素 Size とは異なっている事から映し出す際には画面 Size に合わせるべく再演算処理を行っており、Digital Camera に記録された Data を正確に描画しているわけではありません……電気屋さんに行って Display を見較べてみれば Display 毎に色合いが異なる事に直ぐに気付く筈です。 そのため、1280×720 よりも 1920×1080 の方が、2k よりも 4k の方が高性能とか高画質とは思わない方が良いですよ。 性能とか画質といったものの本質的な部分は単純な 2k とか 4k といった言葉で判断できるものではないのです。 A No.3 i-q さんが仰るように Maker によって画像 Engine Chip と処理 Program が異なるものですし、動画撮影部分にどれほど力を入れているのかといった部分の方が性能や画質を推し量る本質的なものですので……。 とは言え、Compact Digi'Came' の性能 (画質) が年々向上しているのは上記で説明したように確かな事です。 素敵な Camera Life を(^_^)/
お礼
回答ありがとうございます。 自ら動画撮影をする事はあまりありませんが、綺麗に撮影できるのは良い事だと思います。(容量が増えるのはちょっと困りますが…)
- i-q
- ベストアンサー率28% (983/3451)
パナとソニーがとくに綺麗に撮れるかと、、 メーカによって違います。 おまけ程度と作ってる会社もありますし、 本気で動画機能を作り込んでるカメラもあります。。
お礼
回答ありがとうございます。 メーカーによって違いますが… 昔、ソニーは「音質が良い」という話を聞いた事がありますが…
- Nebusoku3
- ベストアンサー率38% (1466/3827)
>コンパクトデジカメの動画撮影は性能が年々向上しているのでしょうか。 ↓ ご指摘の様に、各メーカーがしのぎを削って年々性能UPを狙っているようです。 購入のタイミングで掘り出し物もあるかもしれないですね。
お礼
回答ありがとうございます。 私はコンパクトデジカメでの写真撮影がメインなのですが、たまに動画を撮影する事があり、買い替えた時に練習を兼ねて動画撮影して再生してみたところ、少し前まで使っていたコンパクトデジカメより綺麗な動画だったので気になりました。
お礼
回答ありがとうございます。 一概には言えないかもしれませんが、動画撮影で画質の差を見ると「少しずつでも向上している」という感じがします。