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スピーカーユニットの故障
スピーカーユニットは動作原理は単純で、コイルに電気を流して磁石の磁力で振動板を前後に動かしているだけと理解しています。 振動板やエッジや磁石の減磁などの「経年劣化」は別にして、例えば、スピーカーユニットに過大入力をしてしまった、コーン紙に外圧を加えてしまった、などがあっても、その後、音が出ていれば性能に異常は無いと思っていいのでしょうか? よろしくお願いします。
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過大入力が短時間で、音が出ていて歪を感じなければ異常は無いと思って良いでしょう。 PA用等ではマイクを使って想定外のマイクがぶつかったとか低音ハウリングが起きるとコイルが切れることや、メーカーの製造ミスで定格内でも切れる事があります。最近はスピーカー保護のためにリミッターを入れることが常識でしょうけど。
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- John_Papa
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回答No.1
こんにちは 振動板が正しく前後に動くだけのものであれば、どのスピーカーでも同じ音が出る筈ですが、オーディオ製品のなかでスピーカーほど千差万別な音の部位は無いと言えるのが現実です。 音色に影響する寄生振動(共振)とか分割振動が必ず発生し、それをどのようにコントロールするかでモデル毎の音が決定されるのです。 コーン紙の変形等のダメージがあれば新たな分割振動や寄生振動の原因となります。それに気づくか気づかないかはダメージの程度や個人の聴き分け能力に因って違います。 音楽制作とかPAなどの業務音響では「再リコーン」という言葉が有るくらい厳しいのですが、マニア度によって違うでしょうけど一般的にはそこ(リコーンする)までこだわらなくて、コーンの形が元に戻って音が出れば満足とされるてるのではないでしょうか?
質問者
お礼
ご回答ありがとうございました
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