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3号電話機のダイヤル戻り時にベルが鳴ってしまう

入手した3号電話機なのですが、受話器を上げた状態でダイヤルすると、ダイヤルの戻りに合わせてベルがチリリンとなります。0をダイヤルすると10回、1だと1回という具合です。大変うっとおしいのですが、配線ミスでしょうか?回路図はくっついているのですが、配線自体の色が汚れていて判別できず、また「トビ」と書いてあるのですが、どんな色かもわからず実物と確認することもできません。 このあたりの配線に問題がありそうだとか、それとも部品の損傷でどうしようもないとか、これが実は当時の仕様なのだとか何かご存知の方がいらっしゃいましたらお力添えをお願いします。 雑音もなく、発信、着信、通話にも全く問題はない電話機です。

みんなの回答

  • aki43
  • ベストアンサー率19% (909/4729)
回答No.6

其れは当然鳴りますよ故障とか 異常では無いですよ 当然ですね

  • okok456
  • ベストアンサー率43% (2768/6408)
回答No.5

ハンマーとベルの間になにか挟むなど 音を小さくすることは可能ですね。 3号電話機 配線図 で検索すると https://search.yahoo.co.jp/image/search?rkf=2&ei=UTF-8&gdr=1&p=3%E5%8F%B7%E9%9B%BB%E8%A9%B1%E6%A9%9F%20%E9%85%8D%E7%B7%9A%E5%9B%B3 こちらも http://garakuta.style.coocan.jp/syuuri-cyuu/syuuri_denwa.html

toiawase11
質問者

補足

アイディアありがとうございます。 発信時はともかく、着信時のベル音量は落としたくないのですよね。 回路図調べていただきありがとうございます。私の3号とほぼ同じですが、画像の方がはるかに見やすいです。ありがとうございました。

noname#252332
noname#252332
回答No.4

・・・などと書いた後で昔の記憶がよみがえり、ベルの感度を調整できたことを思い出しました。詳細を思い出しませんが下のurlには、600型から「カラー電話機の登場と同時期からベル音の調節ができるようになった。底面のスリットから調整ダイヤルを動かしてベル音の強弱を調節する」と書いてありますから3号とやらは出来なかったのでしょう。電気的な感度はコンデンサと電磁石で決まってしまうので電気的な調整は困難のはずで、バネの間隔を調整するような機械的な調整機構だったはずです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E9%9B%BB%E8%A9%B1

toiawase11
質問者

補足

確かに600Pや601型では着信時のベル音量を調整するつまみがありますね。3号も4号も付いてないですね。 ちょっとばねを調整する勇気はないです。。。壊してしまったら大変。。。

noname#252332
noname#252332
回答No.3

 黒電話とはただ1対の電線で電源も選択信号(ダイヤル)もこちらの音声も相手の音声も呼出し信号(ベル鳴動)も伝えてしまうという天才的な規格でした。  待機中は電話機に48Vの電圧がかかっています。受話器を上げると電圧が下がり15~120mAの直流電流が流れます。何ボルトまで下がるかは規定がなくだいたい10V程度だと思います。この状態で電話機と局との間で音声を伝達できますが、ここでダイヤルを回すと、例えば5を回すと決められた速度で5回電流を止める、つまり受話器を置くのと電気的に同じ動作をします。電流が何回止まったかで、局は回されたダイヤルを知るのです。余談ですがこの原理によって、受話器を置くときに押されるボタンを指で素早く叩くことでダイヤルを回さずに発信するという遊びがありました。  話を戻して今度はベルの鳴り方です。ベルは受話器が置かれて48Vがかかっている時に、それに冗長して±75Vという16Hzの交流電圧を加えることで鳴らします。古典的な電話機には別電源が不要ですから、ベルが鳴るのもこの±75Vの信号をエネルギ源として鳴ります。  つまり、電話線に75Vの交流がかかるとそれに応じてベルが鳴るのですが、この感度が良すぎる場合は、ダイヤルを回した時の47Vから10V程度までの変化、つまり37V程度のダイヤルパルス信号で電話機のベルが鳴ってしまうというのは、黒電話の現役時代からよくあることでした。通話が終わって受話器を置いた時にチンとなることがあるのも同じ理由です。  つまり、もともと電話線の電圧変化でベルは鳴るようにできていて、ベルの呼出し信号とダイヤルの選択信号が電気的に似ているので、動いてしまうことはよくあることだというわけです。

toiawase11
質問者

補足

仕組みを詳しくご教示いただきありがとうございます。 ダイヤル選択信号を送出中は受話器、送話機への通電はカットし、加入者線にのみに信号が伝わるようダイヤル接点や回路がうまいこと設計されており、ましてやベルには信号は伝わらないと認識していました。 ダイヤル信号を故意にベルに接続している(勝手に電話を使われないようにダイヤルすると音がするように細工とか)ような気がしてならないのですが、難しいですねえ。

  • asciiz
  • ベストアンサー率70% (6825/9705)
回答No.2

あ、でもひょっとしたら通電状態では 鳴ってしまうのかも、と思いなおしました もう少し動画を探してみるとしますか…。

toiawase11
質問者

補足

調べていただきありがとうございます。お察しのとおり、ご教示いただいた動画は、受話器を下ろした状態でのダイヤルですが、受話器を上げた状態で、もちろんモジュラープラグをひかり電話や局線のジャックに接続して通電した状態で、ダイヤルを回したときにどうなるか知りたいですね。私も探してみます。

  • asciiz
  • ベストアンサー率70% (6825/9705)
回答No.1

動画を探して見ましたが、ガーーーという音はしますけど、 リンリンというベル音はしてませんねえ? (ダイヤル操作は動画後半) →https://youtu.be/CnO84KwFrLo

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