インバーターとモーターについて教えて下さい

質問

ご覧頂きありがとうございます。

レーザー加工機用の脱臭集塵機ですが、現在自作した物を使用してます。
単純にフィルタと活性炭を詰めた箱からブロワーで吸って外に排出しているだけです。
構造は単相100Vにてブロワーとスイッチがあるのみです。

今回、もう少しパワーのあるモーターに変更して、インバーターにて吸引力（モーターの回転）を制御したいのですが、どのようなつなぎ方で何を用意したらよいか分かりません。機械に詳しくなく初歩的な質問で申し訳ないのですがご教授頂けたら助かります。

【現在の構成】

入力：単相100V＞スイッチ＞ターボブロワ（EC-04S／昭和電機）

【新しく考えている構成】

入力：単相100V
↓
インバーター（VFNC3S-1007P／東芝）
電圧100V／適用モータ容量0.75kW
参考URL＝https://www.inverter.co.jp/contact/type_data/2-1.asp?TYPEFORM=VFNC3S-1007P
↓
ブロワー（KSB-H07／昭和電機）
出力：0.75kW
参考URL＝https://www.showadenki.co.jp/product/series_detail.php?product_series_id=3

こんな感じなのですが、
東芝の営業の方に他に何か必要ですか？と聞いたら、マグネットコンダクターとブレーカーぐらいは必要だと思います。詳しいことは分かりません…と言われてしまいました。

そもそも、この構成で確実に動くかどうか分かりませんし、他に何が必要なのかも分かりません。上記構成で動くかどうか、また、他に何が必要でどの様な仕様の物を購入したらいいか教えて下さい。

マグネットコンダクター、ブレーカー、更に他に必要な物、ズバリこのメーカーのこの品番を購入したらいいなど、具体的に教えて頂けたら助かります。

後、動力電源は無く、単相100Vと200Vしかありません。
置きたい機器の場所に単相100Vしか無いので上記で考えてます。
※脱臭集塵機専用にブレーカーから1本引っ張ってもらいました。他機器繋いでません。

よろしくお願い致します。

回答No.3

mienaikuuki

ブロワーメーカーの関係者に回転数を落とした場合の流量特性について確認を取ることが先だと思います。
回転数を変えられるようにしても風量が思うように変わらない可能性もあります。
インバータは周波数を変えることで回転数を制御するものなので速く回せば風量が多くなるとも思われがちですが、ブロワは定格条件で最大風量が得られるような設計がされているはずです。むやみに回転数を上げても吸い込みが追いつかず流量が増えないことがあるかもしれません。また風量を落とそうとして回転数を落とせば流速が落ちて隙間からの逆流が生じて想像以上に風量が下がってしまうことも考えられます。
電圧は１００より２００のほうが一般的に効率が良くまとまるように思われます。もっといえば単相より三相のほうが良いと思います。この点は電源まで立ち入って工事とその費用額面できればの話になると思います。

お礼

回答ありがとうございます。検討してみます。

回答No.2

lumiheart

>後、動力電源は無く、単相100Vと200Vしかありません。
>置きたい機器の場所に単相100Vしか無いので上記で考えてます。
最優先で単相２００Ｖにしましょうね

既に１００Ｖインバータ買っちゃってるなら
返品して交換する交渉するのが最優先

交換交渉も決裂済みなら
ブレーカが飛ぶのも覚悟の上で、恐る恐る運転する
ＡＣ１００Ｖで２１Ａ流れるのも概ね数十秒間程度の短時間
所謂、加速時間中のみ大電流が流れる
加速完了しちゃえば概ね半分くらいに落ち着く　＜恐らく１０Ａ程度

あと、ブロワの回転数を落としちゃえばそれなりに電流も減る
ブロワ定格は５０／６０Ｈｚどっち？
６０Ｈｚ定格のブロワなら５０Ｈｚで運転すれば電流はかなり減る
https://www.inverter.co.jp/app/APP/A-03/1.asp
但し、吸引力は減る
電流値を見ながら周波数を変えればそれなりに

＞マグネットコンダクター、ブレーカー、更に他に必要な物、
絶対に必要なのものはブレーカのみ、それ以外は無くても可
推奨回路、機材はインバータのマニュアルに記載されてる

それよりも必須なのはインバータのマニュアルを読破する国語力
全ページに亘って、暗唱できるまで百回程度読み返しましょうね

マニュアル片手にチマチマやってて、インバータ焼損って　
そんな笑えないオチ

回答No.1

noname#252332

インバータの所要電力2.1kVAと書いてありますが、21Aが取れる100Vコンセントに差し込むんですか？　ブレーカーも21A以上とすると25Aが必要だし、もはや三相200Vにしたほうがよさそうな領域です。どうしても単相100Vでという事情があるのでしょうが。インバータを使う場合はマグネットコンタクタは一般に不要で、上流にブレーカーが有ればいいです。昔のインバータは壊れやすかったので下流にマグネットコンタクタを入れることは取説で禁止でした。いまは壊れにくくなったのではっきり禁止とは書いていないと思います。
https://www.inverter.co.jp/product/inv/catapdf/ckvj-111/ckvj-111.pdf
　カタログの接続図と端子の機能の通りでいいんじゃないですか。この絵の中の外部ボリューム、運転指令スイッチなどは、インバータのパネルを操作するなら要りません。直流リアクトルも単相入力では付かないと書いてある。つまり上流のブレーカー(MCCB)とモーターだけで良さそうです。モーターの低速連続運転は冷却が問題になる場合もあります。昭和のブロアは10Hz以上で運転するよう指示があったと思います。

お礼

分かりやすくご説明頂きありがとうございます。