キャッシュと一時ファイルとクッキーと履歴の違い

質問

Windows10を使っていますが、
キャッシュと一時ファイルとクッキーと履歴の違いに就いて、
少し混乱しています。
私は初心者より少し上という程度ですので、
宜しければ初心者に判り易い感じでアドバイスしてくださいませんか。

回答No.1

narashingo · ベストアンサー

キャッシュの一時ファイルは、サイトのページにある画像などのデータを保存しているゴミですが、再度、訪問した際に表示が速くなるという役割があると言われています。
しかし、ネットの接続速度が昔と比べてかなり速くなっているので、今は余りメリットは感じないと思います。
（そもそも「キャッシュ」とは？）
https://smartttphone.com/cache/

Cookieは、サイトにアクセスするユーザーの個性？をサイト側が把握するために主として使われて（ユーザーは拒否もできます。）います。
例えば、
〇SNSなどID・パスワードが必要なWebページでも、cookieを受入れていればログインが簡単にできたりします。
なお、cookieを削除したら、ログイン中のサイトは次回アクセス時は「ログアウト」しています。
〇ユーザーが閲覧した商品の情報をcookieに保存して、それを参考にユーザーの閲覧時に広告を表示するにも使われたりします。サイト側がtracking cookieと言われているユーザーの嗜好追跡など利用するものもあります。
訪問サイトのcookie以外に、第三者(サードパーティ※）のcookieを受け入れると関係ない広告が表示されるのは、このためです。
※メインサイトの機能の一部を補完しているサードパーティのcookieをブロックすると、メインサイトの機能が付かない場合もあります。
（クッキー（cookie）とは？初心者でも分かるように図解）
https://saruwakakun.com/it/web/cookie-cache
（cookieとは?基本から分かりやすく解説！）
https://digitalidentity.co.jp/blog/creative/what-is-cookie.html#i

大雑把にまとめると、上の記事に書いていますが、
Cookie：会員証のような役割。次にアクセスしたときに「前はこれをやったね。次はこれ」と表示内容を個人に合わせて変えることができる。
キャッシュ（Cache）：ブラウザなどが、ウェブページの画像やデザイン情報を一時保管⇒次に同じページにアクセスしたときにサクッと表示してくれる仕組み。

お礼

有り難う御座います。
お陰で理解が幾らか深まりました。
キャッシュの一時ファイルは、
サイトのページの画像などを一時保存しておき再訪問時に表示が速くなるが、
ネットの接続速度が昔と比べ速くなり、
今は余りメリットが無くなりつつあるんですね。
クッキーは、
サイトにアクセスするユーザーの個性をサイト側が把握する為の、
会員証のような役割、
次にアクセスしたときに表示内容を個人に合わせて変える感じですね。
他の所で少し勉強した後で読ませて頂きましたので、
勉強になりました。