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イヤホンの断線修理(自力)について
- イヤホンの断線修理に挑戦した結果、黒い線が切れてしまい、右耳側の音が聞こえなくなった
- イヤホンの断線箇所を手書き画像で説明している
- イヤホンの断線修理は安価に済むが技術が必要であり、修理中に問題が発生する可能性がある
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質問者が選んだベストアンサー
>右耳付近の断線部をはんだするタイミング見ましたが線は一本しかありませんでした 電線1本でスピーカー(イヤホン)を鳴らすことは、物理的に不可能です。 必ず、信号線(R)と、GNDの2本が、接続されているはずです。 接続したのが1本だと言うのなら、どうやっても鳴らないはずですよ。 「1本である」という認識が間違いであるか、GNDの役割をしている線がもう一本、あるはずです。 その1本という銅線は、細い何本かの線で構成されていませんでしたか? その、構成されている銅線に絶縁被膜がなされていれば、それは「複数の銅線で1本を形成している」のではなく、「1本1本が独立している銅線で、信号線とGND線の2種類があった」可能性があります。 もしそれを単純な1本線であると思い込んではんだ付けしてしまったなら、信号線(R)とGNDをショートさせてしまったことになり、音は鳴りません。 >基盤から分岐側(画像で言うと下側)へ向かう線は3つ確認できました。(赤、ブロンズ、銅線?) 基盤からイヤホン側へは、2本出ているはずですがどうでしょう?
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- stss08n
- ベストアンサー率16% (454/2764)
添付図の、右ケーブル:ターミネター上下部分の導通状態を確認するテスター を準備して”インピーダンスを、測定されたら、導通OKかNGかが、わかるものでしょう。
- asciiz
- ベストアンサー率70% (6810/9682)
>GNDの役割をしている線がもう一本、あるはずです。 こっちのパターンを書いてませんでした 単なる外装に見えるビニール製被膜、実はそれに導電性があって、リモコン部と接続していることによりGNDの役目をしていたのかもしれません。 あるいはその「黒線」というのが黒く見えているだけでれっきとした銅線で、GND側かもしれません。 人体をアース(GND)にでもしない限り、信号線1本でスピーカーを鳴らすことは絶対にできませんので、何らかの2本が繋がっていたはずです。 それを念頭に置いて修理しなおしてみてください。
- asciiz
- ベストアンサー率70% (6810/9682)
>イヤホンプラグの種類って? >https://techblog.recochoku.jp/5167 黒い線が何を示している、と決めている規格はありませんから、元通りにすべての線を繋ぎましょう、としか言えませんね。 原理的に、プラグ~マイク部までは3本、マイク部~右イヤホンまでは2本の線が通っているはずです。 もし、切れたというそれぞれの箇所で、3本・2本を接続したのでなければ、元通りになったとは言えません。 -- 私の書いた図で、赤い線および、マイク部と右イヤホンの間の黒線のどこかが切れてしまっていたら、右イヤホンは聞こえません。 ピンク線のどこかで切れていると、マイクが使えません。 左イヤホンが使えているということは、プラグ部から分岐部、そして左イヤホンまでの黒線は繋がっているということになりますが、分岐後からマイクまでの黒線のどこかで切れていると、マイクと右イヤホンの両方が使えなくなります。 使えないならば、どこかで切れているはずだし、切れたのは見た目にダメージのある部分だけとは限りません。 一見問題なさそうなコードの内部で切れている可能性も、あるわけです。 本当なら、プラグ部と露出部分で、導通をチェックしてから繋げないと、ちゃんと直せたかどうかの確信は持てませんね。 まあ、チェックなしでもうまく直れば、もうそれでいいですが、今回はそううまくいかなかったと。 -- あ、もう一つ可能性がありました。 現代製品のコードは非常に細く、1本に見えて2本だったりするかもしれません。 その線を1つのはんだ付けで結線してしまうと、図でいうと赤線と黒線をショートさせてしまうことになり、イヤホンまで音声信号が行かなくなります。 その場合でも、右イヤホンは聞こえなくなります。 -- ところでこの図ではプラグにいちばん近い極をGNDとしましたが(OMTP方式)、世の中のイヤホンマイクはプラグ先端から側からL・R・GND・Mic(CTIA方式) となっているものが多いらしいです。 参考) http://eleclabyrinth.blog.fc2.com/blog-entry-233.html でもまあ結局、元通りの結線を再現できなければ直せないことには変わりません。 プラグから交換してみようっていう場合には上記の規格違いにご注意ください。 まあそこまで行くともう、買いなおした方が早いでしょうね。
補足
修理しようとしたイヤホンはGalaxy S9に付属しているイヤホンです 右耳付近の断線部をはんだするタイミング見ましたが線は一本しかありませんでした リモコンマイクの部分を開けて確認してみましたが基盤から分岐側(画像で言うと下側)へ向かう線は3つ確認できました。(赤、ブロンズ、銅線?) その中で銅の線(ブロンズの線とは別のもの)がほどけてしまっているようです 黒い線とは全く違うものなのか分からず現在ここで作業は止まっています
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4815/17788)
その線は本当にはんだ付けできていますか? もしリッツ線なら1本1本がエナメルでコーティングされているので これを取らないと電気的な意味でのはんだ付けができません。 また、他の場所で断線している場合はそこもはんだ付けしないとダメです。
補足
なるほど、納得しました ばらけてしまった細い線がGND線で、これは別々で繋がないといけないのですね