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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:どこからがADHDなのでしょうか。)

どこからがADHDなのか

このQ&Aのポイント
  • 自分がADHDなのか疑っている大学生の質問
  • ADHDの症状とはどの程度のものかについて悩んでいる
  • ADHDの特徴が普通の人とどのように異なるか気になる

質問者が選んだベストアンサー

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  • vzb04330
  • ベストアンサー率74% (577/778)
回答No.3

akikusasamaさん、こんにちは。 臨床心理士をしています。 他の方のご回答にありますように、発達障害は「スペクトラム」と考えられるようになっています。 つまり、自閉スペクトラム症にしても、ADHDにしても、その傾向を色濃くもっていて、医学的に見てはっきりそういう診断がつく方もいれば、多少ともそういう傾向があるだけで、医学的には診断がつかないという方もあります。 発達障害か、そうでないかは明確に区別できることではありません。 どのように考えるか、どのような工夫ができるか、実現したいことをどうやって実現するかなどについては、次の本を一度お読みになることをおすすめします: 本田 秀夫: 発達障害ー生きづらさを抱える少数派の「種族」たちー(SB新書)¥864 「種族」という表現が適切かどうかはわかりませんが、「生きづらさを抱える少数派」というのは、発達障害をもつ方たちの状況をかなり的確に表していると思います。 診断がつくかどうかよりも、ご自身の特性や、状況に応じて必要な工夫を行い、生活や学業が少しでもスムーズになるようにしていくということをお考えになることをお勧めします。 その際には、短所や苦手なことを訓練してカバーするのではなく(こういう努力は実を結びにくく、自信や意欲を失いがちになります)、長所、得意なところをうまく活かしたり、それらで短所や苦手なことをとカバーするというやり方がよいでしょう。 なお、大変恐縮ながら、No2.の方のご回答には正しくない内容が含まれています。 発達障害をIQテスト(知能テスト)で診断することはありません。 知能検査を実施しても発達障害かどうかは判断はつきません。 発達障害の診断をする際に知能検査が実施されることは多いのですが、それはあくまでも参考データを得るためです。 もう1つ。 IQが0~100点というのも誤りです。 IQは、同じ年齢の人たちと比べ、平均的な成績をとったときに100になるように作られた、相対的な点数(偏差値と同じ性質の数値)です。 IQ=0点ということもありません。 ただし、知能検査の結果は、ご自身の特性を知る有力な手段となりますので、それで分かることと、普段お困りのことがどのように関連しているかを理解すると、もう少し楽に生活し、勉学に取り組むための情報が得られます。 以上、ご参考までに。

akikusasama
質問者

お礼

ありがとうございます。納得できました。 診断はついてなくても、こういう人って結構いるんですかね…? はっきりとは区別できない、ということで 私も自分を区別しないで、自分が生きやすいように生きようと思います(^^)

その他の回答 (2)

  • pluto1991
  • ベストアンサー率30% (2018/6682)
回答No.2

発達障害はスペクトルです。7色の段階があるという意味。 そもそも発達障害というのは言っては悪いですが昔からの言葉でいうと「馬鹿」です。 IQテストでその診断をしているぐらいですからね。 IQテストは0点から100点まであるでしょう。 100点なんて言う人はいないし、みんな70点だったり40点だったりするんです。 じゃあ、何点がADHDなのかというと点数は関係ありません。 生活に支障があるかどうかが判定基準です。 自分の程度を知って、俺は馬鹿だからポストイットに忘れないように書いて家の玄関に貼っておこう。 というように誰しも何らかの工夫をして生きているんです。なにも忘れないなんて人はいないんですから。 しかし、今のように発達障害だとかADHDだとか言葉が広まってしまうと、「自分は馬鹿だ」というよりも「自分はADHDだ」といった方がなんだかブランドっぽくていいからちょっと会社でミスして怒られたら自分はADHDだって思い始めてしまうんですよ。 先ずは工夫して生きる努力をしてみましょう。 自分が馬鹿だなんて認めたくないでしょう。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

グレイゾーンというものがあり、診断者や文化によっても見解が分かれることがあります。同じような症状があってもそれを容認するような文化であったり、社会構造や所属環境の時は問題視されません。私なども今思えば間違いなくそうですが、それが分かったのはこんな言葉が一般的になってからです。

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