DVDを再生中に停止してしまう。

質問

次の内容について教えてください。
よろしくお願いいたします。

BDZ-AT300S

DVDを再生中に突然停まってしまい、“can’t use”という表示が出ます。
ディスクを一度取り出し再度入れ直すと再生されることもありますが、またしばらくすると停まります。
ディスクに汚れなどはないように思います。
ハードディスクに録画したものは不自由なく再生できます。

レンズクリーナーを使用した方がよいでしょうか？

※OKWAVEより補足：「ソニー製品」についての質問です。

回答No.3

nijjin

SONYのレコーダーはレンズクリーナーの使用が推奨されていませんので使用しないほうがいいでしょう。
DVD Rなら色素の劣化も考えられますがプレスしたDVD（市販やレンタルのDVD）の場合だとレンズやレーザーの機能低下も考えられます。
何しろ8年近く前の製品ですからね。

回答No.2

chie65535

＞レンズクリーナーを使用した方がよいでしょうか？

多分、クリーニングしても無駄です。

レンズの汚れが原因なのであれば「ディスクを入れた段階で、きちんとディスクが認識されず、最初から何も再生できない筈」です。

「再生中に止まる」と言う場合は、レンズを内周から外周に徐々に移動させる機械部分の故障か、ディスクの回転速度を制御する機構部分の故障です。

レンズを内周から外周に徐々に移動させる機械部分が故障すると、内周から外周に徐々に移動している最中に「レンズが移動不良」を起こして、再生途中でディスクを正しく読めなくなります。

DVDは「線速度一定」で記録されているため、内周と外周で回転速度を変える必要があります。

なので、ディスクの回転速度を制御する機構部分が故障すると、再生している途中で回転速度が狂ってディスクを正しく読めなくなります。

どちらの場合も「レンズクリーニングでは解決しない」ので、メーカー修理が必要になるでしょう。

また、光学ドライブ装置のレンズを支えているアームは樹脂で出来ているので、経年劣化で変形します。

経年劣化で変形した時に、もし「内周では問題ないが、外周では問題ある」という変形をしていれば、再生している途中でディスクを正しく読めなくなります（レンズの焦点距離調整で改善する場合もありますが、通常、レンズの焦点距離は変えられないように固定してあります）

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。
再生できなくなった仕組みが分かりスッキリしました。

回答No.1

noname#242475

BDZ-AT300Sは、2010年に発売された商品ですね。
　という事は、モーターの劣化もしくは、レンズの劣化も考えられます。

年に一度は、機器周りの埃を落とす清掃も必要ですし、設置場所の温度管理も大切になります。
こうしたことを気にせずに使用していれば、寿命も短くなってしまう。

それとソニーの製品Q&AのWebページを参照しているでしょうか。
今回の“can’t use”という表示についても説明がありますので、そちらを参照してください。
なお、BD/DVDのモーターよりHDDのモーターへの埃の混入率はHDDの方が密閉型なのでより少なく安定した回転になります。従い、HDDに記録すれば安定した再生も可能になるのは、当然です。
なお、本体アップデート情報：
https://www.sony.jp/bd/update/index.html　の対処は住んでいるのでしょうか?

“can’t use”についての説明は下記URLにて
https://faq.support.sony.jp/qa/articles/K_Knowledge/S1304260049500/?q=can%E2%80%99t+use&l=ja&c=OutputCategory%3Abd_recoder&fs=Search&pn=1

お礼

ありがとうございます。
管理や清掃が適当ではなかったのだと思います。寿命ということですね。
参照データもありがとうございます。