A5052とA5056の使い分け

このQ&Aのポイント
  • A5052とA5056はアルミニウム合金の材料で、使い分けるポイントは形状です。
  • A5052は平鋼、A5056は丸棒に適しています。
  • 化学成分を比べると違いがあり、それに基づいて使う場合もありますが、一般的には形状で使い分けることができます。
回答を見る
  • ベストアンサー

A5052の丸棒とA5056の丸棒の使い分け

アルミニウム合金で、簡単に覚えることとして、 平鋼ならA5052 丸棒ならA5056 と覚えていました。 しかし今日、あるカタログでA5052にも丸棒があると記載してありました。 化学成分を見比べると確かに違います。 こうなると、丸棒の時にはどっちを使えばいいのかわからなくなります。 ハッキリ言って、それほど厳密に化学成分を見比べて厳選はしません。 板ならA5052、丸棒ならA5056といった感じで十分なんですが、 A5052の丸棒ってどんな時に使うのか気になります。 A5052の丸棒とA5056の丸棒の使い分けについて知りたいです。 宜しくお願いします。

noname#230358
noname#230358
  • 金属
  • 回答数4
  • ありがとう数0

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.4

以下のURLで物性等を確認下さい。 白銅さんのデータですが。

参考URL:
http://www.coguchi.com/search/date-search.html

その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

神戸製鋼にいい資料が有りました。いかがでしょう。

参考URL:
http://www.zerocut-watanabe.co.jp/contents/material/mat05.html
noname#230359
noname#230359
回答No.2

私は、精密機器などで、外観のための製品の表面処理性や切削性がいるときA5056を選択しています。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

そうですか、丸棒にもA5052が出たのですね。マシニング加工では加工条件には影響ないのですが、幾分A5056材の方が加工がひずみの点でもイイですね。 以前に、追加工の手直しで52Sの板材の穴埋めでA56の丸材で圧入カシメでアルマイト処理をしましたが、白でも黒でも明らかに判別できる程に色の違いが出ましたので、外観部品などで人の目に入るものなら、不可の場合もあると思いますが、まだ丸材52Sで寸法種類も各材料メーカーで定番でないので板材はA5052で丸材はA5056な感じですが、穴埋めでわざわざ板材をコンタリングして丸材形状にしなくてもとか、板材に丸棒圧入で一体化し処理や互いの部品溶接後のアルマイト処理での色の誤差では、使えますね。

関連するQ&A

  • 2φで樹脂の堅い丸棒を探しています。

    2φで堅い丸棒を探しています。 アルミニウム青銅を傷つけない素材を探しているので樹脂製で、50mm程度に切った時に極力曲がらず、しなりの少ない丸棒を探しています。(理想は爪楊枝のような感じです) 特注ではなく一般に販売している範囲で手に入るの物が希望です。 本来はジュラコンを使う予定でしたのが、検索の仕方が悪いのか2φの物を扱っている業者を見付けられませんでした。 スチロール、PFA、テフロン、アクリルなどの2φ丸棒素材を見付けましたが探しましたが、イマイチ堅さがわかりません。 ジュラコンも含めて2φの丸棒で堅い素材は何が良いでしょうか? 出来れば販売先も教えて頂けると助かります。

  • 空圧シリンダーについて。

    空圧シリンダーについての質問です。 シリンダーチューブやピストンの材質にアルミニウム合金と、カタログ等に 記載されていますが具体的にはどの材質が使われているのでしょうか? 合金にもいろいろありジュラルミンもアルミニウム合金のひとつですし…。 お分かりの方お教え下さい。 宜しくお願いします。

  • A5052とA5056の相違点について

    初心者加工屋です。 A5052とA5056に違いはなんでしょうか? 化学成分、機械的特性は若干違うようです。 一般的にA5056は丸棒でA5052は板材とされているそうですが、 図面には丸棒の加工品なのにA5052と指示がある物もあります。 前提として丸棒の材料がないので無断でA5056に変えて製造しても 問題はないのでしょうか? 設計する人はA5052、あるいはA5056の特性を重視して設計されるのでしょうか? 又、環境管理物質等の制約がそれぞれの材質によって違うのでしょうか? おしえてください。 よろしくおねがいします

  • 合金の化学成分[%]について

    AgCu合金を購入しました。 でもその会社のカタログには、化学成分(71:29)と密度(10.1g/cm3) としか書いていません。 私は原子の数としての比を知りたいのですが、この化学成分がモル比だとすると このままの値が原子の数の比としてとらえてもよいのでしょうか・・・? 非常に困っています。 どなたか教えてください。

  • 黄銅の化学成分について

    JIS H 3250 C3604BDS-F 快削黄銅の丸棒の化学成分について JISブックの非鉄を調べていたのですが、 カドミウムが記載されていません。 化学成分にカドミウムの規格値(おそらく75ppm以下だと思いますが)が JISブックに記載されているかご存知の方いらっしゃいましたら ご教授お願い致します。

  • 導電率の温度の影響について

    アルミニウム合金の導電率(A1050,A1070合金)に関してですが、ハンドブック等では20℃での数値のみしか記載されておらず、その温度変化でどのように変化するかの計算式等の資料が知りたいです。どなたかこのような物性式をご存知な方がおりましたら、お手数ですが書き込みお願いします。

  • Al2O3について

    Al2O3(99.6%)は、アルミナ、酸化アルミニウムということですが、この材料はA5052などのアルミ合金とはまったく違うものなんでしょうか?アルマイトの塊のようなものですか?象牙色ですか?切削性などはどのような感じなんでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • アルミニウムの材質区分について

    アルミの材質区分に関して質問させていただきます。 私はネジのメーカー兼商社に勤務するものです。 JISハンドブックからの抜粋であるところの ネジ総合カタログP88~92におきまして アルミニウム合金の材質区分が AL1,2,3,4,5,6と6種類書いてありますが、 この6種類でネジを作った場合にそれぞれの強さを試したく思います。 しかし通常、アルミの材料としての認識は どこも合金番号というAで始まる四桁の数字、 A2017,A5052などを使うようです。 それではAL1~6は一体なんなのでしょう? なお、合金番号に関してであればその数字の表す意味はわかります。 総合カタログのAL1,2,3,4,5,6は なぜ、このように区分けされたのでしょうか? その意味は? 質問をまとめますと、 1)アルミ材質区分1~6までの区分の定義を教えてください。 2)4桁の合金番号で表されたアルミ合金は、   すべて1~6に区分されますか? 3)例えばAL1に対応するJISの材料としては5052以外は   使用すべきでないという意味になりますか?   単にそれに相当するという意味でしょうか? どうぞよろしくお願いいたします。

  • SCS13、SCS13A、SUS304比較

    SCS13、SCS13A及びSUS304の化学的成分と機械的性質について具体的な数値での比較をお教え下さい。JISの資料が手元にないのでJIS上の数値比較で構いません。また素人にもわかるよう化学的成分あるいは機械的性質のどの数値が高いから強度的にも高いという感じで簡単な説明も加えて頂けますと非常にありがたいです。

  • JIS H 5302 に該当する、中国の規格はあ…

    JIS H 5302 に該当する、中国の規格はありませんか? ADC12=アルミニウム合金ダイカスト12種 ですが、 JIS H 5302-2006年版を見ますと、化学成分として、鉛が0.2%以下 となっています。 RoHS規制では、適用の除外項目として、 「合金成分として鋼材に含まれる0.35wt%までの鉛、  アルミ材に含まれる0.4wt%までの鉛、  銅材に含まれる4wt%までの鉛」 と、定められていますので、0.2%以下ならば問題ない材料となります。 弊社でも、その判断で使用していたのですが、 中国の取引先で作られた部品の成分分析を実施したところ、 0.4%を超えてしまいました。 ADC12は日本であれば、0.2%以下と決められているのですが、 中国では、どのように鉛の含有量が決められているのでしょうか? ご存知の方、いらっしゃいましたら、サイト等を教えて頂きたく、 投稿させて頂きました。(検索のやり方がヘタクソで思った物件が 出てきません(;;) ) お知恵をお貸し下さい、宜しくお願い申し上げます。