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ネジ有効長さの測定方法
- ネジ有効長さの測定方法について皆さんの意見を教えてください。
- 内径ネジの場合の測定方法がわかりづらいので、自社ではストレートネジ・テーパーネジを統一して測定しています。
- ゲージメーカーのOSGさんには具体的な回答が得られなかったようです。
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最近、黒田精工から目盛り付ねじ深さゲージ というのが発売されてました。 http://www.kuroda-precision.co.jp/products/Gauge/gauge_syouhin_index.html ただまだミリネジしかないとのことです。 ご参考までに。
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後の先、アフターユー さんと同意見です。 実際にねじが入る深さが基準であると考えます。 >ねじの谷底が浅くなる直前が測定ポイントのような気がしますが 実際その通りですが この場合市販のねじを入れるとねじの面取り部がある為に その分が安全マージンと考えられると思います。 薄肉部の止まりタップ加工でタップの先端を削って有効深さを稼ぐ事も良くあります。
お礼
みなさんありがとうございます。 見識と教養を養って、私もアドバイスできるようになりたいと思いました。 面取り部を測定して、実際にねじが入る深さマイナス面取り部で ある程度正確な値になるとおもいますが、手間がかからずに誰でも測定できる方法を考えていきます。
ミツトヨの3次元測定器を導入されていることが前提となりますが、 ネジの有効深さを測れるプローブがあります。
お礼
ニーズがあるんですね。
OSGが答えられないならお手上げ。。。(失礼) JIS B0101 ねじ用語 B1180 六角ボルト B1006 おねじ部品の不完全ねじ部長さ・・・ を調べても、不完全ねじ部の定義は明確ながら、測定方法は明示されてません。 受入側は重要でない寸法として、測らないか、スケール程度のような。。。 どうしてもと聞かれたら、リングゲージを入れて止まる所からの長さにすると思います。 むしろ機能上は有効ねじ部の長さより、全ねじの首下の不完全ねじ部の寸法です。薄い板をねじ止めしようとしてロットバラツキがあって締まりきらず困ったことがあります(規格上は対策不可能、設計が不味いだけです)
例えば、ねじ深さ20mm以上なら、簡易確認で、 * ストレートネジをねじ込み、20mm以上ねじ込めれば、合格 * テーパーネジは、基準雄ねじが、何山ねじ込めるかで、合格 <何山ねじ込めるかと、ねじ深さの相対表は必要ですが> 下穴径等で、ねじ山数が変化するのが、テーパーネジです。 での管理をさせていました。
お礼
テーパーネジの場合、機能上ねじ深さは関係ないだろうと考えていましたが、 取引先によっては、ねじ深さを満足していないと注意を受けることがありました。 そういったことでテーパーネジの場合も目安を決めて測定したいと思っています。
お礼
知りませんでした。