鍍金後のしみを無くす方法
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鍍金後のしみ
銅の品物に無電解鍍金をして、イオン水で後処理をし、ベイク後300度で、 熱処理をしたのですが、熱処理後黒いしみがでました。熱処理前は、 しみがなかったのですが、どうしたら、しみが無くなるのでしょうか
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しみの発生原因がどこにあるかによって、大きく分かれます。大きく分けると、 1.めっき後の(洗浄後)の製品に、シミになる原因となる物質が残留している。 2.乾燥(ベーク)中にシミになる物質が付着する。 ですが、2であれば、真空炉やそうでなくとも、炉内部の環境を清浄化するだけで効果があると思えます。 1.の場合ですと、 まず、めっき後の洗浄レベルのアップを試されてはいかがでしょうか。 方法としては、 (1)超音波洗浄を併用する (2)イオン水の水質を上げる(電導度管理が簡便) が比較的簡単に試すことができるかとおもいます。 また、素材の状態やめっきの種類が特定されていませんので何ともいえませんが、 1.製品からのシミ出し 2.めっき皮膜自体の変質(300度のベーキングに耐えられるか?) も、確認された方がよいかと思います。
しみの発生原因がどこにあるかによって、大きく分かれます。大きく分けると、 1.めっき後の(洗浄後)の製品に、シミになる原因となる物質が残留している。 2.乾燥(ベーク)中にシミになる物質が付着する。 ですが、2であれば、真空炉やそうでなくとも、炉内部の環境を清浄化するだけで効果があると思えます。 1.の場合ですと、 まず、めっき後の洗浄レベルのアップを試されてはいかがでしょうか。 方法としては、 (1)超音波洗浄を併用する (2)イオン水の水質を上げる(電導度管理が簡便) が比較的簡単に試すことができるかとおもいます。 また、素材の状態やめっきの種類が特定されていませんので何ともいえませんが、 1.製品からのシミ出し 2.めっき皮膜自体の変質(300度のベーキングに耐えられるか?) も、確認された方がよいかと思います。
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