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バックグラインド時の研削面粗さについて
研削面の粗さ管理について、皆さんはどのようにしていますか? 私個人が思うに、測定する装置によって測定値がバラバラになっているような 気がします。 うちにある測定機器と、その他メーカー等でそこにある測定機器で測定した 測定値は、どれもバラバラで、???と言った感じです。 一般的に、粗さが変化すると何に影響するのでしょうか? あるとすれば、Ra、Ryなどの許容範囲等もあるのでしょうか。 大事な事を忘れていましたが、対象物は半導体用シリコンウェハーです。
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noname#230359
回答No.2
測定する装置によって測定値がバラバラというのは、 使用している粗さ触針の先端半径Rが異なるのではないでしょうか? 先端半径Rが大きすぎると対象ワークの表面凹凸に針が入らず 正確な数値は出なかったと思います。 粗さの状態が悪いとダイシングで個片化したチップの 強度が弱くなります。 Ra,Ryの許容範囲は、小さい方がいいです。 砥石屋さんなどはウェハー表面粗さのデータをもっていると 思いますので、一度お聞きになってみてはいかがでしょうか? 参考になると思います。
noname#230359
回答No.1
> 研削面の粗さ管理について、皆さんはどのようにしていますか? 鏡面研削なんかの場合は,予め複数の評価方法で充分なマージンが得られるような技術開発をしたのち,工程を管理します.確認は目視で充分可能です.
お礼
ありがとうございます。 鏡面研削ではありません。#2000仕上げ研削です。 粗さの状態が、アセンブリ工程において何に影響するのか ご存知でしょうか?