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ドミナントからの転調

ドミナント(転調前のキー)から属調か下属調に転調したいんですが、 方法がわかりません。あいだにビボットコードか何かを入れるんでしょうか? 例:キーCからキーGへの転調 C - F - Dm - G - ???(ビボットコード) - G(属調に転調) - 例:キーCからキーFへの転調 C - F - Dm - G - ???(ビボットコード) - F(下属調に転調) -

  • mao777
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回答No.1

ドミナントは属音、またはコードとして属調を指します。 C - Gの場合はトニック(主調)→ドミナント C - Fの場合はトニック→サブドミナント(下属調)という進行になります。 以下簡略化のためトニック(T)、ドミナント(D)、サブドミナント(S)で表します。 和声の進行としてT→D、またはT→Sは可能です。 つまり、間に何かを入れる必要はありません。 単純にC - G、またはC - Fで転調は完結します。 例でいただいた進行を役割で分析すると C - F - Dm - G … T - S - S - D … 主調から下属調を経て属調に進んでいます。 つまりご質問の転調は全て行われています。 曲が成り立つ和声のルールとして最初に習うのは T→D→T T→S→D→T です。 TからはS・Dへと展開できますが、Sから曲を進めたい場合はD(ときおりTに展開する場合も)、DからはTのみです。 そしてメロディの終わりはT、基本的に主音でおわります(Cならド)。 T→D、T→Sの間でどう展開すればいいか、どんなメロディを乗せたらいいか、という質問であればそれは作曲のセンスのお話になります。 上記の簡単な進行の中でシンプルなメロディをたくさん作ったり、いろんな曲を分析していいと思うパターンを勉強しましょう。 和声の感覚ができてくれば個人差はありますが意識せずにT・D・Sが使い分けられるようになります。 もし転調後に落ち着きがないということであれば転調後のT・D・Sが正しく用いられているか確認しましょう。 例えばC - Gに転調後、Gがトニックになります。従ってドミナントとサブドミナントも変化します。 これを踏まえてトニックに着地できれば初歩の和声的にはすでに一曲(一節)完成していることになります。 (実際にはバスの進行のルールを守り、複雑な転調や少し離れた調の音を借りてくるなど無限のアレンジができます)

mao777
質問者

お礼

ご丁寧な回答ありがとうございます。 >和声の進行としてT→D、またはT→Sは可能です。 これはコード進行のことですよね。転調のこと?? >単純にC - G、またはC - Fで転調は完結します。 トニックからじゃなくてドミナントから別の調に転調したいんですが・・・。 ネットで調べたらC - F - Dm - GのGのところを転調したい調の5度和音(ドミナント)に変えてやるみたいです。

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