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放送設備のアンプとスピーカーの接続について
- 工場の放送設備の保守をする際、TOAのアンプとスピーカーを使用しているが、接続方法について知識が不足している。
- 放送設備は複数のマイクとスピーカーを使い、100m以上離れた場所もある。スピーカーはハイインピーダンス接続で、アンプ容量を大きくして対応している。
- アンプ容量が360Wを超える場合は2台のアンプを設置し、スピーカー出力を2台並列に接続する。マイク入力はそれぞれのアンプに異なるものが入っている。
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NO2です。 図のようにアンプ入力同士がつながってないなら、いつもどちらかのアンプだけが働いていることになるはずです。 結局スピーカー全部を片方の一つのアンプで駆動している状態であって、 分散駆動にはなっていないのでアンプを2台使う意味がないと思います。 普通はそれぞれのアンプ出力能力に分けてスピーカーをつけて、 どのマイクなどからでも入力はミキサー(1)や(2)からであっても両方のアンプに入力できる設定にして、全部のスピーカーが鳴らせるようにして、 アンプ(1)につけられたスピーカーとアンプ(2)につけられたスピーカーは別々に音量調節もできる設定が安心と思うのです。 現状の接続ではアンプを片側しか使わないので能力が足りないと思います。
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- sirasak
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NO2です。分かってきました。 添付図のように(1)の黄色い線がない状態で全部のスピーカーがなっていると言うことですね。 音は正常に出ていると思いますが、アンプの出力端子同士をつなぐ使い方は良くないと思うのでTOAさんに問い合わせた方が良いと思います。 結局のところ、アンプはいつもどちらかだけしか働いてないと言う事だと思います。 感度が大きいホーンスピーカーを多用して必要なアンプ出力を減らす方法でアンプを1台にする方法もあると思います。 スピーカーラインの三角形のマークはグランド(アース)でした無関係でした。
お礼
異常が出る可能性があるというのは理解しました。 ありがとうございます。 一応メーカーには問い合わせはするつもりです。 あと、もうちょっと教えてください。 片方のアンプしか働いていないという状態ということですけど、 今の繋ぎで一応は負荷分散になっているんでしょうか? 等分での負荷にはなっていないとは思いますが。
- sirasak
- ベストアンサー率27% (348/1287)
NO2です。 補足説明をまとめると、配線は添付図のようになっているのでしょうか? 再補足願います。 ミキサー出力は(1)(2)ともアンプ入力(1)(2)につながってないとどれかのマイクでしゃべっても全部のスピーカーは鳴らないはずで、つながっていると思うのです。 オーディオアンプの使い方ではアンプ出力同士をつなぐパラレル並列接続はしないで、アンプ入力にミキサー(1)(2)からの出力をアンプ入力(1)(2)に入れて皆同じ音量で鳴らすのが普通です。アンプ出力をつなぐと片方のアンプがショートして故障したら片方のアンプに悪い影響がでることがあると思います。
補足
添付図の(1)の黄色い線がない状態ですね。 それで、一応全部のスピーカーがなっていますが、音が正常かどうかはわかりません。 あと、スピーカーラインの三角形のマークは何を表しているんでしょうか? 教えてください。
- sirasak
- ベストアンサー率27% (348/1287)
スピーカーはハイインピーダンス接続なので、アンプには出力トランスがあり、スピーカーにはマッチングトランスをつけたハイインピーダンス仕様になっていると思います。 360Wを超える場合アンプを2台設置してスピーカー出力を2台並列に繋いでいると、並列駆動になって、360W×2=720W分のスピーカーが繋げるということですが、高級HiFiアンプみたいに両方のアンプに正確に同じ音量の入力がされて同じ出力が出ている正確な並列パラレル駆動であることが条件です。 片側のアンプに逆相の音を入れて出力を4倍に出来るBTLがありますが、 インピーダンスが変わるだけで、定格出力は同じ2台分の2倍にしかできません。 回答にあるように片側のアンプ出力が違っていると、漏れ電流が片方のアンプに流入して不都合が起きるはずです。 入力や出力でつながっていても同じ出力に設定しないとそれぞれのアンプに均等に負荷がかかるようにはできませんし、 スピーカーの配線はそれぞれ想像図のように分かれているはずですからアンプ出力をつなぐということは意味がないです。 また、360Wのアンプと60Wのアンプを同じようにスピーカー出力を2台並列に繋ぐのは危険です。もし設定しても120W分しか出来ないと思います。 それぞれのアンプにかかる負荷は60Wまで同じに出来ると思いますが、 アンプのゲイン利得が違うだろうし、同じ設定にするのは困難なはず。 (1)配線は添付図のようになってますか? (2)スピーカーのインピーダンスと、定格入力電力と、個数は? (3)アンプの出力同士をつないであるのですか?又は入力でつないでいるのですか? オーディオマニアで素人考えで間違いあるかもで、 最良はTOAに相談されることだと思いますが、とりあえず疑問点を補足願います。
お礼
回答ありがとうございます。 まず配線なんですが、添付図のようにはなっていません。 おおよその構成図なんですが、 ミキサー1があって、ミキサー1の入力には入力1から5まであってそれぞれの入力にマイクが接続される。 ミキサー1の出力がアンプ1に入力される。 同じようにミキサー2があって、ミキサー2には別の系統のマイクが入力される。 ミキサー2の出力がアンプ2に入力される。 入力系統はこのような感じです。規模が大きいのでミキサーとマイクはもっとあります。 アンプの出力系統はアンプ1とアンプ2と全てのスピーカーが並列に繋がっています。どのマイクでしゃべっても全てのスピーカーで聞こえるようになっています。 スピーカーはかなりの数が繋がっています。おおよそですが次のような感じです。 1kΩ10W(SC-710AM)が30個、670Ω15W(SC-715AM)が15個、3.3kΩ3W(BS-32ZT)が3個 と、このような感じです。またご意見くだされば嬉しいです。
- yuki_n_y
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文が少し解釈しずらいのですが 360Wを超える場合アンプを2台設置してスピーカー出力を2台並列に繋いでいます SP出力端子から2台並列に繋いでスピーカーへ 前から、そうなのですか、普通でしたらアンプ壊れます 対応品か、対策しないと、片方の出力電圧から逆入してしまいます もし、取説かメーカーの説明でOKで有れば 360W×2=720W使えるでしょう 他の機器の並び順も分かりませんが マイク・ミキサー・アンプ・回線切り替えスイッチー ・スピカー スピーカーとアンプ増設しても良いように、1.2の電線でそれなりの本数で幹線配線をしておくことが
お礼
回答ありがとうございます。 以前からそうなっています。 もしかしたら昔の保守していた人が自分の解釈で改造したのかもしれません。 なんか納得できないので質問しました。 並び順はマイク・ミキサー・アンプ・スピーカーの順です。 切り替えスイッチ等はついてません。 アンプのSP出力端子から単純に並列に繋いでるだけです。 メーカーに問い合わせたほうが良さそうですね。
お礼
なるほど。やっぱりそうなんですね。 よく理解できました。とてもわかりやすかったです。 ありがとうございました。