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尾崎豊への低評価

私は、ネット上での尾崎豊さんへの かなりの低評価に正直、驚いてしまっているんですが、 みなさんの低評価の理由を教えて下さい。

みんなの回答

  • kunado
  • ベストアンサー率5% (9/168)
回答No.12

当時にはフィットしていけれど、今の時代には合わない歌かもしれませんね。時代は変わります

kirakiraaruku
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11121/34623)
回答No.11

今は反抗期がない子供も珍しくないといわれるくらい、若い子たちの間で反抗するっていうのがダサい時代ですからね。 彼がデビューしたような頃って反抗がまだカッコ良かったのです。その前の世代はツッパリとかあって、ツッパることは男のたった一つの勲章(@嶋大輔)だった時代があったんです。 でも世の中、ツッパリにはなれないけど従順な優等生にもなれないって子も大勢いました。なにしろ当時は学校が男はボウズ、女は三つ編みみたいなことを押し付けて、それに違反していたらハサミでばっさり切ることが許されていた時代です。今そんなことをやったら全国ニュース間違いなしでしょう。また当時は中高生がコンサートに行くことは「不良の第一歩」になるものだと思われていて、地方都市では若者に人気のバンドなんかがコンサートをやると、地元の中学高校の生徒指導の教師がやってきて、自校の生徒を見つけると会場に入れさせないとかやってたんです。これも今だったらチケット代払えとかになりますよね。もちろんチケット代なんて弁償してくれないんですよ。 そういう時代に「盗んだバイクで走り出す、行き先も分からぬまま」と叫んだので衝撃的だったのです。 私はちょうどリアルタイムの世代なのですが、彼を一気に有名にさせたのは、あるコンサートで会場にある大きなスピーカーの上に立ち、会場の客の前で「俺はお前たちのためなら死ねる」といってスピーカーから飛び降りて足を骨折したって事件だったのです。 落ち着いて考えれば単なるアホなんだけど、多感なティーンエージャーに「コイツは違う!」って思われたんですよ。そして「卒業」で「この支配からの、卒業」と歌ったので共感がうわーっと広がったのです。もちろん大人になれば子供の一方的で自己中心的な反抗だと気づきますよ。支配される側じゃなくて、支配する側の年齢になるわけですからね。「ああ、教師には教師の言い分もあるんだな」ってそのうち分かってくるのです。 もちろん尾崎本人もその心境の変化はあったと思います。子供も生まれましたからね。子供がいるのに、守るべき存在が出来たのに「支配からの卒業」とは歌えない。でも、当時のファンは「反逆のカリスマ」であることをものすごく強く願ったのです。だから彼の晩年に近い曲ってファンからは「こんな尾崎を俺たち私たちは望んでない」ってすごい反発を受けていたのです。「I LOVE YOU」なんて今では名曲の中に入れられてるけど、当時は「誰がこんなベタなラブソングを歌えといったよ」って反発がものすごくあったんですから。 だから私は、尾崎はファンに殺されたと思っています。今でいうならヤンデレ系の子たちを一気に引き受けていたようなものでしたからね。 今の若い子はみんなお行儀がいいし、アウトローがカッコいいみたいな価値観もないですからね。 でも、尾崎を嫌うのは今のアラサーくらいの世代なのかな?20代前半の子たちだとまた少し見解も変わるみたいですね。

kirakiraaruku
質問者

お礼

そういう事情があったんですね、ありがとうございます。

  • guridonn
  • ベストアンサー率9% (19/203)
回答No.10

良い歌は作っていましたが、最期のことを考えると結局クスリをやっていたのかな?と思うと釈然としないものがありますね・・・

kirakiraaruku
質問者

お礼

麻薬を断ち切れなかったのは気の毒ですね。 ありがとうございます。

回答No.9

当時は『誰もやっていなかった新しい分野を開拓』したのかもしれないけど、その分野に参入するものが増えて更に発展させてしまうと『洗練されず古臭い』ということになるのでは。

kirakiraaruku
質問者

お礼

ありがとうございます。

回答No.8

現代の風潮ではそれも致し方ないとしても、ちゃんと評価し、数々の曲がいろんなアーティスト達で歌い継がれているのも事実です。 尾崎豊がデビューしたのは、彼が高校3年生を中退した時。 17歳であのアルバムを発表した訳ですが、彼より2~3コ年上の自分には衝撃でした。 確かに晩年の彼の素行は、あまり評価の良いものではなかった。 期待と不安に押しつぶされそうになっていたとか、ま、本人しか今では知る術も無い訳ですが… 当たり障りない歌詞とメロディーしか許されなくなった今の音楽シーンでも、イシズエを築いたアーティストとして、もう少し敬意を払ってもいいのではないのかな。

kirakiraaruku
質問者

お礼

ありがとうございます。

回答No.7

なんか泥臭くて中二病の中学生の、何も深く考えてなくて 大人って嫌い、みたいなただただそれしかないっていう印象です。 こんなんでも昔は売れたんだな、時代だな、って思いました。

kirakiraaruku
質問者

お礼

ありがとうございます。

回答No.6

kirakiraaruku さま 全盛期が30年も前のシンガーソングライターですからね。いまの人は「盗んだバイクで走り出す」という歌詞に嫌悪感があるそうですよ。2年ほど前にCMで「15の夜」のパロディーをやって批判が殺到したようですが・・ 個人的な意見ですが、Jポップにおいて70年代から様々な試行錯誤が行われ(尾崎豊もその流れにいます)、結果、Mr.Children が最終完成形だったのかな、と思うことがあります。90年代の音楽シーンは下克上のような場所で、現在では考えられないスピードで新しいアーティストが登場しては消えてゆきました。ミスチルに限って言えば、ビートルズから発展させたコード進行のギミックと、フュージョンを通過したアレンジャーのコードセンスを武器としていたため、後続がこの壁を越えることは非常に難しいのだと思います。 尾崎やその他、昭和期に活躍した方々の楽曲に関して、時に評価が高くないものとして感じたりすることは、それらの発展系をいまの僕らが知っているからではないでしょうか。 あと質問者様が投稿されているカテゴリー(現代音楽)は間違いですよ。現代音楽とは、西洋音楽(クラシック音楽)の流れを汲んだジャンルのことで、尾崎とは全く関係ありません。

kirakiraaruku
質問者

お礼

時代の進化ということなんですね、ありがとうございます。 「バイクを盗む」のは良くないですね。 カテゴリー違いでした、すいません。

noname#234143
noname#234143
回答No.5

何がかっこいいのかわかりませんし、 古臭い価値感、現在にはそぐわない歌詞の内容などじゃないですか。 押し付けがましく俺が俺が感もお腹いっぱいという感じです。 それに、熱い人は敬遠されがちです。 また薬物系ミュージシャンというのはチート感が拭えません。 歌がうまいという人なら他にもたくさんいますからね。

kirakiraaruku
質問者

お礼

ありがとうございます。

noname#227408
noname#227408
回答No.4

十代二十代の代弁者と言われながら、その歌詞に裏付けなく、あくまでも想像で書いたもの。 また、歌唱力があるわけでもない。 そして死にざまは末代までの恥になるような、シャブ中の末路。

kirakiraaruku
質問者

お礼

確かに、麻薬をやったのは肯定できませんね。 そこまで音楽活動が行き詰まっていたのなら、 気の毒な気もしますが。 ありがとうございます。

  • _warning
  • ベストアンサー率8% (7/78)
回答No.3

低評価糾弾キャンぺーンでもやろうとしているのかい? ジャクソンブラウンにかぶれただけのシャブ中のどこが良いのか 少なくともメロディーラインに独創性は皆無である

kirakiraaruku
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 低評価する人を糾弾しようとは思いません。 単純にどうしてなのかなと思いました。 ジャクソン・ブラウンさんの歌を聞いてみました。 確かに、自由とか反権力というような点で、 尾崎さんと歌のテーマが似ていますね。

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