バンコクへ旅行

質問

30代、女一人旅を考えています。
海外旅慣れていません。中学英語程度しかわかりません。
この度9月に休みが取れることになったのでせっかくなので旅行に行こうと思いました。
後半はシルバーウィークとかぶるので、上旬～中旬を予定しています。
海外に慣れていない上、もちろんタイにも行ったことないのでこれからガイドブックなどで情報集めしようと思っています。
台湾は何度か行ったことがあり、事情も地理（狭いしほぼ日本と同じ感覚で動けるので）も大体わかった上での一人旅は一度経験あります。
詳しい方、ご参考に色々お聞かせ頂ければ幸いです！

1.寺院は見に行きたいと思ってます。特にワットパクナムには絶対行きたい。

2.タイ料理大好きで、屋台や地元の個人店で安くて美味しいお店を巡りたい。
日本のフードコートは行く事ありませんが、バンコクではそこそこ美味しいのでしょうか？
カフェも行きたいです。
お酒も好きなのですが、今回一人旅ですのでテイクアウトでつまみやフルーツを買いコンビニでビールを買ってホテルで軽く飲むのも楽しみにしています。

3.雑貨等のショッピングもしたい

したい事はこの位です。何泊位が理想ですか？
（遅く到着のものは避けたいなぁ、と思っています）
どの辺りに泊まるのがオススメでしょうか。
駅近のホテルに泊まろうかと思っています。
女一人で夜出歩かない方がいいという事でしたので21か22時以降はホテルで過ごすつもりです。
タクシーやトゥクトゥクも不安なのでできれば使わずに行きたい、と思っていますが
バンコクは電車で大体行動できますか？
また、今回は個人手配ではなく旅行会社を通して取ろうかと思っています。
その場合フリープランでも、上記の私のやりたい事はスムーズにできますか？やはりガイドや送迎などつけた方がいいのでしょうか。
過去旅行は個人手配のみであまりガイドをつけたり…としたことがありません。
免税店に寄ったり、他の人たちが揃うまでの無駄な時間を過ごさせられたり、と良いイメージがありませんので、飛行機、ホテルの手配はともかく
そのほかはフリープランでも無理がないのなら嬉しいです。
また、9月の天候は台風や大雨など当たることが多いとききますがどうでしょうか？？スコール程度でしたら問題ないとは思いますが、洪水や台風になると諦めないといけませんよね…
旅費は安いですが。

後、オススメの場所やお店などあれば教えてください！
向こうでのお小遣いもいくらくらい必要か参考に教えて頂ければ幸いです！
現地で同じく一人旅の女性と出会えると嬉しいですよね、めったにないでしょうけど(-_-)
また、時期的に虫は多いですか？
外はともかく、ホテルで大きい蛾やゴキブリが出ると退治どころかパニックになり耐えられません。4つ星ホテルで綺麗がゴキブリが出たという口コミを数件見かけました。小蝿1～2匹なら我慢できますがバンコクのホテルではこれが普通なのでしたら恐怖です。
台湾のホテルは安いビジネスホテルに泊まっていますが（暑い時期）ゴキブリに遭遇したことはありません。

回答No.7

fumkum · ベストアンサー

今、バンコクでは政権の方針で屋台を撤去させる政策が実行されて、表通りの屋台は徐々に少なくなっています。一押しだったシーロムのラーメンの屋台も姿を見ません。ところでバンコクの屋台には２種類あって、その場で食べる型と、持ち帰り型があるように思います。持ち帰り型は大きな鍋やパッドに惣菜が盛られ、ビニール袋やパックに入れてもらって持ち帰り、職場や公園などで食べます。タイ人は家庭で料理をしないとか、家にキッチンがないと言われますが、真偽の方はともかく、外食や持ち帰りが多いように思います。一流レストランでも頼むとポリ袋やパックに入れてくれます。スープでさえもポリ袋に入れてくれます。ホテルに持ち帰ることも当然できます。ご飯（インディカ米）もあり、場合によりご飯に惣菜をのせてくれて、パックにもしてくれます。言葉でなく、指差しでことは足ります。
人気のお店を見つける方法は、昼に街に出ることです、どこにいたのかと思うほどのタイのOLさんがわいてきて、小道に入っていきます。その先の駐車場の片隅や道端にあったりします。口に合うかどうかはわかりませんが。
ただ、簡単なのはフードコートで、ほとんどのショッピングモールや、デパート、スーパーには併設されています。また、クーポン制をとっているところがほとんどです。今、BTSアソーク駅に直結しているターミナル２１のフードコートが人気のようですが、個人的にはBTSナショナルスタジアム駅に直結したマーブンコーン６階のフードコートの方が、タイぽくて好きですが。タイのフードコートもタイ人の所得が上がってきて、マーブンコーンの５階や、BTSのサイアム駅に直結したサイアム・パラゴン１階のフードコートのように、各国料理の割合が高く、高級化したフードコートも存在します。

ショッピング・食事でお勧めは、まずヤワラーです。４番バス、ボートでも行けますが、サイアム駅下のバス停から２０４番バスに乗っても行けます。数は少ないですが冷房バス（料金は距離により変動）でも「ヤワラー」で通じます。終点はチャオプラヤ・エクスプレスの船着場前ですが、３００mほど歩いて戻ると、道の左右に小さな道があって、サムペン市場（東西方向に通る）の入り口になります。さらに１００m弱進むと、ヤワラー通りとの交差点に出ます。ここがヤワラー観光の起点になります。この交差点の北西角に、グランド・チャイナホテルがあります。ヤワラーではきれいな方のトイレがあり、またホテルの西側に喫煙場所もありますので、利用価値があります。ヤワラーのトイレは、レストランでも入らない限り、汚いので。
話がそれましたが、この交差点から東側はレストランの多い地区になります。西側・南側は、問屋街になります。先ほど出たサムペン市場ですが、東側に２００mほど、西側に４００mほど延びています。西端はインド街のパフラット市場、オールドサイアムにつながり、合わせて東西に１kmほどのショッピングストリートになります。商店はサムペン市場だけでなく、その南北、特に北側にも広がり、クロントン（泥棒）市場あたりまで広がっています。基本は問屋ですが小売りにも応じます。ただ、数が多くないと安くはないとの評価ですが、土産品・布地・衣料品・安い装身具・工業製品・文房具などなど雑多な問屋・商店が存在し、見て回るだけでも楽しいものです。ウイークエンド・マーケットは土日だけですが、ここは平日も大丈夫です。動植物・骨董品・仏像などは扱ってはいませんが、ウイークエンド・マーケットよりは商品の幅が広いように思います。メガネを扱っている店も多く、私も老眼鏡を二桁単位で買って使っています。日本で同じものが売られていますが、１／５～１／１０程度の値段で、手に入れています。
疲れたら、レストランで休みます。グランド・チャイナホテルから東に２００mほどの道の北側に和成豊という中華レストランがあります。味は普通ですが、朝早くから開いていて、冷房があり、値段も安い方です。私はジョッキで出てくる菊花茶を飲みながら、飲茶などを食べて１～２時間を過ごします。
安くておいしいとなると、和成豊から東に２００m弱、ソイ・テキサスの入り口の両脇にいくつものテーブルに椅子の席（室内の席もあります）があります。西の角（時計屋前）にあるのがレック＆ラック、東の角にあるのがT＆Kシーフードです。リピータの間では知られているのですが、午後５時くらいの開店と、BTSなどが通じていないことから行きづらいとされています。両店ともに、焼いた大エビが有名で、個人的にはレック＆ラックのみそ汁のようなトムヤムクンが好きです。写真付きのメニューがありますので、指差しでOKです。

ウイークエンド・マーケットは土日だけですが、BTSのスクムビット線の北の終点の、N８・Ｍｏｈｉｔ・モーチット駅の脇にあります。午前中に行くと駅で降りる人の多くがマーケットに行きますので、人の流れについていけば大丈夫です。

ファッション関係ですと、プラトゥナームです。伊勢丹デパート前の歩道（建物と５０mほど距離あり）を北に歩き、橋を渡り、すぐの交差点（ここまで約３００ｍ）を左に曲がると、３棟のファッションモールがあります。一番大きいモールは6階まであったように思います。びっしり衣料品関係の小店が店を出し、その中に、シューズや革製品の店や、フードコートもあります。

最後に、タワンデーンを紹介したいと思います。タワンデーンは、ビールの自家醸造所です。それだけでなく、飲食と歌謡ショーのエンターテーメント施設です。歌謡ショーも意外に大仕掛けで、合間にはコミカルなものもあり、言葉はわからなくても楽しめます。誕生日会を行うグループも多く、毎日5組ほどがショーの合間に紹介されます。午後4時から店は開きますが、ショーは7時頃からです。ビールの自家醸造所ではありますが、ビールだけでなくウイスキー・カクテル・ソフトドリンクなどもあります。一度入場すれば閉店時間の午後1時過ぎまでいることはできますが、帰りの交通機関のこともありますので、早めにお帰りになることを勧めます。ここが危険だという意味ではありませんが。
交通機関は、BTSとBRTを乗り継いで簡単に行けます。シーロム線のS３・Chong　Nonsi・チョンノンシー駅に行きます。改札を出て、2階部分を歩いてBRTのチョンノンシー駅に行き、B5・Nara‐Ram３・パラマサン駅に向かいます。パラマサン駅に着くと、進行方向左側にあります。

http://www.bangkoknavi.com/food/135/

ホテルがわからないので、具体性を欠く記述もあります。また、ホテルの位置により、使う交通機関も変わります。また旅行期間や費用は価値観の違いにより幅があり、回答は難しいことだと思います。特に期間は、使える日数の中で、どこに行くのかを絞った方が良いのではないかと思います。

以上、長々と書きすぎてしまいました。ガイドブックに載らないないことを書いてみましたが、男である私ができる事でも、女性一人では難しいこともあるかもしれません。安全第一に楽しい旅行をしてください。

回答No.6

fumkum

台風ですが、バンコクに来ることはほとんどありません。タイに来るのも年に１回あるかないかの確率です。フィリピン周辺で発生し、ベトナムからラオスかカンボジアを通ってタイの中・北部に来ることが多いのです。ほとんどの台風がタイに着く頃には弱っているのですが、２０１１年の大洪水の引き金になった台風のように大量の雨を降らせることもあります。一度だけバンコクに台風が来たことがあって、夜半まで待っていたのですが、街路樹がちょこちょこと揺れ、霧雨のような雨がさっーと降っておしまい。台風は気にしなくても大丈夫です。今も、南シナ海からベトナムに上陸して、ラオスから中国・タイ北部の国境付近に行きそうですが、バンコクには来そうにもありません。
洪水ですが２０１１年規模の大洪水はないと思います。２０１１年は、７月から１２月初旬まで、途中の計２週間ほどを除いてバンコクにいましたが、早いうちから例年にない異常な降水だと言われていながら、上流のダムの放水をせず、満水で下流が洪水気味になってから放水をせざるをえなくなるなど、人為的な面も多くあり、それが再現されるとは思えません。大洪水前に比べれば確かに降水量は増えたようにも思いますが、大洪水ほどではなく、逆に大洪水の記憶があるので、過敏になっていることもあります。また、大洪水の時でも、実際にバンコクに影響が出始めたのは、10月になってからだったと思います。
しかし、小洪水ともいうべきものはあります。バンコクは海抜数メートルという平地で、水面との高低差がないという地理的な条件下にあり、排水能力が低いのです。そのために、集中豪雨という状況となると、排水能力を超えて、水が道路や平地にあふれ出すことがよくあります。水は衛生的ではありませんし、タクシーなどは停まってくれないか、ボリだします。もっと水があふれるとタクシーだけでなく、バスも運行しなくなることもあります。しばらくして、雨が小降りとなりだすと徐々に水は引き出しますので、待っているのが一番だと思います。
ただ、今年は例年より雨が多いような様子で、先週の月曜日の10日は、終夜激しい雨でした。

４つ星でゴキブリ。２～３０年前ならば、当時の一流ホテルでも、レストランでも、チョロチョロしていて、ゴキブリを見ながら食事というシュールなこともありましたが、現在はどうでしょうか。四つ星クラスでは少ないのではないかと思います。アップグレードされた四つ星なのではないかと思うのですが。ランクの低いホテルや、古いホテルでは可能性があるのではと思います。
この１０年来私はきちんとしたキッチン付きのサービス・アパートメントを定宿にしています。週に２、３回ほど料理もしますし、鍋ですがご飯も炊きます。当然調理屑も出ますが、部屋でゴキブリに対面した記憶はありません。ただ、問題は蚊で、デング熱、マラリアを感染する可能性があります。ホテルなどでは駆除用の機械を掃除の時間などに使用して対策をとっているので、問題は少ないでしょうが、外出時は注意が必要です。台湾は先進国レベルですが、タイは発展しつつあっても中進国レベルですから、衛生面でも同じと考えない方が良いと思います。

１のワットパクナムについてですが、オプショナルを含め、ツアーには組み込まれていないのではないでしょうか。女性の一人旅で、初めてのタイ旅行なので、あまりお勧めしませんが、実際にバスで行った例を。
バスは４番の黄色バスです。赤の４番もありますがこれは冷房なしのバスです。この４番バスは、東のクロントイ市場からラーマ４世通り（タイ語でパラマシー）をほぼ西に向かい、ヤワラー（チャイナタウン）を通り、チャオプラヤ川を渡り、トンブリ地区を横断して、（ターナーム）パスィーチャルン（「ワットパクナム」で通じるとは聞きますが）まで行きます。この終点の（ターナーム）パスィーチャルンから、ワットパクナムは１km弱程です。パスィーチャルンにつくと、そこはミニのソンティオの停車場でもあって、「ワットパクナム」と確認し、乗ることになります。先ほど確認のためにグーグルで映像を道筋を確認したのですが、偶然ミニソンティオが映っていました。乗ったのは青だったと思っていたのですが、赤いソンティオでした。青・赤の２色があるのかもしれません。
それ以外に歩いていくこともできます。ミニソンティオと同じ道をあるくのですが、４番バスが停まった先を進むと、右に９０度ほど緩やかにカーブします。カーブが終わると４００ḿ程の両側が商店街の直線の道路となります。突き当りがＹ字路で、右側にセブンイレブンがあるのでわかります。このＹ字路を左に１０ｍほど進むと左手に運河が表れ、運河に沿って直線の道があり、その２００m程先を見ると、茶色の大きな建物群が見えますが、そこがワットパクナムです。
帰りはバス停まで戻り、４番のバスに乗れば元に戻れます。ただし、ヤワラー地区は一方通行道路のため、行きのヤワラー通りの一本北側のジャルンクルン通りを通ります。
なお、行きの４番バスはバンコク中央駅（ファラムポーン）前を抜けて、しばらくぐちゃぐちゃと進むと（地下鉄工事中なので変更があったりで、余計ぐちゃぐちゃ）、黄金寺院（ワットトライミット）前にバス停があります。次のバス停からヤワラーになります。
ワットパクナム以外にも、バンコクには多くの寺院があります。有名どころをあげれば、ワットプラケオ（王宮内）・ワットアルン・ワットポーの三寺になるのではないでしょうか。オプショナル・ツアーでも行けますが、個人でも簡単に行けます。BTSのシーロム線のサパーン・タクシン（駅番号＝S6・Saphan taksin）で下車します。川に向かって階段を降りるとチャオプラヤ・エクスプレスの船着場が二つありますが、左側（下流側）が一般用です（右は観光用で高価）。ここが、チャオプラヤ・エクスプレスの起点船着場のサートン（記号＝CP・Sathorn・サパーンタクシンでも通じます）で、上流の船着場ごとに、N1からの記号が付きます。その中で、観光に役立つのは次の通りです。
N５＝ラーチャウォン／Ratchawonge／ヤワラーでも通じます。
N８＝ター・ティアン／Tha・Tien／ワット・ポーでも通じます。（ワット・アルンにも行けます）
N９＝ター・チャン／Tha・Chang／ワット・プラケオでも通じます。（王宮内寺院なので王宮も見物します。）
チケットは船着場の売り場でも、船の中でも買えます。船は普通・快速などの別により、停まる船着場に違いがあるので、船着場のボードで確認します。でも、上記の３船着場は有名なので、チャオプラヤ・エクスプレスの船員に、「ワット・ポー？」と聞けば、「OK」のように答えてくれます。
N８＝ター・ティアン
船着場についたら、まっすぐに建物の中を通り抜け、小さな市場も抜ける（下船したほとんどの人が通り抜けます）と、T字路の頭の部分に出ます。T字の縦棒の左右に、敷地を囲む長大な壁が見えます。左が王宮の壁ですが、この近くには出入り口はありません。右はワット・ポーの壁です。道を渡ってT字の縦棒を直進すると、５０mほどで入り口があります。
この辺りを一人で歩いていると、いろいろな人間が寄ってきます。土産物を売りつけようとするのはかわいい方で、「王宮に行くのか？今日は王宮は休みだ。ほかの場所を案内するよ」とかの誘いをする人間、ナンパ師とか、いろいろです。だめでもともとのの精神で言ってきますので、無視しても大丈夫ですが、うっとうしい存在です。
ワット・ポーの見学が終わったら、元の船着場に戻ります。チャオプラヤ・エクスプレスの上流側に、今一つの船着場があり、これが対岸への渡船場です。対岸に渡ったところがワットアルンの入り口です。
ワットアルンを見終わったら、渡し船で戻り、チャオプラヤ・エクスプレスで一つ上流のN９＝ター・チャン船着場に向かいます。ここも船着場を真っ直ぐに出ると、T字路の頭に出ます。同じように道を渡り、そのまま壁沿いの道を３００mほど直進すると、王宮の入り口の門に着きます。チケットの販売場所は門から１００mほど先になります。ここは、ドレスコードがありますので、ガイドブックなどで確認しておく必要があります。
この３つの寺院に船で行くと、欧米人の観光客と一緒になることが多く、彼らの後についていくのも一つの方法です。
長々と書きましたが、ツアーに参加しなくても、マイナーな交通手段でも回ることができます。ワットパクナムで、片道１～２時間です。ワット・ポー以下３寺ですと、ホテルで朝食をとり、それから移動しても午前中で見て回れると思います。近くのラクムアン（市の柱）や、国立博物館、カオサンに行くということもできます。また、船でヤワラーに行き、食事とショッピングという方法もあります。

回答No.5

fumkum

長いので分割で
「30代、女一人旅」は、できないことでもなく、英語についても決定的な要因でもないと思います。事前の十分な準備と、用心深さと、時には好奇心が必要だと思います。ただ、女性の一人旅の場合、ナンパが多いことは男性と違うことです（時には男性目当てもありますが）。また、男女に関係なく、旅行者をだまして、金品を得ようとする人間も多くいます。街中で、日本語で話しかけてくる人間のほとんどは怪しい人たちです。ご用心というところです。現地人だけでなく、外国人も怪しい人間がいます。実体験ですが、バンコクのデパートで南米系の男が話しかけてきて、これが私の国の紙幣だと言って、分厚い財布と、１ドル札を見せて、あなたの国の紙幣を見せて欲しいというわけです。ちょうど、１万円札を持っていたので男に見せると、交換してくれと言いながら、１万円札を持って行こうとするので頭にきて、「この泥棒」と日本語で大声で叫ぶと、フロアー中の注目を浴びたので、男は１万円札を放して、逃げていき、実害はなかったのですが、なまじ言っていることがわかるということは、話に引き込まれやすいということでもあります。私は昔の職業柄、フロアーに響き渡るような大声を出すことができ、周りの注目を集めて相手をひるませることができましたが、女性の場合、声も出ないということもあります。最初から相手にしないことが無難と言えます。
さらに、だいぶ前からバンコクで言われていることは、日本人が日本人をだます事例が増えているということです。疑えばきりがないことですが、飲食をたかったり、寸借詐欺は少なくなく、現地の詐欺師グループの手先となって、日本人旅行者や長期滞在者をだましたり、架空のもうけ話でだますなどの話は聞きます。
話が横道にそれましたが、知らない土地で、夜それも遅く出歩くのは危険に遭遇する可能性が高いということです。なお、飲食店の夜の開店は午後４～５時頃が一般的です。
飛行機についても、飛行機・ホテルを自分で手配する旅のスタイルならば、飛行機は日中か、早朝５時ごろにバンコクに着く便が良いのではないかと思います。成田発午前１１時前後便とか、羽田発午前０時台便とかです。旅行代理店に手配を依頼するならば、空港とホテルの送迎があるツアーが良いのではないかと思います。
一人旅で大事なことは、事前の準備だと思います。ガイドブックは当然ですが、台湾に旅行されたときに、タイペイナビを利用されたのではないかと思いますが、バンコクにはバンコクナビがあって、便利に利用できます。その反面、長年にわたる情報の蓄積で、目的の情報が探しづらくなっていることと、新しい情報と古い情報が混在し、情報の作成日時を確認しないと、現状と違っていたりすること、検索に幅がなく、一字でも間違えるとヒットしないことが欠点とは思います。どの情報サイトでも同じですが。
あと、グーグル・マップのストリートビューは利用価値が高いです。この回答を書くにあたって、必要な時には、ストリートビューで確認しますが、こんなところまでという路地まで見ることができます。ただし、マップのバス停の記号をクリックすると、停車するバスの番号が表示されますが、以前ほどではないのですが、停まらないバスの番号があったり、停まるバス番号がないことが少数ながらあります。
ガイドブックというべきか、ガイドマップというべきか、『歩く　バンコク』という本があって、BTSと地下鉄の駅周辺のマップと、飲食店・ショッピング・観光・ビューティーサロンなどの紹介（内容は入れ替わる）で、街歩きには便利なグッズです。７月初旬ごろにはジュンク堂にはなかったので、８月初旬には新版が発売されるのではないでしょうか。扱う書店は少ないのが難点ですが、もし気に入ればどうぞ。

バンコクの公共交通機関は、高架鉄道でBTSと呼ばれるものが３線、エアポートリンクと呼ばれる空港と市街を結ぶもの１線、地下鉄１線、BRTと呼ばれる専用道路を走るバスが１線、バス路線多数、チャオプラヤ・エクスプレスなどのボートなどです。この内、BTSはシーロム線とスクンビットの２線と、チャオプラヤ・エクスプレス、地下鉄が、観光・ショッピング目的で利用価値が高く、BRT・エアポートリンクは限定的な利用となります。これらの内、チャオプラヤ・エクスプレス（おおむね午前６時から午後６時）以外は、午前６時から、午後１２時までが運行時間になります。また、専用線路などを運行するため、渋滞の影響を受けない利点がある反面、路線が少ないことからわかるように、カバーする地域が狭いという欠点もあります。しかし、便利なので、BTSの駅に近いホテルの人気が上昇したり、ツアーの中に、BTSの一日乗車券をつけたものがあったりします。
これに対してバスは、バンコクの全域をカバーしていて、日本人が行きそうなほとんどすべての地点にバスで行くことができます。水上マーケットなども時間はかかりますが、バスで行くことができます。しかし、渋滞の影響は受けますし、そもそも、バスに関する情報が極端に少ないために、日本人には使いづらい乗り物になっています。渋滞のためか、なかなか待っている番号のバスが来なかったり、来たと思うと２台も３台も同時に来てみたりすることはありますが、車内には運転手と車掌（ほとんどおばちゃん）の２人制で、乗客の目もあり、車内は意外に安全で、寝ている人もよく見ます。タクシーのように、運転手と一対一の個室ではないことが、最も良い点だと思います。時間に余裕をみれば確実に目的地に到着しますし。

バンコクの９月の天候ですが、統計上は年間最多降水量であることは確かですが、通常は、雨期明け前の１０月末から１１月前半頃の方が物凄い雨です。タイの雨期はソンクラン終了後の５月頃から始まりますが、始終降っているような雨ではありません。バンコクでは午後、特に夕方から夜に降ることが多く、それも１～２時間程度であがることが多いです。喫茶店で一休みするくらいの時間ですので、無理をせずに時間つぶし、雨宿りをした方が良いと思います。
定宿の高層階からは部屋によりますが、東は山地、南はタイ湾、西は王宮を超えて先まで見渡せるのですが、雨雲がよく見えます。雨雲の中には長さ５００m～１km程の黒っぽい雲で、雲の下が雨で黒灰色にもやっている雲があります。このような雲の場合、急に周囲が暗くなり、猛烈な雨が降り出し、しばらくすると突然雨がやみます。雨の範囲は局地的です。外出して雨に降られなかったけど、ホテルに帰ると周囲に雨の跡があるということがあります（逆も）が、予報で雨でも、バンコク全域が雨ではなく、一部だけで、運が良ければ雨に逢わないこともあります。
これに対してタイ湾上で、ムクムクと雲がいくつもいくつも湧き上がる雲は、だんだん空が灰色になり、暗くなり、雨が長く広い範囲で降り続きます。いづれにしても、雨雲はタイ湾で発生し、北上し、バンコクに雨を降らせて、去るというパターンが多いようです。
タイが雨期の時期に成田の夕方発便で行くと、バンコクに着陸するころに雨雲にぶつかることがよくあって、飛行機が雨雲に突っ込むと、灰色の雲の中で雷が放電し、あたりが数秒昼のような明るさになり、連続に放電したりしつつ着陸まで複数回続き、飛行機は安全とは分かっていても気持ちのいい情景ではありません。不思議なもので、空港に着陸すると雨がやんでいることも多いのです。

回答No.4

noname#243649

回答No.3　再回答

＞入国手続き、出国手続き、空港への往復も比較的簡単なのでしょうか？

　入出国手続きは、やましいことさえなければ至って簡単です。喋るようなことは殆ど無いです。

　空港からの移動は下記をご覧ください。
https://runbkk.net/suvarnabhumi-international-airport
　行きはタクシーが無難です。帰りは、バンコクの電車にも慣れていることでしょうからエアポートレールリンクがいいですね。

　なお、この中にレールウェイ路線図が載っていますから、活用されると良いでしょう。

＞ご回答者様はタイへは何度行かれたのでしょうか？

　回数を勘定したことはありませんが、50年ほど前から行き来しています。

回答No.3

noname#243649

＞何泊位が理想ですか？

　3泊4日か4泊5日。

＞どの辺りに泊まるのがオススメでしょうか。

　BTSサイアム駅。
貴方が行きたいところを電車で観光するには、BTSスクンピット線とシーロム線が入っているこの駅がいちばん便利です。
　周辺はバンコクいちの繁華街で、ショッピングには不自由しません。ホテルも安いのから高いのまで選り取り見取り揃っています。

＞バンコクは電車で大体行動できますか？

　貴方が行きたいところならば、出来ます。
が、最寄り駅から目的地まではタクシーなどを使った方が良いです。30℃近くのまとわりつくような蒸し暑さの中を、徒歩で移動するのはちょっとキツイですよ。

＞フリープランでも、上記の私のやりたい事はスムーズにできますか？やはりガイドや送迎などつけた方がいいのでしょうか。

　フリープランだからこそ、やりたい事が自分の思うようにスムーズにできるのですよ。バンコク市内の一般的な観光ならば、ガイドや送迎などはまったく必要ありません。

＞9月の天候は台風や大雨など当たることが多いとききますがどうでしょうか？

　バンコクが台風の影響を受けることは少ないです。が、TVなどの天気予報はこまめにチェックしておくことです。

＞おすすめの場所やお店などあれば教えてください！

　貴方の行きたいところ１．２．３．に沿って言うと，
１．ワットパクナムに行ったら、周辺のトンブリー王朝時代の古都を散策してください。古い民家、狭い路地を歩く僧侶、小さな運河を素朴な船が市民の足代わりに行き交い、本来のタイらしい風情に出逢えます。
　ワットパクナムはBTSシーロム線　タラートプルー（Tarato Phru）駅又はウタカート（Wuttakat）から徒歩15分くらいです。

２．屋台や地元の個人店で安くて美味しいお店を巡りたい
　　外せないのは「ラーン・ガイトーン・プラトゥナーム（Raan Kaithong Pratunam）」。屋台をハシゴすれば何でも食べられます。
　BTSシーロム線　チットロム（Chit Lom）駅から徒歩15分。

３．雑貨等のショッピングもしたい
(1)ウィークエンド マーケット (チャトゥチャック市場)（Weekend Market ＝Talat Chatuchak）
　BTSスクンピット線　モーチット（Mo chit）駅。
(2)アジアティック ザ リバーフロント（Asiatique The Riverfront）
　BTSシーロム線　サパーンタクシン（Saphan Taksin）駅２番出口にある船着場から無料の送迎ボートが出ています。

＞お小遣いもいくらくらい必要か参考に教えて頂ければ幸いです

　高級品に手を出さなければ、日本の十分の一くらいです。

＞現地で同じく一人旅の女性と出会えると嬉しいですよね

　最近、こういう人に付け込んだ詐欺が出てきています（日本人似のアジア人のようです）。気を付けてください。

＞時期的に虫は多いですか？

　虫はいつでも多いです。
4星ホテルでゴキブリが出たという口コミは、これはあくまでも口コミです。鵜呑みにしないように。いずれにしても、価格ダウンの大きいホテルや安ホテルには宿泊しないことです。

お礼

ご回答ありがとうございます。
詳しくて、とても参考になります。
英語がわからなくてもフリープランで大丈夫とのこととても安心しました。
入国手続き、出国手続き、空港への往復も比較的簡単なのでしょうか？
ご回答者様はタイへは何度行かれたのでしょうか？
詐欺の話は聞いた事あります。怖いですね。
疑いすぎてもせっかくの出会いを無くしそうだし…嫌な世の中ですね。

回答No.2

noname#230940

私自身、タイに行ったことがないので、現地のことは大したことが書けませんが、今年に入ってからタイ語を学習する機会がありましたので、回答させていただきます。
地元自治体でタイ語講座があったので参加したものですが、その講座でタイ人講師から聞いたところでは、6～10月が雨季に当たるそうですから、9月に行くとなると雨の日が多くなることは想定して行かれた方が良いでしょう。
そして、中学英語程度ということですが、せっかく行く計画を立ててるなら、時間はあまりありませんが、タイ語を学習しておくことをお勧めします。
私自身学習して感じたことですが、タイ語を読み書きできるようになろうと思うと大変です。
正直なところ、タイ文字はアラビア文字より覚えるのは難しいと思います。
でも、片言で会話するくらいになるなら、決して難しい言語ではないと思います。
ちょっと大きい書店に行けば、「キクタン」のタイ語入門編があります。
これだと、単語の部分はＣＤに収録されていて、例文の方はホームページから音源をダウンロードすることになるので、iPodやウォークマン、ないしスマホがあればいつでも持ち歩いて学習できます。
タイ語には学習に使えるアルファベット表記の発音記号がありますから、タイ文字をマスターできなくても話せるようにはなれます。
また、フランス語やイタリア語、アラビア語などにあるような男性名詞・女性名詞、動詞の活用といった覚えなければならない文法というのも少ないので、短期間ではありますが学習をお勧めする次第です。

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.1

中京区 桑原町（@l4330）

>バンコクではそこそこ美味しいのでしょうか？
タイで食べるタイ料理として考えるなら美味しいです、日本で食べるタイ料理とは別物です
>21か22時以降はホテル
遅すぎる、日が落ちたら「夜」です
>タクシーやトゥクトゥク
タイ語ができなければ1mも前には進まない

タイ訛りの英語は普通に英語が話せる人でも聞き取りに苦労しますよ。
それを克服できたとして、街中で英語が通じるのは日本の街と同程度です

お礼

ご回答ありがとうございます。
21時でも遅すぎるのですか…
日本の感覚でいるとダメそうですね。
参考になります。