Windows 移動した後のリンク先が自動的に更新

質問

Windows7で、ネット上のフォルダやファイルの
ショートカットをデスクトップ上に作成して(*1)、
その後、誰かがネット上のフォルダやファイルを
別の場所に移動してしまった場合、
そのフォルダやファイルは、もうそこにはないので、
デスクトップ上のショートカットのアイコンを
ダブルクリックしても、リンクが切れているため、
(たしか以前は)エラーになったと思いますが、
(今試してみると)移動されたフォルダやファイルが
開けるのですが、これは、どのような仕組みで
このようなことが実現できているのでしょうか。

(*1)ネットワーク上のフォルダを選択して
右クリック/送る/デスクトップ(ショートカットを作成)
で、自分のパソコンのデスクトップ上に
ショートカットのアイコンが作成されて、
このショートカットのアイコンをダブルクリックすると
エクスプローラーが起動してネットワーク上の
このフォルダの中が表示される。

よろしくお願いします。

回答No.2

foitec · ベストアンサー

ショートカットの追跡機能ですね。

ショートカットファイル（.lnk）を作成後に実体のファイルを移動するとショートカットファイルが記憶しているパスも自動で変更されている。
これはショートカットファイルの実体を監視・追跡しているからです。

実際にはショートカットファイルのパスは実体が移動したら即時に変更されるものではなく、
変更後に一度ショートカットから実行するとそのタイミングでパスが移動先に変更されて実行するようです。
ですので、実行しないままにパスを確認してもパスは変更されていません。

この機能を停止するにはレジストリを弄る必要があります。

お礼

ショートカットの追跡機能と呼ぶのですね。
これで調べることができます。
ありがとうございました。

回答No.1

kteds

>・・・(今試してみると)移動されたフォルダやファイルが開けるのですが、
そのショートカットを右クリックして「ファイルの場所を開く」で場所を確認してください。
その「現在の場所」がショートカットの現在のリンク先です。
「別の場所に移動してしまった」と言っている「別の場所」と「現在の場所」は同じ場所なのままなのではありませんか？

お礼

>「別の場所に移動してしまった」と言っている
>「別の場所」と「現在の場所」は
>同じ場所なのままなのではありませんか？

いええ、違います。

例えば、AというフォルダがBのいうフォルダの中にあって
この状態でショートカットアイコンを作成して
このショートカットアイコンを右クリックして「ファイルの場所を開く」
を実行すると
Bのフォルダの中が表示されます。

この後、AというフォルダをCのいうフォルダの中に移動した後に、
このショートカットアイコンを右クリックして
「ファイルの場所を開く」を実行すると
BのいうフォルダではなくCのフォルダの中が表示されます。

つまり、移動した後に、ショートカットアイコンをダブルクリック
または、右クリックのファイルの場所を開く、等の操作で
ショートカットのプロパティのショートカットタブの中の
リンク先のボックスの中のパスが新しいパスに変化しています。