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サックスのことなのですが…
私は今、吹奏楽部でバリトンサックスを吹いています。 夏のコンクールが近いため、今猛練習をしているところです。 私はバリサクということで、やはり低音…チューバなどと一緒のパートを吹いているのですが、 合奏のとき先生に「音が合わない。もっと音を太くしろ」といわれました。 音を太くするには、どのようなことをすれば良いのでしょうか?よく分からないのです。 教えていただけると助かります。
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トロンボーンを吹いている吹奏楽経験者です。 ixiaさんがどういう状況でそういうことを言われたのか判らないのですが、「音を太くしなさい」というのは、『息をしっかり楽器に入れて芯のある音を吹きなさい』っていう意味ではないですかね? 私は「太い音」とか、その逆で「細い音」はよくきく表現ですよ。 おっしゃるとおり、バリサクは低音パートにあたり、音楽を支える扇の要で重要なパートです。どんなに高音パートがメロディーをきれいに歌っても内声パートがコードをしっかり作っても、土台である低音がしっかりしないと音楽がバラバラになってしまいますから。 ちょっとそれましたが、私なりの解釈でいくと、先生が言われたのは 音が合わない→ピッチ(音程)ではなくて音質が合わない。金管と木管の違いという意味ではなく、息が入って楽器がちゃんと響いているかどうかを確認してください。 音を太くしろ→しっかり息を吸っておなかで支えて楽器をよく響かせて吹きましょう。 という意味だと思います。 あくまで私の主観なので、参考程度に聞いてください。 ixiaさんはコンクール初めてなんですかね?がんばってくださいね。
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- mosomoso8
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#8です。付け足しです。 『ハーモニーディレクター』は、見た目はキーボードです。純正律を表現できるので、何かと便利です。(ウチの高校では、たまにメトロノームの代わりにも使われていましたが(笑) )。ピアノなどの鍵盤楽器で和音を弾いてチューニングすると、どうしても『平均率』になってしまいます。 平均律、純正律について書かれたページを探してきましたので、参考URL↓に書いておきますね。 私は中・高・大学とハーモニーディレクターのお世話になりました。使い慣れると、便利な物です。 あと、リードのカビ… ixiaさんさえ気にしなければ、カビくらいは大丈夫な筈ですよ(私も必ず、夏辺りには1.2枚(笑) 貧乏な学生時代は、よくお鍋で煮沸して使っておりました)リードは確かに割れればダメですが、定期的に代える必要は無いですよ。自分で吹いていて『おかしい、吹きにくい』と思ったときが代え時です。ixiaさんの感じ方が大切ですよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 成る程~今度楽器屋さんで見てみたいです。 煮沸消毒ですか。やってみようと思います。 色々と教えていただきありがとうございます。
- mosomoso8
- ベストアンサー率26% (4/15)
色々アドバイスが出ているようですが、余談として聞いて頂けますか? 『音が合わない』と言うのが、もし、ピッチの事だとすれば… チューナーを頼りにしていませんか? 低音部も(注意された場所で)和音で動いているなら、『ハーモニーディレクター』を使って、一度、一和音ずつ同じセクションで確認してみてください。和音によって、対応する音ごとに『高めに取らなければならない音』『低めに取らなければならない音』『ピッチを守る音』等、分かれます。 『音を太く』は音量と言うより、音色なのでは?と思いましたので、その場合… リードがくたびれていませんか? 最初『これだ!』と思っていても、何度も使っていると痛んできますし、そのリードの持ち味として、反応も変わってきます。勿論、リードが『厚ければいい』訳でもありませんので、いろいろ試してみてください。 余り力一杯吹いたりすると唇をいためますし、音も良くなるとは限りません。余談の余談ですが、下唇が痛かったら、クリーニングペーパーでも下の歯の上に(小さく折りたたんで)かぶせて置いて下さい。だいぶ楽ですよ。 初めてのコンクールですか… 私も始めてのコンクールではバリちゃんでした。暑さに負けず、頑張って下さいね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 はい、確かにチューナーを頼りにしている部分があります。それは指摘されたこともあります。 ハーモニーディレクターですか。初耳です。 チューナーのような機械なのですか? やはり、リードは割れていなくても定期的に変えた方がいいのですよね。 なんだか、リードが黒くなっている部分があるんです(カビ?)。…多分これは私がきちんと手入れをしていないせいだと思うんですけど(苦笑) mosomoso8さんもバリサクだったのですか~。 はい!頑張りたいと思います。ちなみにコンクールは今年で二度目です^^
- ao-tukimine
- ベストアンサー率23% (3/13)
はじめまして。JAZZでサックスやってるものです。その立場から少し言わせてもらうと、サックスは倍音を含む楽器であることはご存知かと思いますが、それゆえに高音低音を響かせるいわゆる太い音の練習法として『倍音列』があります。オーバートーンともいうらしいです。 JAZZでは割とスタンダードなトレーニングですが、聞くところによると吹奏楽ではご法度な様子。 しかし、知り合いの吹奏楽の人に聞いたところこっそりやってるそうです。バリトンでもフラジオが出るくらい吹きこなす人です。やり方としてURLあげておきます。効果が出るのは一生懸命やっても少し後になるでしょうが。 太い音のニュアンスは大変微妙なので、的外れな意見だったとしてもご容赦ください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 倍音列…初めて聞きました。 URLまで教えていただいて…ありがとうございます。是非こっそりやってみたいと思います(笑)
- blueteeth7
- ベストアンサー率40% (47/115)
♯2です。 たくさんの方が適切なご回答を寄せられており,わたしの出番などない・・(^_^;) ・・と思ったのですが,ちょっと気になったご発言がありましたので,僭越ですが 一言・・・。 オブリガート(Obbligato伊)は音楽用語で「助奏」と訳されています。 http://www.jeugia.co.jp/~aanmusic/dic/ つまり,「主」に対する「助」の役割で使われるものです。 掛け合い・・「主」が入れ替わる・・とは全く違う意味合いと思います。 関係ないことを言ってすみません。
とにかく出したい音をイメージすることです。クラ吹きなのでお薦めCDなどは挙げられないのですが、自分の好きな奏者の音があればそれをイメージして、上手な先輩がいればその音を参考に、自分の出したい音を心の中で歌いながら、楽器を吹くのです。技術も大切ですが、やはり感情表現である以上は、心でイメージを持つことが何より大切ですよ。 で、技術的な話をすると、しっかりブレスをとって楽器に息を通すこと、口の周りの筋肉がマウスピースを均等に支えていること、上あごと下あごだけで噛み付けないこと、適切なリードを使うことなどが挙げられますね。 ブレス(息の取り方・吐き出し方)とアンブシュア(口の周りの問題)は、プロの先生に見てもらうのが一番です。顧問の先生が奏者としても信頼できるなら相談しましょう。リードは同パートの先輩に相談すると良いでしょう。 顧問の先生を選ぶことはできませんが、楽器演奏者(特に吹く楽器)として信頼できる人であるといろいろ相談できると思います。 蛇足ながら、セクション練習のときはチューバとだけでなく、同じ音型のパートとはすべて合わせた方が良いでしょう。ユーフォニウムやトロンボーン3rd、バスクラ・アルトクラ、クラ3rd、ホルンあたりはテュッティやユニゾンが多いと思います。テナー・アルト、クラ2ndあたりも含めるとオブリガート(掛け合い)があったりするので、その辺りも要チェック。 ともかく、自分の吹きたい音、目指す音をイメージするのが重要です。技術的・物理的なことも大切ですが、それらはちょっとした注意で直せることが多いので、信頼できる人と相談しましょう。 あと1月もないと思いますが、頑張って。 ちなみに私は社会人の部で、8/1に都道府県大会です。(笑)
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはりイメージなのですね。 確かに今まで音をイメージしたことなかったです。 顧問の先生は…大学時代にクラリネットをやっていたという話なら聞いたことがあります(笑) 他の楽器とも合わせた方が良いのですね。 都道府県大会ですか! お互い頑張って良い賞とりたいですね^^
- bari_saku
- ベストアンサー率17% (1827/10268)
こんばんは。私の担当楽器は…名前をみて下さい(笑) 先生の「音が合わない。もっと音を太くしろ」という言葉は、どのような意味なのでしょうね。 「音が合わない。もっと音程をよくしろ」 「音が細い。もっと音を太くしろ」 なら、よくわかるのですが… もしかしたら、音色があまりにも周りと違いすぎていて、とけ合わないのかもしれませんね。 リードを厚めのものに変えれば深みのある音になりますが、そうするとレスポンスが悪くなってしまうので、キレのいいスタッカートなどがうまくいかなくなる可能性があります。 あとは、 ・実際の演奏(合奏)を録音して聞いて確認する ・ひたすら「とけ合う音」イメージして吹く (具体的な練習はしなくても、これを思うだけで随分変わります) とりあえずはこんなところでしょうか。 ほか、何かありましたら補足お願いします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 バリサク奏者の方ですか!何だか嬉しいです(笑) はい、多分音色…音質(?)がチューバの太い音と合わないのだと思います… 聞いて確認とイメージですね。 成る程、イメージだけでも変わるものなのですね。 頑張ってみます!
- blueteeth7
- ベストアンサー率40% (47/115)
「太い音・・・」は感覚的なもので,定義された音楽用語とは思えません。 発言者が自分のセンスで云っているのではないですか。 1.単に「大きい音」の言い換えとも考えられます。 2.「大きくて,かつ安定した(しっかりした・・頼りになる)感じ の音」・・・これはかなりのテクが要ります。 3.直接先生に聞いてみたらどうでしょうか? どういう感じの音なのか,どうやったら出来るのか ・・・率直に先生に聞いたらどうですか? 先生はそういうことを教えるためにいるのではないですか? 話が飛んで申し訳ないのですが,そういう”具体的な指導”ができる関係を持つことの方が,演奏すること自体よりも,遥かに重要な気がするのですが・・・ こういう課題をこういうところに出さなければならないあなたの環境に疑問を感じます。 すみません。余計な事を言って・・・。
- blueteeth7
- ベストアンサー率40% (47/115)
「太い音・・・」は感覚的なもので,定義された音楽用語とは思えません。 発言者が自分のセンスで云っているのではないですか。 1.単に「大きい音」の言い換えとも考えられます。 2.「大きくて,かつ安定した(しっかりした・・頼りになる)感じの音」・・・これはかなりのテクが要ります。 3.直接先生に聞いてみる。 どういう感じの音なのか,どうやったら出来るのか ・・・率直に先生に聞いたらどうですか? 先生はそういうことを教えるためにいるのではないですか? たとえバリサクの奏者でなくても,指導者というからには,すべての楽器の特性,奏法の概要程度は習得していなくてはならないはずです。 話が飛んで申し訳ないのですが,そういう”具体的な話ができる関係を持つ”ことの方が,演奏すること自体よりも,遥かに重要な気がするのですが・・・ こういう課題をこういうところに出さなければならないあなたの環境に疑問を感じます。 すみません。余計な事を言って・・・。
お礼
ご回答ありがとうございます。 先生は…なんというか先輩方がその先生を恐れて いるようで、(実際私も恐れていますが) なんとなく聞きにくいところがあります(苦笑) 別に平気なはずなんですけれどね。 でも、先生にはあとから「太い音はあくびをする感じで喉を開けて吹くようにすればいい」と言われました。 そういわれたのにこの場で質問するのはおかしいのですが、その方法のほかにもなにかあれば…と思い質問させていただきました。説明不足ですみません;
お礼
ご回答ありがとうございます。 はい、多分tbkaさんのおっしゃる通り「芯のある音」のことだと思います。 確かに、先生に「木管・金管で違うから音が合わない…というわけではない」と言われました; もっと響かせろとも言われました… おなかで支えて吹くのですね。 ちなみに今回私は2度目のコンクールです^^ はい、頑張りたいと思います。ありがとうございます。