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TRIOのチューナーのKT-6005のMPX回路の

TRIOのチューナーのKT-6005のMPX回路のトランジスタについてです。先日オークションにてこのチューナーの入手したのですがどうもステレオ受信を安定してしてくれないのでMPX部のトランジスタを交換しようと思いネットで回路図を手に入れそれと内部のトランジスタを見比べていたところ、回路図だと2SC458 Dランクになっているところが2SC1345 Fランクになっていました。ハンダが新しくなっていないので製造時からこれなのでしょうがC458とC1345どちらも音が良いとネットでは書かれていました。どちらにするべきでしょう

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回答No.3

KT6005のメンテナンス例 http://tsdoctor.web.fc2.com/kt6005.htm http://amp8.com/radio/tr-tuner/kenwood/kt6005.htm 私のはKT7007で表の顔はほぼ同じですが、中はだいぶ違うので参考にはならないかもしれませんがMPXが時間が経つとおかしくなり、トランジスタの発熱も大きくなります、対処法として電解コンデンサ全て交換予定(現在はMPX部だけ)トランジスタのバイアス調整(半固定可変抵抗を交換し調整)でほぼ治りました、まだ完全ではありませんが徐々に治す予定です。 安定しないと言う事は動いて居ると言う事で、バイアスオーバーで異常発熱しているだけと考えるべきです、つまりトランジスタはまだ壊れていないので正常に戻るように修復してほぼ正常に戻った状態で、ダメージのある部品を交換すると言うのがセオリーだと思います、そうでないとバイアス異常の所に新しいトランジスタ付けても、またトランジスタを痛めて交換をした方が良いと言う事になります。 またトランジスタはHFEの違いでランク分けされているので、HFEの異なる同型式のトランジスタを付けても、増幅率が不足して安定しない、HFEが高すぎてオーバーバイアスになりやすいなどありますから、不安定原因の根本を解決しないで別の要因を追加したら、何が何だか判らなくなると私は思います。

ozkysk
質問者

補足

バイアスは半固定抵抗を回してどのように調節すれば良いのでしょうか? チューナーの調節は初めてでわからなくてすいません

回答No.2

トランジスタの交換はあまり効果が無いと思われます、電子部品で寿命が影響するものは、電解コンデンサーで唯一の化学変化を利用した部品です、電解コンデンサーは使用状況でその寿命が大きく変わります、1番目はコンデンサーの温度で温度が10℃上がるごとに寿命が1/2(20℃が基準)になります また電圧が定格ギリギリでも短命ですし、リップル電流が大きくても短命になりますし、電圧がかかっていない0Vの期間が長くても短命になります(化学変化が起こりにくくなる。バッテリーの完全放電と同じ)つまり、古い半導体回路では故障の原因はほぼ電解コンデンサーです、また電解コンデンサーの容量抜けによりバランスが崩れ、過大電圧などで半導体が痛む可能性はあります。 いっその事カップリング関係のケミコンはオーディオ用、電源回路のケミコンは 115℃もしくは105℃位の対リップル用などを使うことで音の改善が顕著に出ます。

ozkysk
質問者

補足

一応コンデンサーは全て交換してみたのですがダメでした。 MPX部にある全ての足が真っ黒ですし、そのうちの一つが異常に発熱していたのでそれが原因かと思っています。電源を入れたばかりはステレオ受信をするのですがそのMPX部のトランジスターの一つが電源を入れて30秒ほどでかなり発熱するとともにステレオ受信をしなくなります

  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6245)
回答No.1

データシートによると 2SC458 Dランクのhfeは250-500 http://www.datasheetq.com/datasheet-download/190236/0/Hitachi/2SC458D 2SC1345 Fランクのhfeは825 http://www.datasheets360.com/pdf/337406405827352354 >C458とC1345どちらも音が良いとネットでは書かれていました。どちらにするべきでしょう hfeが大幅に異なるので、アナログ回路であれば周辺の抵抗とかの数値を変更する必要があります。 デジタル回路でなければ、音が良いとかいうレベル以前の問題です。

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