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ダーリントントランジスタ
30W位のトランジスタアンプを作ろうと思っています。 電力段は当然ダーリントン接続だと思いますが、本やネットで回路を調べれば、別々のトランジスタを使ってダーリントン接続しているものがほとんどです。 でも世の中には内部でダーリントン接続されているトランジスタもけっこう出回っています。(2SD2386/2SB1557など) こういうのを使えば回路は簡単になるし、作る手間も少しは省けると思うんですが、あまり使われていないように思えます。 なぜなんでしょう? 内部でダーリントン接続されているトランジスタには特別な欠点でもあるんでしょうか?
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