Wi-Fi CERTIFIEDと親機との互換性

質問

＜「Wi-Fi CERTIFIED」ロゴを持つ製品との接続が保証されています。＞
という中継器の場合、そのロゴがついていない無線LAN親機との組み合わせはやめておいた方が無難でしょうか？

たとえばこの中継器「MZK-EX300N」
https://www.planex.co.jp/product/wireless/mzk-ex300n/
とこの無線LAN親機「WHPR-300HP2」
http://buffalo.jp/product/wireless-lan/ap/whr-300hp2/
では互換性がないのでこの中継器は「Wi-Fi CERTIFIED」を選択したら、親機も同じロゴがついているものに変えたほうがよいでしょうか？

それとも「Wi-Fi CERTIFIED」は絶対性がないと考えてよい、つまりそれに振り回されることなく中継器と親機との相性次第ということであれば、双方ともロゴがないものにしても問題ないのでしょうか？

回答No.1

b4ea0718 · ベストアンサー

「Wi-Fi CERTIFIED」と言うロゴは、「Wi-Fi Alliance」（業界団体）のブランドになります。
Wi-Fiという無線LAN形式及び製品説明時に「Wi-Fi」と言う言葉を使いたかったら、Wi-Fi Allianceに承認を得なければなりません。

で、一般消費者がひと目で見て分かるように、Wi-Fi AllianceはWi-Fi CERTIFIEDというブランドとロゴを作りました。
Wi-Fi Allianceが承認すれば、Wi-Fi CERTIFIEDって言うロゴを製品に使っていいよと言うことです。

今回のバッファローの製品ですが、製品説明でもWi-Fiと使っています。
ということは、Wi-Fi Allianceに承認をとって技術を使っています。
製品仕様を見てみても、MZK-EX300NとWHPR-300HP2は互換がある（同じ規格）ということが分かります。

ですので、基本Wi-Fiとその方式（Wi-Fiにはn/g/bなど数通り規格がある）が同じであれば中継器に限らず親機、子機メーカーに関係なく使えると言う理屈になります。

がしかし、やはり違うメーカー同士や例え同じメーカーの製品であっても、相性があると言うのは否めません。
自分も数社の無線LANを使用してきましたが、相性に悩まされることが多いです。

特に中継器ですが、同じメーカーの物であっても不具合でることがあります。
技術的な問題からなのか、後日無線LANの更新プログラムで対応していた商品は多いです。
ですが、基本同じメーカー同士で購入する方が問題は少ないです。

お金に余裕が有るのであれば、安い企業の製品を買って見るのもいいでしょう。
相性が悪ければ同一メーカーのもので、動作が検証されている機種を買い直せばいいわけです。
自分もそうやって物は試しで買ってみて、結局不都合あったので使わなくなった機種が、家の中でいくつか転がっています。

お礼

とてもわかりやすい回答で助かります。

子機を母屋から別棟に離したところ、すぐに切れるようになり、最新のファームウェアを更新したところすぐに安定しましたがそれでも時折不安定になりますので、中継器を考えました。

やはり同メーカーであっても相性があるのですね。
またその相性も実際使ってみなければわからないのですね。
たまに不安定になるという状態ですので、まったく途切れなければとりあえず相性がよかったということですね。
とりあえず、ヤフオクで安いものを購入してみます。