能古島を自転車でみてまわりたい

質問

東京在住で年末年始のお休みに九州にいきます。
知人にすすめられた能古島を自転車でみてまわりたいのですが、
時間はどれくらいを想定すればいいでしょうか？

回答No.2

chirisauce · ベストアンサー

こんにちは＾＾ほぼ地元民で頻繁に訪れています(笑)
先日も秋桜を見てきました。

さて、能古島自体の滞在所要時間ですが、観光を主にゆっくりされるのであれば５～６時間程度あれば満喫できると思います。遊んだりスポーツしたりと、がっつりとアウトドアを満喫されるとなれば、朝から日暮れまで居れるでしょう。先日撮影した写真を見ても、ほぼ12時ぴったりに到着し、レンタサイクルを借りて半時計廻りで島最北部のアイランドパークまで行き、２時間程度滞在し、17時40分頃に帰りの船に乗っています。船を降り渡船場を出てすぐ右奥まで進まれますと、レンタサイクルの貸出小屋があります。

レンタサイクルを借りられると思いますが、能古島は島の南側から北上がりの中距離・中勾配の山道になっています。乗り慣れていない素人の脚では、自転車をこいで坂を上がるのはきついでしょう。根性でこいで上がっていくお姉さんに途中で抜かれましたが(笑)　途中から自転車を押して歩くことも加味すると、アイランドパークまでの片道は１時間強～１時間半を目処にされると良いかと思います。

アイランドパーク自体は、恐らく想像されていらっしゃるよりも結構ゆっくりできます。お土産が充実していますし、お食事処や喫茶店、趣のある街並みや小さな資料館もあり、そそられるアスレチックやミニスポーツ、玄界灘の眺めや、花の種類（12月はサルビアの花など）も豊富です。私はアイランドパークを訪れたら、ちょっとした旅気分を求めて「能古島サイダー」を飲みます。ほぼサイダーですが気分揚げるならオススメです(笑)

次に、アイランドパークからの帰り道ですが、来た道を戻らず「島一周」をされるのでしたら、同じく半時計廻り方面へアイランドパークの真ん前の小道を進んでいくと、自然探勝路に差し掛かります。この自然探勝路を道なりにずっと下って行くと、最初の渡船場に続く道に出ます。

自然探勝路は、アスファルト舗装の小道で定期的に手入れは成されていますが、小規模のアップダウンと先日の天候などで道が木の葉で荒れ滑りやすくなります。ですが、余裕をもってゆっくり進めばなんてことない道で、１時間かからない程度で下ることができます。尚、晴れの日で夕暮れ前の時間帯（12月中旬では17時10分頃です）にここを通れば、博多湾と糸島半島越しのサンセットを垣間見ることができます。また、下りきった対岸に福岡タワーなどのある百道の遠景も見られます。

ちなみに、島の山頂・中央部に能古島展望所というものがありますが、大したことはないです。しかも、どこにあるかわかりにくく、閉鎖されたりされなかったりと曖昧な上、更に勾配の増した山道を上がることになるので、レンタサイクルで行かれるのは個人的にはオススメしません。自転車を押して歩いてプラス30分程です。どうしてもということであれば、渡船場やアイランドパークからバスが出ています。

レンタサイクルを返却しますと、渡船場廻りにもお土産屋や軽食処があります。船を待つ間に「能古島バーガー」を食べるのも乙ですね。

http://port-of-hakata.city.fukuoka.lg.jp/guide/ferry_city/kohro_3.html
能古・姪浜フェリーの時刻表は上記をご覧下さい。本数はかなり多いので夜景を楽しんで帰るのも良いかもしれません。長くなりましたが、ご参考になれば幸いです。どうぞ安全で楽しい旅の時間をお過ごし下さい。

お礼

くわしいご説明ありがとうございました。
よくわかりました。
BAとさせていただきます。

回答No.1

noname#235638

http://blogs.yahoo.co.jp/count_zero_blog/61617441.html

このページ、2週目ルートが参考になるかと思います。
この方は、このコースで8.4km2時間35分。
なんか、この地図
クリックすると距離と時間が出ますね。
これは、知らなかったです。

お礼

地図表示はわかりやすかったです。
このサイトはほかの地域にもつかえそうです。
よいサイトをおしえていただきありがとうございました。