• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:カメラ 測距点数のメリットについて教えてください)

カメラの測距点数のメリットについて教えてください

lupin-333333の回答

回答No.3

専門家ではないが、20年以上前から、AFの機能をつかっているものとしての回答です。 >どのポイントにピントを合わせたいかというのは撮る人の意志であって、カメラが勝手に判断できるものじゃないと思います。 その要望にかつて答えたメーカーが在りました。視線入力という機能でCannonですね。ロック機能があり、視線をメモリーすると、 その被写体を目で追うかぎり、 追いかけてピントを合わせ続けるという、すぐにでも軍事転用できる、すぐれものの機能ですね。 80年代にアメリカで実現したビデオカメラによる、ミサイルの追尾システムで、映画にもよくでてくるマーベリック弾など、空対空、地対空ミサイルによく使われる、映像解析と、レーダーによる追跡システムです。かつての赤外線追尾に取って代わるとして期待されたシステムです(もしかしたらパクッタ?)。 実際に使ってみたところ、確かに追尾し続けるので、シャッターチャンスを逃す事はありません。特にスポーツなど動きの早い物には、うってつけの機能です。が、しかし、パパラッチや報道など、被写体が一つでないとき、予測できないような状況では、邪魔な機能です。 そう、あなたが言うように、被写体はファインダーの中でも、常に変わるので、目で見ている物が必ずしも、写したいものでもなく、別な被写体に視線を移すと、それにあわせてピントがあってしまうため、”被写体をロックする”+”対象物のプライマリ、セカンダリ”+すぐに切り替えられる機能など、たくさんの機能追加が必要で、それだけのたくさんの機能をマスターするには、まさに戦闘機のパイロットのように、熟練が必要です。 つまり、Autoにするには、やろうと思えばできるが、それを使いこなすだけの技量が必要となる。また、それだけセンサーや、大量の計算を瞬時に行う、世界最小かつ、最速のチップが必要となり、まさに世界の軍事産業メーカーが数兆円をかけて、しのぎをけずって開発しているものを使う必要があります。 市販にそれらを使うには、どうしたらいいのか、考えた結果、彼らなりに出した答えが、ポイントをたくさん増やす。という事です。 単純に、ポイントを増やせば、精度が上がるという答えではない。というこです。 顔認識システムが開発されてから、はや10年がたちます。このシステムができてから、いろんな所に応用され、市販では、人間の笑顔を見つけると、シャッターが自動で切れるなんて事ができるようになり、これらの認識システムの応用および、発展型が対象物の増加における、情報量の大量化で、それによる解析で、できる事が増えます。 たとえば、ピントは、フォーカスリングだけであわす物ではない。というのをご存知ですか? 被写体深度と呼ばれるレンズ特性ですね。 絞り込む(F値を下げる)と、被写体深度が浅くなり、開放すると、そのレンズの最大でピントが合う範囲が広がる。300mmの望遠だと、10cm前後のぴんと範囲だが、開放値がF2.8のレンズだと、F11ぐらいで30cm以上ぐらいになり、多少ピントがずれてもぼやける事はない(対象物が)。 こういった、複雑な計算も、たくさんの情報があれば、自動で計算し、本来レンズを10mm動かさないとぴんと合わないのに、絞り値により、実は9mmでもピントがあってしまうなら、その付近(ファジーな動作をわざと行う)におき、画面に映っている他の物体の動きを予測してゆく情報として、多数のポイントあれば、それらを予測するための情報としていかせるわけす。 この予測して、次の行動を待機するというのは、実は現在のコンピューターのCPUにとって画期的で、計算速度(操作性の向上においてのみ)におおいにやくだちました。この革命が起きたのは1990年代にはいってから,シスクプロセッサーから、RICKプロセッサーへと移行をうながしました。 当初、この予測分岐して計算するなんて無駄で、そんなもの実務でつかえるか! というのが多くのコンピューター技師たちの意見だったんですけどね、今はほとんどがリスクプロセッサーです。 この予測分岐ですが、実は人間も、頭の中でおこなっていて、ほとんどの場合、意識しないでおこなわれています。逆に言えば、意識しなくてもできるように、プロのスポーツマンは日々鍛錬しているといえます。例えば相手が蹴ったボールが、この辺りに来ると予測して、走りこんでヘディングシュート。なんて、目からは入った(一個の情報)情報だけでは、まずできません。 で、とどのつまり答えは、予測行動に生かせるということです。

nature-spirit
質問者

補足

大変くわしくお答えいただきありがとうございます。 予測行動ですか・・・例えば、10メートル先に静物があるとして、それを撮影しようとしてシャッターを押す瞬間に子供が視野内を横切ったとすると意にそぐわずに子供にピントが合った写真ができてしまうということですよね。この理解で合ってますか? それって便利でしょうか。

関連するQ&A

  • 一眼レフカメラ三脚使用時のピント合わせについて。

    一眼レフでの撮影で三脚を使用する際、オートフォーカスで被写体のピント合わせたいところが必ずしもAF点エリアがあるとは限りません。 フレームを決めてからアングルをあまり動かしたくないです。 何かいい方法やオートフォーカスに適したいい雲台などご存知でしょうか?

  • あってもよさそうな機能

    最近のカメラは、AFが基本なので、ピントが合いにくい 被写体の場合困ることがあります。 かといって、手動のピントリングでのマニュアルフォーカス機構を 作るにはとてもお金がかかるようです そこで、被写体までの距離を、直接入力できる機能は つけられないのでしょうか? ズームレバーにその機能を割り当てるのは比較的 簡単じゃないかと思うのですがどうなのでしょうか?

  • AIサーボのAF自動選択について

    AIサーボのAF自動選択について EOS Kissシリーズや50D,60Dなどに採用されている9点測距で、AIサーボをAF自動選択にした場合のAFの動作について教えてください。 1.最初のピント合わせですが、被写体を中央のAFフレームに捉えれば、他のAFフレームに近距離にある物や人がかぶってあっても、それを無視して中央のフレームでピント合わせが行われるのでしょうか? 2.スポーツの撮影中、他のAFフレームに近距離にいる別のプレイヤーがかぶった場合、ピントがそちらにもっていかれるのでしょうか?それとも中央の被写体を重視して、ピントを合わせ続けるのでしょうか? 以上、よろしくお願いいたします。

  • マニュアルフォーカスのカメラにAFレンズでAF出来る?

    初歩的な質問で申し訳ありません。 手元にマニュアルフォーカスの一眼レフ(もらい物です)があるのですが、これにAFレンズを組み合わせると、オートフォーカスで写真が撮れるんでしょうか?

  • ニコンD5

    ニコンD5で測距点を被写体にピントを合わせる方法をバカでもわかるように教えて下さい。

  • 一眼レフのピントを合わせる方式(?)にパワーフォーカスというものがある

    一眼レフのピントを合わせる方式(?)にパワーフォーカスというものがあるらしいですが、コンパクトデジカメのマニュアルフォーカスでピントを合わせるような感じなものなのでしょうか? フォーカスリングを回さないということは聞いていたので、そのようなイメージを持っているのですが・・・。

  • AEロック撮影についてです。

    AEロック撮影についてです。 現在、キャノンEOS40Dを使っていますが、スポット測光やマニュアルフォーカスでの評価測光は、ファインダーの中央部分でしか測光しないためにAEロックが必要になってきます。 しかし、ほとんど使った事がないのでいまひとつ解らないのです。最終的にピントを合わせたいAFフレームをまず選択して、そして被写体を中央付近に持ってきて反押ししてロックする。そして構図を取り直して最初に選択していたフレームに被写体を持ってきて撮影・・・。これで合っていますか? 合っているとすれば、疑問があるのですが、反押してロックした時には、当然ピントは選択したフレームに合ってしまいますので、測光する中央はピンボケです。これで良いのでしょうか? あっ、これはオートフォーカスの場合ですね。マニュアルフォーカスの場合は・・・何だか解らなくなってきてしまいました。 オート、マニュアル両方でのAEロック撮影の正しい方法を教えて下さい。 よろしくお願いします。

  • 故障? デジタル一眼レフ

    CanonKissX2です。 初心者です。よろしくお願いします。 オートフォーカスで、ピントが合いません。 動きはあるのですが、一向に合いません。故障でしょうか? 下記は確認済みです↓ ・フォーカス設定は「AF」になっている ・初期設定してもダメ ・被写体は3mは離れている。 ・被写体は、白や黒などのピントが合いにくいものではありません。 故障の他に何か考えられることはありますか?

  • マニュアルフォーカスでピントが合わない

    SONYの一眼レフデジタルカメラ・α100です。 高山植物園で植物たちを撮影した時です。曇り空だったので、コントラストがあまりなくて、オートフォーカスではピントが合わせにくいので、マニュアルフォーカスで撮影しました。 ズームレンズ(70~300mm)の望遠側で撮影した時ですが、マニュアルフォーカスで、ファインダーではピントがあっているのですが、実際に撮影された写真を見てみると、なんとなくピントがずれています。F値は8~10ぐらいです。 もう一つのズームレンズ(24~105mm)の方では、ピントがましです。でも、すこしすれている感じです。 一眼レフなのに、ファインダーで見えているピントの状態と、CCD上に写しこまれる画像のピントが違っているように思われてしまいます。 そのようなことってあるのでしょうか?

  • ファインダー視野率と倍率の関係は?

    ニコンD5100を使用しています。 (ファインダー視野率は95%/ファインダー倍率は0.78倍。APS-C機) 被写体をファインダー内に収まるように撮影しました。ファインダー視野率が約95%(対実画面/上下左右)なので被写体が見切れることはないと思っていたのですが、カメラ店のプリント機で画像を出力しようとしたところ、被写体画像上下がカットされてしまいました! もしかして、ファインダー視野率の他にファインダー倍率も計算して被写体を撮影しなければいけないのでしょうか?(たぶん、そうでしょうね。。) 皆様はどのようにファインダー視野率とファインダー倍率との問題を解決されましたでしょうか?やはり、同じ被写体を何パターンか撮って確認するしかないのでしょうか? D5100はファインダー上にAF測距点が11点あります。もしかして、このAF測距点の一番上と一番下の線の中に被写体を入れるといったコツがあるのでしょうか? 今まで京セラコンタックスのRTS2とかニコンF3のようなファインダー視野率100%のものしか使ってなかったためにD5100のようなファインダー視野率とファインダー倍率が小さいものの被写体の捉え方が分かっていません。身近にPCとプリンター、カメラ店もないのでこちらにて質問させていただく次第です。 こちらのサイトは某質問サイトと異なり大変紳士的な方が多いので、恐れ入りますがどうぞご回答のほどよろしくお願い申し上げます。 長々と失礼いたしましたm(__)m