日本学生支援機構 奨学金

質問

日本学生支援機構の奨学金は親が自己破産や借金をしていても借りることは出来るのでしょうか？
回答宜しくお願いします。

回答No.5

nnori7142

「その場合は機関保証制度に申し込めば解決ですか？ 」

　↑　の件ですが、その解釈でOKです。
　他にも、民間保証会社などに加盟金積み立てでの保証人申請記名も可能かと。

回答No.4

kuzuhan

3の補足で「機関保証」の場合です。

機関保証は保証協会や会社を「保証人」とする方法です。こうした協会自身が「この人は返済が出来るか」をある程度判断し、機関保証のための保証料（利用料金）を一定額納める必要があります。日本学生支援機構の場合は月々の支給額から一定額を天引きする形で徴収します。
また、保証協会には本人の連絡先のほかに、別のあなたに連絡の付く人物の連絡先を教える必要があります。（保証人としてではなく、連絡のつなぎになる人）
万が一、返済が滞ると奨学金の貸与元は一括返済を保証協会に求め、保証協会は貸与元に残額を返済、その後にあなたに対して残額の賠償を求めることになります。このときに「あなた本人に連絡が付かない」可能性もあるため、他につなぎが出来る人物を教えておく（この人には返済義務は無い）ことは必須なのです。

返済遅延で協会が納めてしまうと、かなりの確率で信用情報を疵付けます。
ですから、安易に機関保証で借りようと決めないでください。

簡単にいうところの人的保証と機関保証の違いは前者は「支給額全額をもらえ、返済が滞ると保証人が支払うことになる」、後者は「支給額は全額よりも少なくなり、返済が滞ると返済先が保証協会に変わる」です。

回答No.3

kuzuhan

奨学金はほぼ確実に連帯保証人か保証人が必要です。

まずあなた自身が奨学金を受け取れるだけの学力がある前提とします。
次に、連帯保証人または保証人は「返済能力の有無」を検討されます。
つまり、自己破産してから5年ないし10年が経過していなければ「自己破産している情報」が信用調査会社のもつデータに記載されるため（一部では自己破産は消えることの無いデータになっていることもあります）、返済能力が無い（ローンを組めない、クレジットカードが作れないのと一緒）と判断されます。
借金の額についても当然ながら考慮されます。借金というより、全体の資産において返済能力の有無を判断します。例えば、資産評価額1,000万円の土地建物を持つ人が300万円の借金を持っていても問題ないと判断されることはあります。資産評価額300万の土地を持つ人が、1,000万円の借金を持っていれば返済能力を超えていると判断されます。借金の有無についてはケースバイケースと考えてください。
また、職についているかどうかも重要です。ローンを組んでいるのに無職だと、その場の審査では返済能力がないととられることもあります。

奨学金は「返さなければならないお金」、つまりは借金です。
多額の借金をしている人にお金は貸されません。保証人は、あなたが返済できなかったときに返済を肩代わりすることになるので、資産を持っていて返済を行えるだけの稼ぎがあるかどうかというのが「審査の基準」になります。

自己破産をしている、多額の借金をしている（自転車操業状態）では保証人としての審査で落とされます。

補足

回答ありがとうございます。
保証人がダメな場合は機関保証制度にすれば借りれますか？

回答No.2

nnori7142

補足です。
　保証人規定に、個人情報調査期間に確認される形も有りますので、身近な話ですが、携帯電話などの支払い遅延や問題があっても、ブラックリストに載っている方も居られますと、奨学金申請時での問題もあるかもしれません。

補足

回答ありがとうございます。
その場合は機関保証制度に申し込めば解決ですか？

回答No.1

nnori7142

日本学生支援機構の奨学金規定では、申し込み申請時に連帯保証人か、保証会社を申請する形になります。
　保証会社の申請ですと、保証人が不要ですが、日本国際教育支援協会での保証加盟する形になり、支払い延滞時に協会が支払う規定になっております。
　協会から、ご本人様への請求が有るかと存じます。

　奨学金の償還申請時に、保証会社か保証人を設ける形になっておりますが、日本学生支援機構は、平成20年11月に会員として個人信用情報機関に加盟しておりますので、保証人調査段階で、クレジットや割賦、ローンなどの支払いに問題のある方は、保証人申請出来ない場合もあるかもしれません。

　※　http://www.jasso.go.jp/henkou/koshin.html
　※　http://www.jasso.go.jp/saiyou/hoshou.html