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300mmの開放で手振れ補正が機能しない

Canonの一眼レフ本体に「TAMRON SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD」装着し絞り優先で300mmで「開放絞り」で撮影したところ「手振れ補正」が機能せず。完全オート撮影したところ「手振れ補正」が機能します。三脚を使用しても甘いですね。 今冬に雪の中で野鳥を撮影していたところ、石段の上にレンズを落としてしまい、その影響で故障したのか?仕様なのか?教えて頂けたらと思います。 買って13ヶ月で落としてしまったので、保証が無く当時見て貰いませんでしたが、もし故障なら買い替えた方が良さそうですね。

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noname#237141
noname#237141
回答No.2

タムロンのVCについてはよく知りませんけど、 レンズを落としたっていうのは、故障の要因にはなると思います。 今後も使う予定なら、点検と修理に出すべきだとは思います。 また絞り優先での「開放絞り」での撮影については、 開放状態でも300mm時点ではF5.6もあるので、 その時のシャッター速度がどの値を指していたか?にもよると思います。 曇天や夕方だと遅めの速度になり、そこの領域だといくらVCが介入しても それなりにブレは残る可能性はあります。晴天でも手持ちだと厳しいかも しれません。また手ブレ以外にも、被写体が風などの影響で出る ”被写体ブレ”などはどうしようもありません。開放だと(F5.6と暗いが) 被写体深度も浅くなるため、ジャストピント以外の部分は甘くなります。 どのレンズでもそうですが、開放だと画像が甘くなりがちで そのことを言っているのでは?とも思います。 オートで適当に絞られた状態だとそこそこシャープに見える画像だったら 単純にレンズの性能(VC以外)の話とも言えます。 落としたことで駆動部分にズレが出来てピント自体を正確に測距出来なくなったことも 考えられなくもないです。こうなると、ブレとピントが合っていないは全く 別の問題ということになりますね。 三脚を使用しても甘い、というのはカメラを固定していても、 つまりVCが作動しなくても甘いわけですから、これはもうレンズそのものの 問題、絞り値の問題、被写体が動いているかと思います。 キャノン純正EFレンズの場合、一部のレンズでは三脚使用時には IS(タムロンだとVC)をOFFにした方が良いとあります (誤作動云々・・理由はよく分かりませんけど)。 これがそのままタムロンにも当てはまるかどうかは分かりませんが、 VCのON/OFFも試してみるとか、先の方の回答のように レンズを落とす前の画像と見比べてみるとかしてみないと分からないですね。

kanirobo
質問者

お礼

ありがとうございます。仰っている事が的確で勉強になりました。 シャッタースピードはかなり落ちます。晴天の日は発生しにくく、室内では使い物になりません。 AFの性能が、かなり落ちたように感じます。晴天の野外で大きな物を撮る場合はピントが合いますが、少しでも暗い場合、小さな物だと濁ってしまいます。落としたことによりAFの調子が悪くなったように感じます。

kanirobo
質問者

補足

手持ちでは手振れ補正が効かず、三脚を使用してもピントの合いが甘く全体的に写真が白く薄くなり使い物になりません。 三脚を使用し晴天の日に野外で花を撮る時は発生しにくいのですが、室内で商品撮影すると高確率で発生し全部削除してしまい、広角レンズを使うはめになっています。LEDスタンドなど2台使用し明るくはしているのですが…。

その他の回答 (1)

noname#242400
noname#242400
回答No.1

>三脚を使用しても甘い “甘い”というのは描写のことでしょうか。 私もCanonユーザーで、TAMRON SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USDは以前使用したことがあります。 全体的に柔らか味を含んでいる描写なので、カリカリシャープじゃないと納得がいかない人には物足りなさが残るかもしれませんが、一般的な見地では“甘い”というカテゴリーには入らない描写だと思います。 「甘くなったのでは…」という疑念をお持ちなら、恐らくは事態が発生する以前に撮影した画像も保管されているかと思いますので、それらと比較検証してみると何か分かるのではないでしょうか。 >絞り優先で300mmで「開放絞り」で撮影したところ「手振れ補正」が機能せず。完全オート撮影したところ「手振れ補正」が機能 TAMRONのVCは、CanonのISやSIGMAのOSのように撮影者の動きに合わせて小刻みに動作するのではなく、ビッタリ止めて限度が来たらリリースといった感じに「ビタッ、ガクッ、ビタッ、ガクッ」という大きな動き方をするので、手ブレ補正が機能しているかいないかの判断はつきやすいのではないかと思います。 ですから恐らくは、実際に絞り優先では手ブレ補正が機能していないのでしょう。 手ブレ補正は露出モードで動作が変わる機能ではありませんし、故障は疑わざるを得ないです。 >石段の上にレンズを落としてしまい 落下の事実がある以上、TAMRONで点検してもらわないことには、正しい判断は下せません。 なにはともあれ、TAMRONに相談されたほうがいいのではないでしょうか。 見積もってもらったら意外と安い金額が提示された(逆もありますが…)なんてことはざらにありますし、TAMRONの見解を聞いてから、次の判断に繋げたほうがいいのではないかと思います。 ただ、既にTAMRON SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD以外の欲しいレンズがあるとか、TAMRON SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USDに嫌気が差したとかなら話は別です。 この場合は前だけ向いて、次のレンズを検討されたほうが幸せになれると思います。

kanirobo
質問者

お礼

ありがとうございます。分かり難く申し訳ございません。甘いというのはピントが合わず白く濁った状態になってしまうという意味でした。AFの可動が買った当初から大きかったですが、落としてからより激しく感じ心配になってしまいます。 TAMRONの描写も好みですが、買い替えるなら自動補正の効く純正に手を出してみたいと思います。もう少し撮ってみて、落として壊れたのか、実力不足か、勘違いかを試してみたいと思います。

kanirobo
質問者

補足

手持ちでは手振れ補正が効かず、三脚を使用してもピントの合いが甘く全体的に写真が白く薄くなり使い物になりません。 三脚を使用し晴天の日に野外で花を撮る時は発生しにくいのですが、室内で商品撮影すると高確率で発生し全部削除してしまい、広角レンズを使うはめになっています。LEDスタンドなど2台使用し明るくはしているのですが…。

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