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スピーカのケーブルについて
スピーカのケーブルは、通常の付属しているものよりも、2芯や4芯のケーブルを使用した方が、音楽などの音がよくなるものなのでしょうか。回答よろしくお願いします。
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はじめまして♪ スピーカーケーブルの構造による音の変化は、確かに存在します。 しかし、とても微細な変化なので、よほどいろんな音に敏感な、鍛えられた耳(聴感という感性が高い非常に多くの経験を積み重ねた人)以外では、ほとんど差異を感じられない、というのが現実です。 基本的に、低い電圧で多くの電流を流す部分ですから、銅線が有る程度以上太い、というのが理想に成ります。 付属ケーブルの銅線断面が、家電店やホームセンタ等で売られている電源用の切り売りケーブルの断面より細いようなら、電源用の切り売りケーブル(大半は1mあたり百円程度)に変えてみた方が良いでしょう。 この変更で、明確に音が変わった。と感じたら、数倍程度の価格に成る専用の「スピーカーケーブル」を試してみるのも良いと思います。 おおよそ、1mあたり千円程度までなら良いのですが、それ以上になると、音の個性を求めた物が存在し、音が変わった=良い/悪い が、ひとそれぞれ好みで分かれて来ます、 特に、非常に高価なケーブル程、音の個性が明確なので、組み合わせ機器や個人の好みに合わないと、運十万のゴミを買った、という結果に成る事も在りますよ。 (ベストマッチなら、こんな至福な事は在りませんが、、、) 全く同じ「銅線」でも、その絶縁被覆が違うと、人により音の違いを感じ取れる事がアリアス。極端な例では、ケーブルの途中に石を乗せても音が変わる。 大半の人は変化を感じませんが、確かに変わるようです。 私個人は、あまりケーブルに拘らないようにしていますが、おそらくケーブルを通してスピーカーやアンプへ伝わる振動が変わるんじゃないか、と思います。 「振動」という部分では、スピーカースタンドや床などの影響の方が大きい。と思うんですけれどね。 オーディオ機器全体で、価格バランスとしては、ケーブル類は1~2割り程度で考えた方が良いと思っています。スピーカーケーブルが音を出す訳じゃない、しかし、スピーカーケーブルもラインレベルのケーブルも電源のケーブルも、最低限の配慮をしなと、本来のサウンドが得られ無い、という場合も在ると思います。
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- kyushuwalker
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Mogami 3104を一度お試しあれ。 アマゾンで1188円/mだからそれほどの出費でもないと思います。 これで変わるなら、いろいろ試してみたら楽しいかも知れません。 硬いのとか、柔らかいのとか細いのとか、太いのとか。 もし変わらないなら、見た目が良くて適当なところでおさめないと、 泥沼に入ります。かなり深いかも知れませんよ。
お礼
回答ありがとうございました。試してみます。
- dragon-man
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どのようなオーディオシステムをお使いですか。総額50万円以下のものならば、ほとんど差は聴き分けられないでしょう。もしこだわられるなら、芯数の問題でなく、使われている素材を重視してください。メートルあたり3~5千円ぐらい出せばいいものがあります。それ以下なら何でもいいです。でも大事なのはアンプとスピーカーです。それが安いもの(30万円以下)であれば、メートル3~5千円は過剰投資です。
お礼
システムは、50万以下のものです。大事なのはアンプとスピーカーということですね、回答ありがとうございました。
- chiha2525_
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>音がよくなるものなのでしょうか。 ここが質問の肝だと思いますが、付加が多くてつかみづらくなってますよ。 ケーブル替えたら、音も変わります。良くなるか悪くなるかは、聞く人しだいです。 無酸素銅などは一つの目安になるとは思いますが、音の違いは基本的に個々のケーブルの個性のようなものです。 付属のケーブルも、レコードで言えばMMカートリッジみたいなもので、それはそれで面白い音になっているものです。良いか悪いかは自分で判断(金額ではなく)。
お礼
ケーブルは、単なる銅線だと思っていました。いろいろな物質があるようですね、回答ありがとうございました。
- yosifuji20
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スピーカーのケーブルは要するにアンプの出力電流を波形を損なわずにスピーカーに送り込むことです。 信号が電気信号ですから、ケーブルの影響は抵抗値、容量(コンデンサー)コイルとしてのインダクタンスです。 このうち後者の二つは音声信号の周波数から見れば影響を与えるようなものではありません。人間に聞こえないような超高域で少し違うかなという程度です。 抵抗値は導体の材質、太さと長さで決まります。スピーカーのインピーダンスが8オームとしても普通のケーブルでもコンマ何オーム程度で、高級なケーブルでもそれほどは違いません。 ちなみに抵抗値は気温が4度上下すると1%前後変化します。(気温んが下がると抵抗は下がる) ということはケーブルの差よりも温度の差の方が大きいのです。室温が下がったから音がよいなどとは誰も言いませんよね。 ということは抵抗値の影響は中立ということです。 こういうことを言うと音質は理屈ではないという意見が必ず出ます。でもその理屈でない理屈を信ずるかどうかは個人の自由ですが、それを根拠に高いケーブルを売るのは詐欺に近いのではないでしょうか。 という理由で私はケーブルの音の差のほとんどは根拠はないと立場です。ある程度の太さで新しいケーブルであれば十分ということです。 私は自作でアンプもたくさん作りました。 アンプの中の配線に使われるコードはかなり細いものです。特に半導体では髪の毛よりも細いものです。それが数十センチ以上も使われているのですから、出口にいくら良いといわれるケーブルをつないでも意味はないということはそれでもわかりますよ。
お礼
回答ありがとうございます。アンブとスピーカとのケーブルだけにこだわってもあまり意味がないということですね。全体的な機器のバランスですね。ありがとうございました。
- kimamaoyaji
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音が変わる可能性はありますが、良くなるかは、個人の感性の問題もあるのでなんとも言えません。 同じケーブルを使っても1万円のスピーカーと100万円のスピーカーではその代わり方は大きく違います、無論周囲のオーディオ機器やソースMP3では差が出なくてもPCMやDSDだと違いが出る場合もむろんあります。 例えればスピーカーケーブルが足かせとして制限速度100Km/hとなっている場合軽自動車もF1マシンも同じ速度ですが、制限速度を200Km/hにしたら、軽自動車はそこまで出ませんから最大限良い音、ですがF1マシンはまだ制限がかかっています、と言うのと同じ事です、そしてソースは道(道路)で曲がりくねって頑張っても80Km/hしか出せないMP3とストレートのDSD128やDXD(PCM384KHz/32Bit)では全く異なります。 スピーカーケーブルの長さでも異なります1mと10mでは異なるのは当然です、つまりアンプ内蔵のスピーカーならどんなケーブルを使ってもほぼ音は変わりません10Cm程度だからです。 つまりご質問のスピーカーケーブルを変えると言う条件だけでは、大きく変わる場合もあるし、変わったのが判らない程度の場合もあると言う事です(条件が幅広すぎます)。
お礼
音源・アンプ・スピーカなど、いろいろな条件で変化する場合があるということですね。回答ありがとうございました。
- aokii
- ベストアンサー率23% (5210/22062)
雑音に強くなります。
お礼
回答ありがとうございました。そうなんですね。
お礼
「オーディオ機器全体で、価格バランスとしては、ケーブル類は1~2割り程度で考えた方が良いと思っています。」そういうことですね。アンプやスピーカにもっとこだわった方がよいわけですね。回答ありがとうございました。