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財産保全の方法について
- 今後のハイパーインフレや国家破綻に備えて、3000万円の財産を守る方法は?
- 財産保全のためには、現金の分散や資産の多様化が重要です。
- 不動産や株式、通貨のバスケット取引など、リスク分散を考えた投資が有効です。
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確かに日本は将来リスクを抱えていますが、このリスクだけで資産を保全するのはそれこそリスクです。 土地と金と通貨(ドル・ユーロ・円)と株、教科書通りの答えをいえばこうなります。 ただ、土地が結構高いし、場所を間違えると大損するので3000万の資金の中でバランスをとるのは 難しいポートフォリオになります。なので、土地は外します。 もちろん自分の住むところくらいは資産で持ってもよいと思います。 次に金ですが、今が高いか安いかという話はありますが持っておいたほうがよいと思います。 ただ、なかなか実物を家に置くのもリスキーです。 銀行の貸金庫という手もありますが、ランニングコストが高いので迷うところです。 そして通貨、最低でもドル、できればユーロに分散しておくほうおがよいと思います。ただ、通貨も 世界中で金融緩和をしているので、間違いなくインフレもしくは何らかのバブルが起きます。 そして株、正直ここをそれなりに取り入れなければ財産保全は難しいのではと考えます。 外国から見たとき、日本国株式会社とトヨタ株式会社・・どっちかう?もちろんトヨタ株式会社ですよね。 答えになっていないかもしれませんが、相関性がなく全世界へ目を向けることが重要です。
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- Crusadess
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こんにちわ。 単純にして効果的な方法をお教えしましょう。それは、アメリカの株です。 日本に日経平均株価という指数があるように、アメリカにはSP500という指数があります。1969年から2014年における45年間の、SP500の利回り(単年度換算)は10.47%です。下リンクに表がありますが、そのCAGRがその数字です。これは意見ではなく事実です。10.47%で45年間なので、投じた金額は88倍(=1.1047の45乗)になった計算です。 http://en.wikipedia.org/wiki/S%26P_500 ジェレミーシーゲル「株式投資」の図1-4に、折れ線グラフがあります。投資対象は、株、債券、純金、預金です。株の圧勝です。最寄の書店で、立ち読みすることをお勧めします。インフレに強いのは、株だけです。「全力で株」が、唯一の正解です。 健闘を祈ります。
お礼
為替によって動かされる様に思いますが。