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エンターテイメント性について論じた本
質問おねがいします! 最近アニメをよくみるのですが、エンターテイメント性について興味をもつようになりました。 単に、大衆受け、万人受けしやすいというような意味と思っていましたが、ざっと調べてみますと、商業的戦略もエンターテイメントの要素に含まれるなど、なかなか奥が深いように思いました。 エンターテイメント性という視点からみる優れた仕事の解説や、エンターテイメント性について詳しく知りたいので、エンターテイメント性とは、と論じたものをよみたいです。 ご存じでしたら紹介おねがいします!
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- kyo-mogu
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宝島社の本にありそうなネタだな。 放送に携わっている方の本も出ていたけど書名とか忘れました。ごめん。 エンターテイメント関係は色々出ていると思います。主に現場にいる方々の本が多いかな。宮崎駿監督関係とかもあるはず。 仮面ライダーの平成シリーズの龍騎以降参加されている田崎監督がハリウッド仕込みのエンターテイメントという形で参加して今の形を作った方ですね。番組とか映画とかのパンフやプレスリリースにそれぞれの監督さん達が考えて居るエンターテイメントというのが見えてきます。 ただ全体的にまとめたとなると、私は知らないですね。コンビニとかに置いている本とかでもそういった本があれば見つけたりするのですが。 ただ、大学教授が出しているかもしれません。京都の学校でも漫画の研究とかしている所があるから、その関連であるかもしれませんが。
- SPROCKETER
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CMやアニメの興行戦略や広告宣伝に関して書かれた本を読んでみれば良いと思います。 エンターテイメント(娯楽性)ですが、広告宣伝の視点で見ると、大衆受け、万人受けするだけが目的ではありません。政治が絡んだり、大衆の心理操作が目的だったりします。 たとえば、あるエッチなテレビアニメがヒットしたとします。そんなアニメはいくらでもありますが、番組内容に問題があると批判されることがあります。なぜでしょうか。 80年代にエッチなアニメが乱造された時期がありましたが、90年代になるまでにビデオデッキが急速に普及してから理由がわかりました。ビデオデッキを売る為のビデオソフトのCMだったのですね。 80年代の終わりに連続幼女殺害事件が起こって、ビデオ基準が大幅に厳しくなりましたが、ビデオデッキの普及は止まりませんでした。ビデオ生産メーカーの商品戦略の一環としてアニメ製作が関わっていたわけです。 同じような例はゲーム機やインターネットでも起こっています。CMやアニメだと思って見ていたら、技術革新を促進する戦略の一環だったり、政治が絡んでいたり、娯楽ではない番組が多いとも言われています。 エンターテイメント(娯楽性)では完全な失敗作でも、プラモデルが売れたというだけで人気アニメになった例もありますし、画一化、文化破壊、情報操作など、本当に娯楽なのかと疑われるアニメも多いように思います。