途中、質問内容が把握できなくなっているのですが、
とりあえず、以下のようにようにして対応ログの
データを扱えるようにしてみては。
（１）
リンクしたテーブルと同じ構造のテーブルを作成します。
テーブル名は「対応メイン」。フィールドの型は多分
以下のようなものだと思いますが。一応、リンクした
「対応テーブル」をデザインビューで開き確認
してください。
「対応メイン」
対応NO 数値型
対応内容 テキスト型
（２）
次に、二つのテーブルの差分を拾うクエリを作成します。
名前を、「対応差分クエリ」とします。
SQLでは、
SELECT 対応テーブル.対応NO, 対応テーブル.対応内容
FROM 対応テーブル LEFT JOIN 対応メイン ON 対応テーブル.対応NO = 対応メイン.対応NO
WHERE 対応メイン.対応NO Is Null;
これを新しいクエリをSQLビューで開き、貼り付け保存します。
クエリの新規作成から差分クエリを作成できますが、同じ内容になると思います。
このクエリを開けば、「対応テーブル」に新しい内容が
あれば、表示されます。このデータを次のようにして
テーブルに収めていきます。
（３）
次に、フォームのボタンクリックなどで、以下のように
記述します。
なお、以下ではDAOを使用しているので、コード表の参照設定で
Microsoft DAO xx Object Library
にチェックが入っているか確認しておいてください。
Private Sub コマンド0_Click()
Dim db As DAO.Database
Dim rs1 As DAO.Recordset
Dim rs2 As DAO.Recordset
Set db = CurrentDb
Set rs1 = db.OpenRecordset("対応差分クエリ")
Set rs2 = db.OpenRecordset("対応メイン", dbOpenDynaset)
If rs1.RecordCount > 0 Then
rs1.MoveFirst
Do Until rs1.EOF
rs2.AddNew
rs2!対応NO = rs1!対応NO
rs2!対応内容 = rs1!対応内容
rs2.Update
rs1.MoveNext
Loop
End If
rs1.Close: Set rs1 = Nothing
rs2.Close: Set rs2 = Nothing
db.Close: Set db = Nothing
End Sub
このコードを実行すると、新しいデータのみが
テーブルに収められます。
後は、煮るなり焼くなり如何様にも利用できます。
必要なときにこのコードを実行し、データを更新し、
このテーブルを処理の出発点とすれば、質問に対応
できるのでは、と思いますが。
お礼
piroin654さん コメントありがとうございました。 思い通りのものができそうです！ お返事が遅くなり大変失礼いたしました。 結構困っていましたので、助かりました。 ありがとうございました。