ダンベルフライって背中も鍛えられるんでしょうか？

質問

今日家の中で筋トレしたんですが久しぶりに胸の筋肉を鍛えようと思い
ベンチに仰向けでダンベルフライやったのですがすごい背中にも効きますね！

前肩に悩んでてダンベルフライやったら直っちゃいました（一時的かもしれないけど）

猫背って胸の筋肉が強く背中側の筋肉が弱いってよく聞くので胸のトレはやってませんでした。
ダンベルフライって背中にも負荷がついてるものなんでしょうか？

回答No.2

sunchild12

本来、ダンベルフライは大胸筋のみをターゲットにしたトレーニングであるのは基本です。
が、しかし・・・

（１）トレーニングの基本的な知識として、「ターゲットに負荷をかけると拮抗筋にも多少の負荷がかかる」と言う事はあります。
拮抗筋とは↓
http://everyman.client.jp/kikkoukin.html

（２）それとは若干意味合いが異なりますが、
フライの基本フォームは、
「肩甲骨を寄せつつ肩を下げ、その状態をキープした状態のまま、肩関節のみを稼働させる」と言うものです。
で、肩甲骨を固定した状態をキープする仕事をしているのは、まさしく広背筋です。
ですから、フライは大胸筋を狙ったトレーニングであると言っても、全く広背筋が作用してないかと言うとそうとも言い切れないわけです。

（１）（２）のいずれにしても、ある程度経験を積んだトレーニーが、「フライをすれば胸と背中に同じように効く」なんて事はないわけで、現時点で広背筋の筋力不足が一番の要因ではないかと思います。

（３）あるいは・・・
全くフォームが間違っていて、トップポジションから下ろす際の位置が上すぎるとか下すぎるとか、
もしくはそもそもトップポジションの位置が間違っているとか・・・
そういった可能性は考えられます。
もし、フォームが間違っていて広背筋に効いてしまうのであれば、大胸筋にはほとんど効いてないでしょうから、早いうちに経験者を捕まえてチェックしてもらうべきです。

回答No.1

ゆのじ（@u-jk49）

余りに背中の筋力が不足していて、本来、負荷が及ばない部分にも拘らず、そこにまで刺激がいってしまうということでしょうね。胸に刺激が加わる感覚が得られる正しいフォームの研究と併行して、背中も強化する必要があるのでしょうね。胸の強化をする前に、背中強化のエクササイズを取り入れましょう。