おすすめの短篇集をおしえてください

質問

後味のすごく悪いもの、エッセイ以外でしたら国内/海外/ジャンルは問いません。
（洋書は読めないので海外は翻訳ものでお願いします）
よろしくお願いします。

回答No.7

noname#211684

畠中恵の時代劇小説、「しゃばけシリーズ」をおすすめします！一作目の「しゃばけ」と五作目の「うそうそ」は長編ですが、他のはぼのぼのとした短編集です。（すべて好きなのですが、あえてその仲で一つおすすめするなら二作目の「ぬしさまへ」ですね）

時代劇と聞かれると重たい感じがするかもしれないですが、全然そんなことはなく、可愛くて、とぼけた妖怪と超病弱の若旦那一太郎がわちゃわちゃする話です。本当に和みます。

数年前、ドはまりして一気読みしたのがきっかけで、今も新作が出るたびに買い続けています。ほのぼのあり、感動ありの珠玉の作品ばかりです！（ちなみに最初の一作目を読むに越したことはありませんが、別に読んでいないから二作目の短編のストーリーが分からないということはありません。いちいち最初に登場人物の紹介があります）

もう言葉じゃ言い表せない。。。短編がお好きなら是非どうぞ！ほのぼのが好きなら、はまること間違いなしです！！

回答No.6

noname#212854

最近、芥川龍之介の短編集から、『羅生門』、『薮の中』、『鼻』、『地獄変』などの平安時代末期の日本、『奉教人の死』『きりしとほろ上人伝』『神神の微笑』などの戦国時代の日本、、また、「舞踏会」「雛」など、明治初期の日本の小説を読みました。

凄く後味が悪いというよりも、それ以上に不思議な味わいがありました。

１００年も前に書かれたものとは思えない、現代的な描写力にも感心しました。

おすすめします。

回答No.5

noname#200926

山本文緒「絶対に泣かない」

東野圭吾「探偵ガリレオ」

モンゴメリ「アンの友達」(赤毛のアンのスピンオフです、本編知らなくても読めます)

回答No.4

riddel

・「ざらざら」川上弘美

・「さいはての彼女」原田マハ

・「東京奇譚集」村上春樹

・「配達あかずきん」大崎梢

・「家日和」奥田英朗

お礼

色々と挙げてくださってありがとうございます。
川上弘美さん好きです、神様とか。
最近のものは読んでないので、ざらざら読んでみますね。
村上春樹氏は実はノルウェイの森で嫌いになっていたんですが、短編は面白いとの話を聞いたので近々読んでみようと思っていたところでした。
他のも面白そうで嬉しいです。

回答No.3

technatama

海外翻訳ミステリでもよければ、
フレドリック・ブラウン『まっ白な嘘』（創元推理文庫）
をお奨めします。
短編を書かせては当代随一の名手と言われた作者の代表的短編集です。
奇抜な着想、軽妙なプロット、ウィットとユーモアとスリリングなサスペンスで充分楽しめると思います。
私は４０年ほど前に読みましたので、それぞれの内容については忘れてしまっていますが、エンディングの鮮やかさに感嘆したことだけは覚えています。

お礼

ありがとうございます。
ミステリは最近読むことが少なかったので、教えていただけて嬉しいです。
紹介の文を読んですごく興味を持ちました。
早速手にとってみたいと思います。

回答No.2

tiltilmitil

いや、自分も「後味のすごく悪いもの」であり、なおかつ「エッセイ以外」だと解釈したけど。

　ともかく「後味が悪くない小説」でいいんですよね。定番は星新一。なかには救いのない話もあるけど概ね安心して読める。あと自分が好きなのは草上仁さん。

お礼

、ではなく・にしたら伝わりやすかったかもしれませんね。すみません。

草上仁さん、存じ上げなかったので調べてみたら、好みの感じです。SF好きなので、挙げてくださって嬉しいです。
ありがとうございます。

回答No.1

mits0709

浅井ラボ「Strange　Strange」（ＨＪ文庫）とかはどうでしょう。
いわゆるライトノベルの類いですが、グロで救いようがなくて後味がすごく悪いです。
この作者さんの小説はどれもそんなのばっかりですが。

回答No.1

mits0709

浅井ラボ「Strange　Strange」（ＨＪ文庫）とかはどうでしょう。
いわゆるライトノベルの類いですが、グロで救いようがなくて後味がすごく悪いです。
この作者さんの小説はどれもそんなのばっかりですが。

補足

後味のすごく悪いものとエッセイ「以外」でお願いしたいのですが…？