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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:AFセンサーは縦線、横線、どちらで検出するのか)

AFセンサーの縦線と横線の検出方法

このQ&Aのポイント
  • AFセンサーは縦線と横線を検出するが、クロスセンサーは両方を検出できる
  • カメラメーカーによって異なるが、ニコンの場合は縦線を優先的に検出することが多い
  • スプリットイメージ式距離計は縦線検出だったが、なぜ横線なのかは不明

質問者が選んだベストアンサー

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  • kuma-gorou
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回答No.1

横線検知センサーは、対になる縦のラインセンサーを横に2つ並べて配置し、横方向の位相差を検知します。 縦線検知センサーは、その逆。 スプリットイメージは、カメラを正位置で構えた時、左右のズレが無くなるようにピントリングを回す事で、合焦する仕組みですから、AF センサーでは、横線検知センサーに相当します。 つまり、電柱や白樺並木は、横線検知です。 【位相差検出AF方式でのピント合わせの仕組み】 自分の目の前に「指を1本立てて」遠くを眺めると、指が「2本」に見えます。 コレは、左右の目に「視差」があるからです。 そこから、指に視線を移すと、指は「1本」に、且つ鮮明に見えます。つまり指に「ピント」が合ったと言う事です♪ が、撮影レンズは「単眼」。このままでは、「視差」の原理は活用できません。 そこで、撮影レンズのf2.8付近或いはf5.6付近を通る光束の中から、180度相対角する2組の光束を選択し、人の目のような「視差」を作ります。 位相差検出AFセンサー自体の仕組みは、結像面の後方にAF二次レンズと一対のAFラインセンサーを配置し、像の位相差を検出。 位相差のズレ幅から、後ピン・前ピンの判断と合焦からどれくらい外れているかを演算。この情報をレンズに伝え、レンズに内蔵したROMで駆動量に置き換えてピントを合わせます。 http://web.canon.jp/Camera-muse/tech/report/2011/09/ http://www.nikon.co.jp/profile/technology/rd/core/software/caf/

ogwd
質問者

補足

早速のご回答ありがとうございました。急用で外出しており、拝見するのがこんな時間になってしまいました。失礼の段、お許し下さい。 いくつかの大切な示唆を頂きました。 >>横線検知センサーは、対になる縦のラインセンサーを横に2つ並べて配置し、横方向の位相差を検知します。 一つの測距点が、対になった二つのラインセンサーで構成されているということなんですね。縦横検出の測距点をクロスセンサーというので、タテかヨコかどちらかだけのものをラインセンサーと間違って理解していたようです。 ただ、タテを検出するセンサーを対にした測距点を横線検知というのはちょっと混乱気味です。 私の場合、通常撮影(風景、物取りなど)では、中央のクロスセンターしか使用しません。ステージ撮影や運動会などはAFサーボを使いますが、どの測距点で合焦しているのか、はっきり認識することは少ないので、気にしていませんでした(笑) タテ線検出とヨコ線検出が逆のようで、このあたりが理解しがたいところです。 また、D300では測距点を垂直線(縦線というよりこのいい方がいいようです)に合わせると合焦せず、水平線(横線ですね)で合焦するので、違和感があります。今回のことで気付いたことです。あいにく他のカメラは手元になく、確認できていません。 よろしければこの辺りのことも、ご教示頂けないでしょうか。 よろしくお願い致します。

その他の回答 (1)

  • kuma-gorou
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回答No.2

名称から判断すると、確かに混乱しますね。 クロスセンサーは、横線検知センサーと縦線検知センサーを十字に組み込んだモノ。 ラインセンサーは、その並びと直角方向のコントラストを測り、ラインの並びと同じ方向のコントラストは測れません。 この、ラインセンサーを2組にし、位相差を測るのが横線検知センサーと縦線検知センサー。 縦並びのラインセンサーを2組を横に並べると横線検知センサーで、縦線で構成される工作物(電柱等)に対応します。 ちなみに、キヤノンユーザーで、D300のAF 特性は解りかねますので、その点の回答はご容赦願います。

ogwd
質問者

お礼

たびたび、ありがとうございました。 今後ともよろしくお願い致します。 縦横の名称(呼称)を含め、もうしばらく調べてみます。

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