ピル服用中の不正出血について(吸収不全？)

質問

こんにちは。
避妊目的でアンジュ28を服用しております。

9月15日 13錠目服用、この日からお腹が緩くなり始める
9月17日 15錠目服用、病院にてスオード、ドンペリドン、エンテロノン、フェロベリンを処方される(5日間服用)
9月19日 17錠目服用、下痢の症状は治まる
9月22日 20錠目服用、生理初日のような出血あり
9月23日 21錠目服用、出血は続いています

休薬期間前の出血なので、先週の下痢による吸収不全では、と考えております。(下痢は1日2～3回程度のものでしたので、ピルの追加服用などはしませんでした)

このままいつも通り休薬を7日とって次のシートに移るべきか、一旦ピルをやめて次回の生理初日を待つか悩んでおります。その場合の避妊効果についても気になります。

初心者故に拙い文章で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

回答No.1

zyxxyz · ベストアンサー

こんにちは、元ピルユーザーです。
せっかく質問なさっているところ申し訳ありません。
この内容はこんな所で質問して、呑気に回答を待っているものではないと思います。

面倒かとは思いますが、ピルを処方された病院でご相談なさってください。
飲み忘れや飲み飛ばしの相談なら、ここの回答者でも答えられるでしょうが、下痢をなさったことや、１５日目の複数の薬の処方・服用は、医師以外には荷が重過ぎる内容です。
避妊目的ならなおさら、病院で相談ですよ。

吸収不全を疑ってられるようですが、初心者とのことで。
服用開始から数ヶ月は、きちんと吸収されていても不全出血は起こることがあります。
私は４ヶ月ほど頭痛と腹痛と共に不正出血がありました。

下痢をしてから今日までの間に、ピル以外の避妊をしない性行為はありませんでしたか。
ピルは服用していても、体質により合う合わないがあり、服用できなくなる方もみえます。
ですので、服用開始しても半年くらいはコンドームなどを併用しましょう。
ピルは飲めば簡単に避妊できる道具ではありません。
リスクも副作用もある、医師の処方が必要な薬です。
不安や不明なことは、きちんとわかるまで医師にたずねてくださいね。

お礼

>この内容はこんな所で質問して、呑気に回答を待っているものではないと思います。

ごもっともです！結局次の日に医者に相談しました(投稿日、休診だったので焦ってしまったのです)
不正出血は吸収不全で起こるわけではないのですね。出血が続くようであればまた医者にかかりたいと思います。

早く丁寧な回答いただけたので、BAに選ばせていただきました。

回答No.2

northshore2

先ず、色々調べましたが、薬物で吸収不全という言葉は無いようです！？
吸収不良症候群という病気はありますが・・・！

吸収不良症候群について、
参考URL
http://health.goo.ne.jp/medical/search/10G31800.html
以下、
経口摂取したいろいろな栄養素、とくに脂肪の消化吸収が阻害された病態を指し、障害の程度や持続期間によって低栄養状態を来すことがあります。
このなかにはさまざまな病気が含まれますが、栄養素の吸収過程自体の異常に基づく原発性吸収不良症候群と、原因となる病気によって二次的に起こる続発性吸収不良症候群に大きく分けられます。
日常の臨床では、後者によるものが大部分を占めています。
以上。
薬に限らず栄養素を吸収できないようなら何らかの病気だと言う事です。

次に、ピルに限らず薬は服用してから15分～30分もすれば、小腸で成分が吸収され、肝臓を経由して血液内に入り全身に回ります。

また、下痢とは大腸に何らかの問題があり、水分が十分に取り除かれないと起こります。
食物であれば、食べてから10時間後にS字結腸（大腸）に到達します。
参考URL
http://www.sato-seiyaku.co.jp/smecta/diarrhea/

簡単に言ってしまうと、ピルに限らず薬の成分が下痢で体外に排出され、効果が無いなんてことは起こらないという事です。
それでは、下痢止めなどの薬は役に立たなくなってしまいます。

何時服用して、何時下痢になったのか記述されていませんが、ピルの効能を理解する以前に、人間の身体の事を理解しましょう。

参考までにアンジュ21錠／ アンジュ28錠の薬物動態について、
参考URL
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/254910BF3058_1_05/
以下、
健康成人女性に本剤を単回投与したとき、血漿中レボノルゲストレル、エチニルエストラジオールは速やかに吸収され各用量とも1～1.5時間で最高血中濃度に達し、以後2相性の消失パターンを示し減少した。
血漿中からの最終相消失半減期はレボノルゲストレルで10～26時間、エチニルエストラジオールで4～8時間であった。
レボノルゲストレル／エチニルエストラジオールの配合比率にかかわらず、Cmax，AUCともほぼ用量依存性を示した。
健康成人女性に1周期(21日間)連続投与したとき、レボノルゲストレル血漿中濃度は単回投与時より推測した濃度を大きく上回った。
これはエチニルエストラジオール投与により誘導された性ホルモン結合性グロブリンによる影響と思われた。エチニルエストラジオール血漿中濃度については連続投与による薬物動態の変化は認められず、単回投与時と同様に推移した。
以上

簡単に言うと、アンジュ21錠／ アンジュ28錠を服用すると、1～1.5時間で身体に効くという事です。

お礼

生理学的なことを教えていただきありがとうございます。
てっきり下痢で吸収できなかったのだと思い込んでいましたが、吸収不良のメカニズムはより複雑なのですね。