• ベストアンサー

キーボードとシンセサイザーの違いを教えて下さい。

詳しい方お教え願いませんか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • IDii24
  • ベストアンサー率24% (1597/6506)
回答No.2

キー=音程を操作するボード。 シンセサイザーは電気で音を作り出す機械。 人間が演奏するときはキーボードを通してシンセサイザーを操作します。 で、たぶん勘違いされているのは呼び方をみんなが混同しているからでしょう。一般的に鍵盤楽器はすべてキーボードと呼びます。ピアノもチェンバロもです。 シンセサイザーはキーボード楽器の一つでオシレーターという発信機の音波を操作して音程や音色を作りだす楽器です。 中にはパソコンにつないで音を操作することもあるので、キーボードの必要のないBOXのものもあります。また最近はパソコンにインストールしてPCで音を作るソフトウェアシンセサイザーというソフトも在ります。この場合はPCにキーボードをつないで操作します。 同類の楽器にサンプラーというものがあります。シンセサイザーとの違いは発信の元がオシレーターではなく、自然界の音を録音したサンプルを元に変化させる楽器です。例えばグランドピアノの音を低い音から高い音まで一音ずつ録音し、それをキーに配列することでグランドピアノと同じ音を出します。このメリットはいろんな楽器を録音すれば一台でどんな楽器の音でも再現出来ることです。 欠点はサンプルを多くしなければ自然に聞こえない。つまりピアノでも強く弾いた音と弱く弾いた音は感じが違うので、同じ音で強さを何段階にも替えて録音するのです。そうすると鍵盤の数 X 強弱の数での膨大な録音になります。 それをキーボードのたたく強さと音程に合わせて配置すると再現出来ますね。これにはキーボードのスイッチが音程の他に強弱のスイッチも多段階に持つ必要があります。 また膨大なデータなのでコンピューターの容量や処理速度が大きく影響します。昔は難しかったですが、今では性能が上がったので多くの楽器がそのまま再現出来るようになり、最近のレコーディングでは生楽器の演奏者無しで一台で済んでます。オーケストラも再現できるので。 でもこの方式の最大の欠点は長い音。録音した音がバイオリンのように長い場合、途中で切るか、あるいはもっと長い音の場合繰り返す必要があり、そのつなぎが不自然です。AKB48の演奏なんか聞くと非常に不自然な音で、あー安上がりだなと感じることも多いです。オーケストラの人を雇うより全然安く出来るので音楽を犠牲にしてそういう録音が蔓延しています。

takaochan
質問者

お礼

有難う御座いました。

その他の回答 (2)

回答No.3

 シンセサイザーは音源の種類ですので、音程と強さ長さを指定する信号を送れるなら鍵盤でなくても構いません。息を吹き込んで強さ長さを指示して運指により音程を指示するウィンドシンセもありますし、パソコンから直接信号を送り込んでならすこともあります。ピックアップで弦の振動を拾うエレキギターの原理を使ってシンセを鳴らすものもあります。

takaochan
質問者

お礼

有り難う御座いました。

noname#199520
noname#199520
回答No.1

キーボード:鍵盤のこと シンセサイザー:音を電気的に作る機械のこと。

takaochan
質問者

お礼

有難う御座いました。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう