SEIKOの腕時計に詳しい人アドバイスください

質問

SEIKOの腕時計に詳しい人アドバイスください。
ソーラー電波時計で、以下の二つで迷っています。
ドルチェsada013
http://www.seiko-watch.co.jp/sp/search/detail/?no=SADA013
ブライツsag
a159
http://www.seiko-watch.co.jp/sp/search/detail/?no=SAGA159
これら二つの違いがよくわかりません。
デザインはドルチェが気に入っています。
この二つの違いを教えてください。

皆様ならどちらを選びますか？

回答No.3

noname#230940

違いはドルチェとブライツというブランドの違いによるデザインの違いと考えるのが分かりやすいのではないかと思います。
皆様ならということなので、私ならどちらを選ぶか回答させていただきますと、ブライツの方を選びます。
理由をいえば、ドルチェというのはドレスウォッチのブランドになるので、選ぶとしたらもっとシンプルなものの方が良いと思うからです。
このような機能のあるものなら、ブライツが相応しいという感じです。

回答No.2

yuyuyunn

こんにちは

ブライツ
純チタンケース
裏蓋スケルトンガラス部分ガラス
ケース寸法
縦49.5mm×横42.5mm×厚さ11.8mm

ドルチェ
チタンケース
裏蓋スケルトンガラス部分サファイヤガラス
こちらの方が傷が付きにくいです
ケース寸法
縦48.2mm×横40.2mm×厚さ11.5mm
こちらの方が薄くなります

ムーブメント（機械）は同じですので
あとは作りとかデザインの違いでお好みになると思います

あとは重さの差ですね
ドルチェの方が軽くなります
スクリューバック
裏蓋がねじ込み式
おなじ防水でもこちらの方が効果が高くなります

回答No.1

マレンヌ（@Marennes）

こんにちは。拙い知見ですがよろしくお願いします。

私的な相違点のアプローチです。

・中の機械（ムーブメント）は同一
・先進技術は同等
・本体とブレスレットの材質がチタンか純チタン科の相違・・・？
・細かい部品（針・文字盤・文字盤の日付の枠等の形状に手間と仕上げの良さがある、ブレスの造りが凝っている）

ここで、相違点を・・・

★本体とブレスレットの材質がチタンか純チタン科の相違・・・？

純チタンはチタン純度が高く不純物が少なく軽量であったり、混在の金属（Fe：鉄他）が少ないので金属アレルギー反応も少ない傾向です。
本来材質は柔らかく傷がつきやすいです。もちろんチタン合金も混入する金属によってその特性が変わります。

チタンの主な特徴（一番下の纏め表がわかりやすいかと）
http://www.kita-ind.com/titanshurui.htm

純チタンと言ってもJISで1～4種とありますし、一番分かりやすい相違は硬度（硬さ）です。
SEIKOのチタンの解説（SEIKOホームページより一番下の表）
http://www.seiko-watch.co.jp/support/care/degradation05.php

ここで純チタンの硬度が目分量ですがグラフ読みで150～200以下です。この時の純チタンの扱いならJIS1種か2種と想定します（物性値の一般例から。）。もちろんSEIKO自体が材質を選定し調達しますので、そのメーカーの仕様となりますから厳密な特定はできませんし不明です。ただ、一般論としての純チタンと数字の解釈から。

一方のドルチェのチタンは明言がない・・・SEIKO独自の仕様のチタン合金と想定します。純チタンより硬さや強度を持たせたり、様々な理由があると思います。

でも・・・チタン（純チタン）でも使える理由は表面処理があるから。以前は純チタンではやわらかすぎるから合金としたのですが、SEIKOが『コンフォテックスチタン』を開発した事によります。
コンフォテックスチタンの解説
http://www.seiko-watch.co.jp/whatsnew/pressrelease/20130918/

ここでダイヤシールドが特に硬さやキズのつきにくさを担います。

元々ドルチェはSADA003(2011年発売）があり、SADA013でマイナーチェンジしています。当時のスペックの詳細が今一つ？ですが、マイナーチェンジの差は2013年からの『コンフォテックスチタン』です。

新しい技術(材質）としてはブライツなのですが実質の優位性は金属アレルギー対応等の差でしょう。それ以外では現物の質感等と感覚的になるのではと思います（材料単体の重量差（比重差）もあるかもしれませんが、時計の完成状態次第の評価）。

★細かい部品（針・文字盤・文字盤の日付の枠等の形状に手間と仕上げの良さがある、ブレスの造りが凝っている）

時計のコンセプトテーマの差です。シンプルでスッキリしたデザイン性か、細かい部分で凝った意匠だったりするか？の差です。ベースが変わらなければ後者の方が加工工数分（手間）だけ高額になりますネ。

主観の相違点の比較でした。このレベルではお好み次第とも考えます。

あとはSEIKOのお客様サービスに質問を纏めて伺うと解説が受けられますヨ（愚例で過去電話やメールで問い合わせた事もありました）。勿論メーカーで全部回答できない部分もありますのでご承知下さい（メーカー独自で他社への影響を含めた守秘部分）。
http://www.seiko-watch.co.jp/contact/

長文愚答ですが、参考になれれば幸いです　m(__)m