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CAD図面の読み方を学ぶ方法とは?
- CAD図面の読み方を学ぶための学校の選び方や習得のための期間、価格について詳しく説明します。
- CADオペの実務経験が1年程ある27歳女性がCAD図面の読み方を学ぶ方法について相談しています。
- CAD図面の読み方を習得するためには数学の知識が必要なのか、安価で短期間で学ぶことができる学校があるのかについても質問しています。
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建築編とあるからには建築系の製図ってことですね? 全く読めないというのは具体的にどう読めないのでしょう? 記号が判らない?製図の作法が判らない? それなら製図学校は役に立つでしょう。 「JIS A 0150 建築製図通則」などを買ってきて目を通すだけでも色々学ぶところはあると思いますよ。 もしかして図面を見ても物のイメージが浮かんでこない? これは学校に行ってもどうにもなりません。 まずはセンス。 空間認知能力が必須です。これは幼児期から小学生くらいまでに身につけるもので、大人になってから習得しようとしても厳しいですね。それでも専門のトレーニングをすれば向上はします。 それと経験。 私(機械設計)が新人の時、最初の一年はずいぶん工場に行かされ、寸法検査や組み立てなどを命じられました。要するに図面と実物を引き比べて、実地で図面の読み方、書き方、特に作る人の立場に立った図面とはどういうものかを習得させようということだったわけです。ですので、建築系なら建築現場や鉄骨工場に行って図面と実物を見比べることが大切です。 もし設計そのものをしたいとか、「なぜここでアイビームを使うのか、H鋼ではないのか」といったことを知りたいというならスクールや専門学校ではどうにもなりません。そういうところに行っても、大袈裟でも何でもなく、ねじ一本選択することはできません。 大学に行って、材料や物理を学ぶ必要があります。 具体的にどうなりたいのでしょう?
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- GIANTOFGANYMEDE
- ベストアンサー率33% (539/1630)
> 平面図から立面図を起こす作業を強いられた時に、私が全然出来ないので > イメージを沸かすのは確かに難しい…というか沸かないです。 > 少し図面の意味が解るようになれれば > ここはCADソフトの向上に力を入れるべきでしょうか? 確かに平面図から立面図を起こすのは難易度が高そうですね。 そういう意味で図面が読めるようになれれば、ということですね。 となると製図学校はあまり役に立ちそうもありません。 実務経験者が今更CADソフトの向上を目指すというのもピンときません。 CADはあくまでも道具です。 昔だったらドラフター。 ドラフターの使い方をいくら向上させたって図面が読めるようにはなりません。 ただ、図面を読む能力には見切りをつけて、CADのオペレート速度に特化してレベルアップしようというなら学校もいいでしょうが、やっぱりそれも実務の中で勝手に向上していくものだと思います。 そして図面を読む能力も実務の中で磨きましょう。 設計事務所にお勤めですか? それなら過去の資料が数多くファイリングされているはずです。 図面は一冊の本にまとめられているはずですし、写真もあるはずです。 毎月一件を目標に、基礎伏図と平面図の関係とか、平面図と立面図の関係を読み解いてみてください。 そして写真で完成形を見ながらもう一度図面を眺めてみる。 機械と違って建築は文法が決まっていますから、一つの意味合いが判るようになれば他の図面を読むときも適用できるでしょう。 まだお若いのですから、一年もすればそれなりに読めるようになるはずです。 勉強しようという姿勢ではなく、興味を持って楽しみましょう。
お礼
すみません。説明不足でした。 CADオペをしていたのは、確かに1年程あるのですが、それは前職での事で今は事務をしています。 今回こういった質問をしたのは、将来的な事も踏まえて自分の市場価値を上げたいという思いからです。 もう少し検討してみたいと思います。 本当にありがとうございました。
- led_san
- ベストアンサー率33% (25/75)
正直に言って、お止めになった方が良いかと思います。 まがりなりにも一年間、実務に携わってきている方が行かれても知っていることばかりだと思いますよ。 キャリアを積み上げるにあたって、やはりたくさんの図面を見て覚えて経験しないとダメだと思います。 実務に勝る勉強は無いです。 三角法が苦手ということでしたら、ネットにもたくさん事例がありますからお調べになってみてください。 あわせて大きな書店で建築関連の書籍なども読まれると良いと思います。
学校なんか行ってもものにならないと思いますよ。「これどういう意味?」と聞ける設計者と仲良くなることです。教えることが下手な人が多いですが、教えることがうまいひと、教えることが好きな人は必ずいますから探してください。 CADはそれなりに奥の深い世界であり、設計もまた無限の可能性がある分野ですが、製図そのもののルールと言うと、線の太さの意味はこう、線種の意味はこう、というだけの簡単なものです。また企業ごとのローカルルールが多く、リビジョンや雲の使い方も、これは本式だなと思う現場はいままで一度しか見たことが無くみな自己流ですが、自己流でやっている企業ではその自己流がルールなのです。現場で仲間から覚えたほうがいいです。設計者と仲良くなることです。一日に一つのことを質問すれば200日で聞くことが無くなると思いますよ。
- saltmax
- ベストアンサー率39% (2998/7600)
製図のルールがわかる本でも買って読めばいいのではないの。 意匠図か施工図か不明ですけど 大学の教科書や企業の研修で使うような本は売ってます。 施工図なんかは大学では習わないので 建設会社に入ってもほとんどはOJTです。
お礼
>記号が判らない?製図の作法が判らない? >もしかして図面を見ても物のイメージが浮かんでこない? はい…全く思い浮かびません。 空間認知能力とセンスですか…。 平面図から立面図を起こす作業を強いられた時に、私が全然出来ないので結局設計士の方にやって頂いた苦い経験があります。 イメージを沸かすのは確かに難しい…というか沸かないです。 >具体的にどうなりたいのでしょう? CADの修正を頼まれた時に、少し図面の意味が解るようになれればなあという感じでしょうか…。設計士とかは目指していません。 業界はCADを使う業界なら、特に建築とかにこだわりはないので、ここはCADソフトの向上に力を入れるべきでしょうか?